マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

3月11日午後2時46分…黙祷。  そして  『神よ、わたしの祈りに耳を向けて下さい。』

2016-03-11 22:29:59 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

5年前。2011年3月11日午後2時46分。 
                         『東日本大震災』 

あれから5年。 思い出には早すぎる。

   東日本大震災の現状

   死者:1万5894人 行方不明者:2561人 関連死者:3407人
              避難者:17万4471人 仮設住宅入居者:5万7677人

 五年後の今日。

  震災が起きた午後2時46分。 各地で 『黙祷』 が捧げられました。
     
   私も、その同じ時間に、仲間の呼びかけで、聖書通読会の仲間と、
                        クラスを中断して、『黙祷』を1分間捧げました。
   
 
  5年前の同じ時間。震災が起きた日の午後2時46分
    今日と同様に。
  私は、S神父様と仲間12人と、『聖書通読会・聖書100週間クラス』の真っ最中でした。

  東日本で起きた震災の揺れが、神戸の地にも大きく伝わり、クラスの部屋が大きく揺れました。
      当日欠席の仲間から電話があり・・・
  『大きな揺れなので、すぐにクラスを中止して、家に帰るのが良いですよ。』と忠告でした。

     あれから5年目の今日。
私は、『あの日』から途切れることなく、毎金曜日同じ時間、『聖書通読・聖書100週間』を続けています。

     日常が変わることなく・・・。 『聖書通読』が続けていられることが・・・。
     どんなに『大きな幸せ』であることかと、改めて思いました。感謝しました


         とりわけ、大切な人を失った皆様に哀悼の意を表します。
                   そして、皆様、お身体おいとい下さいませ。

そして。
今日は3月11日。四旬節第四金曜日。
      『今日の入祭唱 ダビデの言葉』 苦しみの中から神に訴えます。

     『神よ、わたしの祈りに耳を傾けてください。
     嘆き求めるわたしをあなたの力で守ってください。
     わたしに耳を傾け、答えてください。』    詩編 55章2&3節

      
  私も、今日は、ダビデの言葉を借りて、ひたすら祈ります。

     「神よ、私達の祈りに耳を傾けてください。
      嘆き求める私達をあなたの力で守ってください。
      東日本大震災からの復興を願う私達の祈りに耳を傾け、答えてください。」
    

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
私達ができることは小さなことです。 でも、その小さなことから一歩が始まります。
東日本大震災を忘れない。 東日本大震災の被害を受けた方々のことを忘れない。 
復興の願いを強く持ち続ける。 小さなスタートです。 そこから繋げましょう!
  


なでしこ散る・・・なでしこジャパン&ナゴヤウイメンズ。そして 『神を信じる者は、永遠の命を得る。』

2016-03-10 21:52:58 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

          なでしこの花が咲いています。
  
 何か懐かしい・・・  優しい気持ちになります。
                   勿論今は咲いていません。涼しくなる頃、夏の終わりの花です。  


        
      『神戸市西区の花 ・なでしこ シンボルマーク』
       西区出身の日本画家左野柏樹さんがデザインしたものです。

  昨夜・・・
 
        『なでしこジャパン』  
  
    
           
5年間『大輪の花』を咲かせて、見事に散りました。

             『なでしこジャパン』 はサッカー日本女子代表の愛称。
 愛称制定のアイデアは、日本サッカー協会(JFA)の女性スタッフからの提案がきっかけです。
     JFAでも、「女子サッカーの発展なくして日本サッカーの発展なし」との考えにより
  「女子サッカーの活性化」に積極的に取り組んでいたので、このアイデアを採用する決定。
     2004年5月14日:JFAから愛称募集を発表。
     翌5月15日~締切日・6月20日までに、約2,700通の応募。
 7月5日:2回の予備選考を経て、最終選考で『なでしこジャパン』
と決定。 7月7日に発表。
                           2か月もかからない『偉業』でした。大成功でした!


   
日本女性の象徴とされる     『なでしこ』
 
 花言葉は・・・   『純愛』 『婦人の愛』  
                 加えて・・・美。上品。可憐。強さいかがでしょうか?
                                         なでしこの写真はネットより拝借。

  そして。
  今朝。

     こちらは自称の 『なでしこランナーたち』
      
                         
昨年淀川マラソン
      
       『ナゴヤウイメンズ・マラソン 2016』
代走を頼まれた2月29日~昨日・3月9日まで、10日間で『182㎞』走しりました。
    でも。
 今日・3月10日。
『なでしこナゴヤウイメンズ』は、『完走の花』を咲かせることなく、散りました。

   
    『なでしこ』
は、これからも、サッカーにランにあらゆる分野に、がんばります!


