マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

阪神淡路大震災1・17。  あれから20年。

2015-01-17 05:46:00 | 日々のこと。 世界のこと。

        1995年1月17日 午前5時46分
           『阪神大震災』

     あれから20年の今日。2015年1月17日。

7時。
今朝も又。悲しみの心を癒すように・・・
    『陽はまた上る』

今日の太陽。        私は、『6434人の御霊』 に祈りを捧げました。         私の部屋から。

    今日は・・・
       いろいろの所で、両手を合わせ、亡くなった人たちに祈りが捧げられました。

私たち家族も。
神戸の地で、『阪神淡路大震災』 を経験致しました。

            今朝一番。
      我が娘は、自分のFacebookに、世界の友人に向けて、『メッセージ』 を発信しました。
『20 years ago today, my beloved town and beloved friends experienced a life-changing disaster, the Kobe Earthquake. Can't believe it's been 20 years....... feels like a long time ago, and, at the same time, feels that 20years have passed so quickly! RIP to those who went to live with Him. We will not and should not forget you and what we went through! 』

『もう20年経つんですね~。 あの日のこと、そして、それから本当にいろいろなことが起こった半年は鮮明に、しかしながら美化されつつ、覚えています。忘れないで語り継いでいくこと、経験を美化するだけでなく活かしていくこと、生かされた命と使命を大事にすること、そんな思いを新たにする一日です。』

            今朝11時。
     私は、 『阪神淡路大震災20年追悼ミサ』  に参加しました。

於。 震災で、すべての建物を失った      『カトリック神戸中央教会』
 
カトリック中央教会
当時は、娘や息子が住み込みでボランティア活動をさせて頂いた、 『カトリック大阪教区・ボランティア活動の拠点』 となりました。
                  あれから20年。
          今は、『鐘楼』 も 『聖堂の壁』 も、すっかり、新しく生まれ変わりました。 感謝!
    カトリック大阪教区も、あれから20年。 『新生計画20周年宣言』 です。 新たな教区新生につなげます。

 

                          『追悼ミサ』
カトリック大阪教区・大司教 司式。
                『6434人の亡くなった皆様の分も、しっかり生きてまいりましょう!』
大司教自作の俳句も詠まれました。     
                 『正月に 生きる命や 20年』
   あれから20年たった1月。 悲しみやや苦しみを乗り越えて・・・生き続けてきました。 20年間。
                命の大切さを学んで・・・また新しい年月。  生き続けてまいりましょう。
                            それこそが、亡くなった皆様への追悼となります。

     あれから20年。
    20年の年月は、御遺族の皆様の心に変化をもたらしました。
           テレビ中継で。
      沢山のご遺族の皆様の御様子を、拝見させて頂きました。
            『前に進む!』と決められた決心も、お聞かせ頂きました。


        ご遺族の皆様の心の平安を、心からお祈り申し上げます。