マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

見舞旅行…『温故知新』 そして 『わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。』

2018-05-01 23:02:23 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

 今日は5月1日。月曜日。 娘の見舞旅行三日目。

       『温故知新』
  
  『日本の歴史 18冊』                      孫たちが夢中です。

       孫たちと、昔のことを訪ね求めて、そこから新しい知識・見解を知ります。

 
今朝。  孫たちを、学校正門まで見送った。
校門前。 校長先生が。登校してくる生徒一人一人に、”おはよう!”と声をかけていらした。
 
神田教会の巡礼に御一緒しましたね。」 と、私にも声をかけて下さいました。    
 
『昔を忘れず、温交を温める。』
いいものですね。孫たちにも、友情をいつまでも、大事に、育ててほしいものですね。
 

そして。

今日は5月1日。復活節第5火曜日。

『今日の答唱詩編』

    『神は恵みとあわれみに満ち、怒るに遅く、いつくしみ深い。』 
 
    
 『御父・神 と 御子・キリスト』                   詩篇 145章7-11節

 

『今日の福音 イエスの御言葉』 

       『最後の晩餐の席、イエスは弟子たちに言われた。
 
  『最後の晩餐』

   「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。
           
      『キリストの平和』

わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。

もはや、あなたがたと多くを語るまい。世の支配者が来るからである。だが、彼はわたしをどうすることもできない。
   わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。」』
                          
ヨハネ福音書 14章24-31節


最後の晩餐の席。
イエスは、弟子たちに そして 人類に『永遠の約束』 をなさいました。

   『わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和をあなたが他に与える。 
      わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。
           心騒がせるな。おびえるな。』

人の一生は・・・

『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。
    
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
    ・・・・  
おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。』 『家康の遺訓』より。

   個人でも・・・楽しい事ばかりではない。 苦労あり。理不尽あり。悲しみあり。
   世界でも・・・争いが終わることなし。 無理解あり。理不尽あり。虐待やテロまである。

そんな中。

   イエスは、世の情勢を超越した『普遍の平和』:『イエスの平和』 を与える。
                 ・・・と。 『約束』して下さったのです。
  

 『イエスの平和』
       それは イエスの受難と死と復活によって、
      
          人類に与えられた平和です。   

   それは・・・

 人間の罪が償われ、神との平和が回復し、人間に『永遠の命』が与えられ、
 私たちの心に『真の平和』 と 『真の自由』 が与えられれることです。 

   言い換えれば・・・

 人は、神に背いて『平和』 を失いました。
 神は、御子・キリストを遣わして、その御子によって、人の『平和』 を回復されたのです。 

 
    『イエスの平和』 は、 『罪の償い』 なくしては成立しないのです。 


『温故知新』
を勉強し・・・普遍なる『真実』を見いだし・・・本当の平和を実現していくのが『人間の知恵』ですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ本格的GWですね。美しい季節のGWを穏やかにお過ごし下さい。 お元気で!