皆様!
私の『ナゴヤウイメンズ・マラソン2016』を応援して下さいまして、感謝申し上げます
皆様の応援から力を頂き、10日間の短い間でしたが、楽しく練習ができました。 
”ひょっとして!” ”フル自己ベストタイムがだせるかも!” な~んて、夢を見たりもしました。
当日は、私の代走ではなく、エントリーご本人が都合がつき走れるようになりました。

    本当に、一つ一つの大会に、それぞれのドラマがあるものですね。
  又、次回の大会(5月の予定)の時にも、応援をよろしくお願い申し上げます。

              応援をありがとうございました

そして。
今日は3月10日。四旬節第四木曜日。
 
 『今日の詠唱 イエスの言葉』    神の御心を話すイエスです。

『イエスは言われた。
「神は、独り子をお与えになったほどに、世を愛された。
独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」』
                                 ヨハネ福音書 2章16節

     まずは・・・

   『永遠の命』 て何?

   永遠の命とは,唯一の,まことの神でいますあなたと,
    あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることです。』 ヨハネ福音書17-3

     つまり・・・

  イエス様を知ろうとする時に、思うことは、『イエス様の十字架』 ですよね。
  イエス様は、十字架で命を捨ててくださるほどに、私たちを愛してくださる御方。 だということです。
    そして、
  神を知ろうとする時に、思うことは、
神様の愛』 ですよね。
  神様は、私達のために、独りの子・イエスでさえ与えて下さる『とてつもない大きな愛』の持ち主です。

   言い換えれば・・・

   『イエス様を知る』とは、

   自分がこの『とてつもない愛』で 愛されていることを知るということなんですね
   
この愛を知るときに、私達は、自分がどれほどに『尊い存在』であるのかを、知ることが出来ます。
   『私は、私の
ためにイエス様が十字架について下さる程に貴い存在』 であることを知ることなのです。

   私達は、『神様の独り子が命がけで愛してくださるほどに、特別で大切な存在』
                                     であることを知ることができます。

   つまり・・・

      イエスを知るとは、
      自分は、神にとって、かけがえのない『価値ある存在』 であることを知ることなのです。

      この信仰こそが、
      私達にとって、新しい力となる『本当の命』、終わりのない『永遠の命』なのです。

      イエス様をより深く知れば知るほどに・・・
      この『永遠の命』に生かされる喜びを、より深く味わえる。てことですね。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
大会に出なくてよい! となった今朝は、7時まで寝坊をしてみました。 私には馴染みませんね。
貧乏性の私は、明日から、いつもの時間帯に戻しましょう!


なでしこ最終試合・・・『日本の誇りを持って戦う。』  そして  『荒れ地は牧草地になる。』

2016-03-09 19:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

3月9日。水曜日。午後7時半。
『なでしこジャパン。 リオデジャネイロ五輪女子最終予選の最終戦。 北挑戦と対戦。』

  残り一試合。  『日本の誇りを持って戦う!』 と意気込みを語りました。



  試合前に降った大量の雨で、なかなかボールが前に運べない。
                               難しい状況で試合は行われました。

  後半35分。 左サイドから宮間が上げたクロスが岩渕の頭にピタリ。 ゴール!
  
              なでしこジャパン・・・『1-0』 で勝利しました。
走り寄り・・・
 
   喜びで抱き合う!                  安心で涙!           私も思わず涙涙
 
      

  長い間感動を有難うございました。 
        選手の皆様! 御身をお大切に、しばらくはゆっくりしてください!
  
 
   『なでしこジャパン。リオデジャネイロ五輪女子最終予選の最終戦』
          2勝1分2敗。6チーム中3位。     お疲れ様でございました。
 
  選手たちは、佐々木監督の最後の試合を、勝利で飾りました。 お見事でした。
   
       佐々木監督様!
        2011年のワールドカップ杯優勝。2012年ロンドン五輪銀メダル
        『なでしこジャパン』の黄金期を築いて頂き、有難うございました。
               楽しい5年間でした。 感謝申し上げます。

そして。
今日は四旬節第四水曜日。
    『今日の第一朗読  神の言葉』   救いのイメージです。
 
『主はこう言われる。
わたしは恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。
 
彼らは家畜を飼いつつ道を行き、荒れ地はすべて牧草地となる。
彼らは飢えることなく、渇くこともない。

母親が自分の産んだ子を憐れまないであろうか。
たとえ、女たちが忘れようとも、わたしがあなたを忘れることは決してない。』
                                    
イザヤ書 49節8-15節

皆様!
皆様にとって、恵みの時救いの日のイメージは、どんな時と日でしょうか?
イザヤは、
牧草地。のどが渇くことなくお腹がいっぱい。母のように愛深い関係。 等をイメージしました。
 私にとって、
恵みと救いのイメージは、緑豊かな静かな牧草地 幸せな笑顔
                    互いの思いやりと関心と愛情 等ですね。
 
     イメージが現実となるようにしたいものですね!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
世界中の人が自分が大事にされて、幸せを感じられる世界にしたいものです。

************
今日3月9
日の走行距離:15㎞。

5時半。 散歩中の奥様がお声をかけて下さる。「おはようございます。ご苦労様です。」
途中から雨。横降りの雨が、容赦なく、私の顔と体に降り注ぐ。確かに・・・ご苦労様なことです。
でも、楽しい!     
大会前までに150㎞と思ったのだけど、ちょっと無理かな。 3月走行距離合計:103㎞ 
 


マラソン大会準備・・・眼科検診。  そして  『代価を持っていない者も来て、飲むがよい。』

2016-03-08 22:22:01 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

30歳台に、睡眠時間を削ってテニスの早朝自主練習をし過ぎたのがたたって、網膜剥離を起こした。
両眼の手術となり、右目は大手術となった。 こわい経験をしました。
その後、年1回の『検診』は必須となっている。 こわさの再現を恐れて、何十年間も、検診が続いている。
               それでも・・・早朝自主トレ体制は、変わることなく続いている・・・。のど元過ぎればなんとやら。です。

1年の検診を待たずに、調子が悪いと、医者にすっ飛んで行く
マラソン大会前にも、必ず、検診に行きます。 今日行ってきました。
「今のところは
大丈夫ですよ!」の先生の言葉に、『保険』をもらったような気持ちになって、安心するのです。

  「力むのは駄目ですよ。 大きな振動は駄目ですよ。」 と言われているのに・・・。

                                                          走る私です。

      オリンピック選手の方たちは勿論、私のようなアマチュアランナーでも、
      マラソン大会出場には、一人一人、それぞれのドラマがあるものです。
                   未知への挑戦です!   
だからやめられない。

そして。
今日は3月8日。四旬節第4火曜日。
        『今日の入祭唱 神の言葉』   神の優しさが現れます。

『神は仰せになる。
「渇いている者は皆、水を求めに来るがよい。
代価を持っていない者も来て、喜んで飲むがよい。」』  イザヤ書 55章1節

      『神の愛』 = 『のどの渇きをいやす水』 とは、こういうことです。
       
    
人類すべての人に、平等に、無料で、与えられる。 ということです。

     イエスも、『のどを癒す神からの水』を『雨』にたとえて、言われます。

       『父(神)は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、

       正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださる。』  
                               
マタイ福音書 5章45節

       ペットボトルの水も、勿論水道の水も、有料です。 代価がいります。
      
しかし。
      神は言われるのです。
      『渇いた人には、誰にでも、無料で、私の水をあげますよ!』 と。
            『代価を持っていない者も来て、喜んで飲んでね!』 と。

    『飲んでも又渇く水ではなく、飲んだ後、二度と渇くことのない水』 ということです。

       イエスは、水をくみに来たサマリアの女に話します。

     『サマリアの女が井戸の水をくみに来た。
       
イエスは言われた。
 
 「井戸の水を飲む者はだれでもまた渇く。しかし、わたしが与える水を飲む者は決して渇かない。
      わたしが与える水はその人の内で泉となり、永遠の命に至る水がわき出る。」
        
女は言った。
  「主よ、渇くことがないように、また、ここにくみに来なくてもいいように、その水をください。」』

                                        ヨハネ福音書 4章13-15節

      『永遠の命に至る水』が、私たちの内でわき続ける。 とイエスは言うのです。

      更に。
      
      『永遠の命』とは、
      唯一まことのであるあなたと,
      あなたがお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」』
                                ヨハネ福音書  17章3節

 気前の良い神から、私達も、
 『二度と渇くことのない水=信仰』無償で頂き、更に、 『永遠の命』をも無償で頂きましょう!
                      そして、いつも安心して、喜んでいましょう!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
水を沢山飲んで、永遠の命の保証を頂いて・・・体も心もよどみなく過ごしましょう!

************
今日3月8
日の走行距離:14㎞。 

5時半。 紫色の上着の小柄なランナーが、すごい速さで向こうから来る
近づいてくると・・・
3年前のナゴヤ・ウイメンズで一緒に走った オリンピック金メダリストの『野口みずき』さんでした。 
今年も御一緒できるのかしら? オリンピック選手も、私には
ご近所朝ラン仲間同士です。 嬉しいな!      
                3月走行距離合計:88㎞ 
 


完全休養日・・・マラソン1週間前。

2016-03-06 16:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

3月7日。朝5時。窓を開けると雨。なぜか気が折れた。 
  ”今日は走るのをよそ!”
と考えた途端・・・5時半になって雨が止んでも、気が折れたまま。 ”まあいいか!”

午後4時。 散歩に出る。

沢山の桜の木の中に・・・     『一本の赤い花』

    近づくと・・・       

        『八重の紅梅』
   
                                           やたらに感動する。

       奥には・・・                           『清楚な白梅』

 

   たまには走らないで・・・       のんびりと。花々を愛でる。 いいものですね。

 
 「ママ!」 「なあに!」  なんてかわいい!     熟年になると、犬が子の場所を占める。

                       花も良いが、人も又良い。

  私の町は、遺跡の発掘がある町。

                       『銅鐸』
 
  約2300年~1800年前。 弥生時代の人々が、祭りに用いた青銅の『鐘』と考えられている。
  昭和39年。発見された14個の銅鐸は、国宝に指定された。そのレプリカ。 鳴らしました。

  古を偲んで・・・・

                       『埴輪』
 
 埴輪は、弥生土器は祭祀用の器台から発展したものだそうです。   面白いお顔。
       人物、動物、器具、家屋などをかたどったものです。  古を偲ぶってのも、良いですよね。

夜になって。
7時半。リオオリンピックの出場切符が獲得できないと決まった後の
              
                 『リオ五輪 アジア最終予選』


 気が折れることなく・・・      
      
 アディッショナルタイム3分の、最終に、大儀見選手の『1点追加』 
                          
最後に、『なでしこ魂』を見せてくれました。お見事でした!

                私も、明日から、1週間後のマラソンに向けて、もうひと頑張りです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
体中に新鮮な空気を送り込んで・・・心身のリラックス。 時がストップします!


『放蕩息子』とその家族。  そして  第71回びわ湖毎日『マラソン・ランナーたち』

2016-03-06 05:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

今日は3月6日。四旬節第四主日。
回心の道を歩むクリスチャンたちの『四旬節』。半分まで来ました。

今日は、『放蕩息子』 と 『マラソンランナー』 の青年たちの姿から、人生を学びました。
どんな『人生』を描くのか? 『人生』は、その人その人、自分が決めるものと学びました。

午前中。 主日ミサで教会。

『福音書の中の真珠』と言われる『放蕩息子』のたとえから、ミサ参加者は回心を深めます。

            『放蕩息子の帰還』
  

            レンブラント作品。1666-68年。 エルミタージュ美術館

       『放蕩息子』のたとえは、こういうことです。

ある人に、二人の息子がいた。
弟の方が、まず、『自分の人生』を自分で決めて、親元を離れて、歩き出します。

まず・・・

の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求します。
そして、
は、弟の要求通りに、財産を二人の息子に分けてやります。

次に・・・

は、
生前分与を受け、数日後に、全財産をお金に換え、遠い国に旅立ち、そこで放蕩に生きて、散財します。
大飢饉が起きて、その放蕩息子は、ユダヤ人が汚れているとしている豚の世話の仕事をして、生計を立てる。
豚のえささえも食べたいと思うくらいに、飢えに苦しみます。
は、
そんな惨めな日々に、我に返えり・・・『帰るべき所は父の所』 と思い立ち、帰途に着く。

   父は、帰ってきた息子を遠くから見つけ、嬉しく、走りよって抱きしめます。
      息子の悔い改めの前に、まず、『父の赦し』があるのです。 
   父親は、のために、最高の洋服を準備し、最高の祝宴を開きます。

一方。

は、
与えられた父の財産は大切にしまい込み?
『自分の人生』を自分で決めて、親元を離れず、今まで通りの『畑仕事の道』を歩き出します。
後に、
は、父親が破産して父の元に戻った弟を許し、更に大宴会まで開く父親を許せず、
       父親
を妬んで、父親に不満をぶつけ、弟を軽蔑します。
   
父親は、そんな兄をたしなめるのです。

 
『今日の福音 イエスの言葉』       『放蕩息子とその家族たち』 のたとえ。
             昨日の、『へりくだる者・徴税人』 と 『高ぶる者・ファリサイ派の人々』 のたとえ、と重なります。

 『「この人(イエス)は罪人たちを迎えて、食事まで一緒にしている」と
不平を言いだしたファリサイ派の人々や律法学者たちに、イエスはたとえを話された。

      『ある人に息子が二人いた。
弟の方が父親に、『お父さん、私が頂くことになっている財産の分け前を下さい』と言った。
父親は財産を二人に分けてやった。

何日もたたないうちに、下の息子(弟)は全部を金に換えて、遠い国に旅立ち、
そこで放蕩の限りを尽くして、財産を無駄遣いしてしまった。 彼は食べるにも困り始めた。
食べ物をくれる人はだれもいなかった。
そして、彼(弟)はそこをたち、父親のもとに行った。

ところが、まだ遠く離れていたのに、
父親は息子を見つけて、憐れに思い、走り寄って首を抱き、接吻した。

息子は言った。
『お父さん、わたしは天に対しても、またお父さんに対しても罪を犯しました。もう息子と呼ばれる資格はありません。』
しかし、父親は僕たちに言った。
「急いでいちばん良い服を持ってきて、この子に着せ、手に指輪をはめてやり、足に履物を履かせなさい。
それから、肥えた子牛を連れてきてほふりなさい。食べて祝おう。』

『この息子は、死んでいたのに生き返り、いなくなっていたのに見つかったからだ。』そして、祝宴を始めた。

ところで、兄の方は畑にいたが、家の近くに来ると、音楽や踊りのざわめきが聞こえてきた。
兄は父親に言った。
『このとおり、わたしは何年もお父さんに仕えています。 言いつけに背いたことは一度もありません。
それなのに、わたしが友達と宴会をするために、子ヤギ一匹すらくれなかったではありませんか。
ところが、
あなたのあの息子が、娼婦どもと一緒にあなたの身上を食いつぶして帰ってくると、肥えた子牛をほふっておやりになる。』

すると、父親は言った。
『子よ、お前はいつも私と一緒にいる。私のものは全部お前のものだ。
だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。いなくなっていたのに見つかったのだ。
祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。』」  
                                    ルカ福音書 15章1~32節

       この話しの『主題』は、『父親=神の愛』 です。
差別されている者を受け入れて、神に逆らった罪人を迎え入れてくださる、『神の愛』です。
  
       『心を満たす真の糧』 を下さるのは神のみです。

       『兄にねたみ』 の質問に対する 『御父の答』
 『子よ、お前はいつも私と一緒にいる。私のものは全部お前のものだ。』
                      これ以上の『愛の言葉』の返事はありません。


に欠けていることは、『父の愛、父の善、父の豊かさ』 に気づかないことです。
ファリサイ派の人々に欠けていることも、兄同様に、自分の正しさを計りにして、人を裁くことです。


      以上。
      私は、『神の愛』に気づいているだろうか? 人を、自分の基準で裁いてはいないだろうか?
                           回心は出来ているでしょうか?

      以下は。
      今日の『司式司祭の言葉』です。


   『神の兄弟として生きる私達の中での『ねたみ』は、どんな小さな共同体でも、共同体をむしばみます。
   兄は、ねたみから、弟を、『あの息子』と呼び、『私の弟』と呼ぶことがない。
   私達は、全ての人が『御父の子供』であり、全ての人は『兄弟』なのです。
   兄弟間のそれぞれの『神の恵み』を、 『ねたむ』のではなく、単純に喜び合うことが大切です。』

 
そして。

午後。 『第71回びわ湖毎日マラソン』 の観戦。

スタート5分前の・・・       『マラソンランナーたち』

  『人生』 を思いながら、見守りました。 
            沢山のそれぞれの『人生』を振り返りながら、応援観戦しました。 

弟のように・・・
『神の愛』に気づくための『荒野』を自ら選択して、歩み続け、『朽ちることのないゴール』を見つける人生。
兄のように・・・
自らの『人生』の選択に自信がなく、人をねたみ、自分の行いにのみ頼り、『神の愛』に目を向けるのが難しい人生。

琵琶湖マラソン選手のように・・・
自ら選択して、全力を尽くして目標に向かって、集中力、エネルギー、忍耐力の 『極限に挑戦する人生』。

使徒パウロも・・・
『神と人々に仕える人生』を自ら選択して、人生をレースを走りぬくことにたとえ走り抜きました。

   『わたし自身は、世を去る時が近づきました。
   私は戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走り通して、信仰を守りぬきました。
    今や、義の栄冠を受けるばかりです。』 テモテへの手紙Ⅱ 4章6-8節


   オリンピック出場に全てをかける。 一方。  神に全てを献げる。
   それぞれの『人生』において、最高のものを得る『ゴール』のために、情熱を注ぐのです。

限界に挑むランナー。 病む人を癒す医者。 人の人格を守る弁護士。 安全な建物を建てる建築家。
将来の人材を育てる教育者。人の命を守る農業者。 愛を教える母親。等等。

『それぞれの選択の人生』において・・・責任を持って迷うことなく、最善をつくして、人生を走り抜く!
神が与えて下さった賜物と才能を用いて・・・この世で、創造主に栄光を帰す!

                        な~んて。
                        回心しながら・・・穏やかな暖かい主日でした。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人生に満足ですか? 難しい質問ですよね。 でも、自らに問い続けなくてはならない質問ですね。

 
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今日3月6
日の走行距離:12㎞。 

5時半。 出会ったランナーは5人。皆さんお若い。 散歩の方は、皆さんお布団から出られないのか? ゼロ。
走り込んでいた頃と、体重も筋肉量も皮下脂肪率も変わらない。でも、あの頃より更に遅いのは、年ですね!
                                   
3月走行距離合計:74㎞  


『タブレット宿題』・・・タブレット・デビュー。  そして  『へりくだる者は高められる。』

2016-03-05 22:20:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

      6歳と8歳の孫達。そして私。タブレット・デビューです。

タブレットを持つべきか?必要ないか? と。 迷い続けていた私です。

迷っているそんな時。

孫から連絡あり。 
「英会話クラスの宿題がタブレットに送られてくることになったので、タブレット・デビューだよ!』 ですと!
  ネイティブの先生が一週間分の英語の会話をタブレットに入れる・・・孫達は毎日先生の会話を聞きながら真似して繰り返す。
                                                                
『タブレット宿題』です。

世の中変わりました。
6歳と8歳といえども・・・タブレットに対する特別感はまるでない。 『タブレット宿題』も普通のこととして考えている。

      
         私の購入した  『タブレット』

まさか! 孫達に負けてはいられない!
迷いは吹っ切れて・・・私も、孫達と同時の、『タブレットデビュー』です。私も変わりますよ!


そして。
今日は3月5日。四旬節第三土曜日。

     『今日の福音 イエスの言葉』  義とされたのはどちらのお方?

『二人の人が祈るために神殿に上った。

ファリサイ派の人は立って、心の中でこう祈った。
「わたしは週に二度断食をし、全収入の十分の一を捧げています。」

徴税人は、遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら(回心の印言った。
「神様、罪人のわたしを憐れんでください。」

イエスは、自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対して、話された。

  「義とされて帰ったのは、徴税人であって、あのファリサイ派の人ではない。
   だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」ルカ福音書 18章9-14節


          
つまり。こういうことです。

            イエスは、
            義とされるのは、『へりくだる徴税人』である。
            『高ぶるファリサイ派の人』は、義とはされない。 
                             ・・・・と断言なさるのです。

ファリサイ派の人は。
正しい生活を送る、週二日の断食と収入の1/10の献金、とてもすばらしい人です。
しかし。
彼は神に何も願いません。自分の正しい立派な行いで、もう救われていると思っているのです。 
自分は、自分自身を救うことができると思う、『高ぶる者』 傲慢な人なのです。

 一方。

徴税人は。
神に願っています。「主よ私を憐れんでください。あなたなしに私は救われません。」と。
神の許しを願う、『へりくだる者』 謙遜な人なのです。

          『救い』は、神の恵みです。神が無償でなさることです。
           『救い』は、私たちの正しい生活で保障されるのではありません。

 私達は、神から赦しを受ける必要があることを認める時『義』とされるのです。赦されるのです。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
赦して・・・赦される。 ではなく逆です。  神に赦されたので・・・私達は赦すことができるのです。

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今日3月5日の走行距離:14㎞。 

5時半。足底の故障をかばいながらのラン・・・あと一週間後です  
                          
3月走行距離合計:62㎞   


季節が動いて・・・選手交代。  そして  『第一の掟と第二の掟・・・愛神愛隣』

2016-03-04 17:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

            季節は、確実に動いています。

我が家の花々も、季節が動いて、選手交代です。

長い期間楽しみました・・・  『最後の水仙』         咲き始めました・・・ 『息子の好きなカスミソウ』 

まだ寒い日もありつつ、今日は4月下旬の暖かさ。三寒四温。 季節は確実に動いています。
我が家の梅は今が盛り。 桜のつぼみはエネルギーを内に秘めて・・・来る春に備えています。
春は出会い、そして別れの季節 それぞれの新たな道を目指して、季節は確実に動いています。

リオへの道を目指して・・・

           なでしこJapan! 頑張って下さい!

そして。
今日は3月4日。四旬節第三金曜日。
           『今日の福音 イエスの言葉』  二人の新鮮な会話が続きます。

一人の律法学者が進み出て、イエスに尋ねた。 「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」

イエスはお答えになった。
第一の掟はこれである
『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
第二の掟はこれである『隣人を自分のように愛しなさい。』
この二つにまさる掟はほかにない。」

律法学者はイエスに言った。
『神は唯一である、ほかに神はない』とおっしゃったのは、本当です。
『隣人を自分のように愛する』ということは、どんな焼き尽くす捧げ物やいけにえよりもすぐれています。」』    
                                                
マルコ福音書 12章28-33節


    
今日の律法学者とイエスの会話。
   単刀直入の、律法学者の質問とイエスの答です。 分かりやすい応答です。

   いつものイエスは、たとえを用いて、他者と話されることが多い。 分かりにくい。
   『たとえを用いて話すのは、彼らは、見ても見ず、聞いても聞かず、理解できないからである。』と。 マタイ13-13

『今日の福音』は続きます。
イエスは律法学者が適切な答えをしたのを見て、「あなたは、神の国から遠くない」と言われた。
もはや、あえて質問をする者はいなかった。』  同12章34節


    
今日の律法学者の質問と理解。
   
質問というより、自分の『神の国』の理解の正否を、イエスに尋ねたのではなかったでしょうか。

     『神の国』 とは、
     『人が、神の一人一人をありのまま大切になさる人類への愛、を信じて、
     人が、神の人類への愛への感謝の印として、隣人をあるがままに大切にする。』ということですね。
 

                        以上。私の理解は、律法学者の理解のように、正しいかな?  

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『愛神愛隣』を実行できれば、人の心は平安でしょうね。 皆様の明日の週末が平安でありますように!

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今日3月4日の走行距離:10㎞。 

5時半。体の要求に合わせて、ゆっくりゆっくりのランです。  
3月走行距離合計:48㎞  
  


師との別れ・・・『兄弟たちを力づけてやりなさい。』  そして  『苦悩の中から私に叫ぶ者を救い出す。』

2016-03-03 22:59:36 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

       3月は、転勤や入学で転居等、別れの季節です。

私達にも、師との別れの時が来ました。
涙を隠して・・・                 『送別会』

イエスは言われた『わたしを見た者は、父を見たのだ。』 ヨハネ福音書 13章9節
             「私の言動は、神の言動の反映である。私の思いは神の思いと同じである。」と。

私は師との出会いで感じていました『神父様を見る私は、キリストを見ているのだ。』
                        「師の言動は、聖書の中のキリストを彷彿している。」と。

    キリストも私の師も、『人の信仰』のために、御自分の命を懸けて、一生懸命に働きます。

お別れしなくてはならない師は、
キリストが別れの時にペトロに遺したように、私にも『メッセージ』を残して下さったことでしょう。

   『わたしはあなたのために、信仰がなくならないように祈った。
    だから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。』 ルカによる福音書、22:32

   はい!分かりました!
神父様に教えて頂いた信仰を守り、お人を力づけて差し上げられるように信仰を深めてまいります。

          長年の御指導に感謝申し上げます。ありがとうございました

そして。
今日は3月3日。四旬節第三木曜日。
        
 『今日の入祭唱』

『神は仰せになる。
「わたしは民を救い、苦悩の中からわたしに叫ぶ者を救い出す。わたしはとこしえに神である。」』

   それは・・・
   出エジプト記の中で、神が言われた『言葉』です。

『主は言われた。
わたしは、エジプトにいるわたしの民の苦しみをつぶさに、追い使う者のゆえに叫ぶ彼らの叫び声を聞き、その痛みを知った
それゆえ、
わたしは降って行き、エジプト人の手から彼らを救い出し、
この国から、広々としたすばらしい土地、乳と蜜の流れる土地、
カナン人、ヘト人、アモリ人、ペリジ人、ヒビ人、エブス人の住む所へ彼らを導き上る。」』 出エジプト記3章7&8節

 
     神様には、二つの『パターン』があります。

    ①決心
    『わたしは、見た。・・聞いた。・・そして知った。わたしは降って行き、救いだし・・・導き上る。』と。

    ②決心の実行方法
    わたしたちが普通考えつかない人を用いられます。

     
     まず・・・
 神は、モーセに、エジプトからのヘブライ人の解放、大脱出を、命じられたのです。
     次に・・・
 神は、キリストを、「人の姿をとって降って行き、贖いの供え物とし彼らを救いだせ」と、遣わしました。

    同様に・・・
 イエスは、御自分の弟子達や私の師を召し出し、「地の果てまでキリストを宣べ伝えよ」と、遣わしました。

    そんな神は、
    
ただ一つ約束を与えられます。
 「わたしは必ずあなたと共にいる。このことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。」 同3章12節


       「わたしは必ずあなたと共にいる。」という神は、
   わたしたちにも目を留め・・、声を聞き・・、そして知ってくださるのです。必ず救ってくださいます。

         『神は必ず救ってくださる』ことを知った私達も、
    大胆に・・・。さあ行きましょう! わたしたちの助けを待っている人の元へ!

                                                  
  以上。師との別れを思いながら考えた事でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
『さよならは別れの言葉じゃなくて再び逢うまでの遠い約束』
   
 再び遭う時・・成長した姿をお見せしたいものですね!


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今日3月3日の走行距離:12㎞。 

5時半。まだ寒い。  
3月走行距離合計:38㎞ 


なでしこJapan・・・頑張って~!  そして  『わたしが来たのは律法を完成するためである。』

2016-03-02 19:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

 3月2日。19時半。キックオフ。 

 リオ五輪の切符をかけて・・・      『アジア最終予選.第二戦』
       
                                            選手の皆様、皆良いお顔をしています。

        第一戦で負け。 今日に全てをかけて・・・ ファイト! ファイト!

   

      勝負に行ったのですが・・・   勝利の女神は、なかなか勝たせてくれない。   

    

      選手は、ゴールを何回も狙う。  が・・・ うまい具合に結果として出ませんでした。

   

       『五輪切符獲得』は、他力になってしまいました。
                   が・・・最後まで、なでしこのサッカーをやるしかない。

    

     選手の皆様は、立派に戦ってくれました。
     
     前を見て・・・”3戦すべてを勝つ!”と。 あきらめずに・・・最後まで戦かって下さい!


              なでしこJapan・・・頑張って~! 

 そして。
今日は3月2日。四旬節第三水曜日。

 『今日の福音 イエスの言葉』  昨日と同様に、今日も弟子たちに教えるイエスです。
                              弟子だけでなく全ての人に向かって話しています。

『弟子達か近くに寄ってきた。そこで、イエスは口を開き、教えられた。

私が来たのは律法や預言者を廃止するためだ、と思ってはならない。
  廃止するためでなく、完成するためである。」』 マタイ福音書 5章17節

   つまり。こういうことでしょうか。

まず・・・

神は、人が自由で幸せであることを望まれ・・・奴隷のエジプトの地から、自由のカナンの地に連れ出されました。
更に、
神は、人が命を得るようにと望まれ・・・律法に従って善を行う者に命を与えるとして、人に律法を与えました。

       ところが。
       律法の要求を前にして、私達は自力では律法を行えないことを自覚しますよね。

そこで・・・
次に。

イエスは、決してあきらめずに!
   人が命を得るようにと更に望まれ・・・『私が神の国から地上へ降りましょう!』と、降りてこられたのです。

        『初めに言(ことば=イエス)があった。言は神と共にあった。
           言は肉となって、私達の間に宿られた。』  ヨハネ1章1&14節



     人に聖く生きることを命じる律法ですが、人は律法を全うする力を持ちません

      そこで・・・

      地上に降りてきたイエスは、
      御自分の十字架上の血で、人類全員のために、律法を成就されたのです。


         キリストの人類への愛こそが、律法の成就なのです。
            『愛は律法を全うするものです』 ローマの信徒への手紙 13章10節

そこで・・・

     弟子たちは、イエスから教えを聞き、イエスの十字架上の『律法の成就』見ました
     私たちは、自力で律法の成就を成し遂げないことを知り、『キリストの十字架の贖罪』信じました。

     私達は、律法の軛から解放され自由を獲得し、お互いに奉仕する者として召されているのです。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
なでしこJapanの全力の戦いから勇気をもらいますよね。 私達も自分の命を完全燃焼していきましょう!

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今日3月2日の走行距離:14㎞。 

5時半。寒さ厳しく、厚着のランです。 
いつもは・・・大会前の3か月から準備に入り・・・10日前から練習ペースを落として、体をリフレッシュさせていく私。
今回は・・・・大会出場が決まったのが10日前。 ペースダウンする時点からの準備開始で、焦る!焦る!
                        3月走行距離合計:26㎞