今日は5月1日。月曜日。 娘の見舞旅行三日目。
『温故知新』
『日本の歴史 18冊』 孫たちが夢中です。
校門前。 校長先生が。登校してくる生徒一人一人に、”おはよう!”と声をかけていらした。
そして。
今日は5月1日。復活節第5火曜日。
『今日の答唱詩編』
『神は恵みとあわれみに満ち、怒るに遅く、いつくしみ深い。』
『御父・神 と 御子・キリスト』 詩篇 145章7-11節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『最後の晩餐の席、イエスは弟子たちに言われた。
『最後の晩餐』
「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。
『キリストの平和』
わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。
もはや、あなたがたと多くを語るまい。世の支配者が来るからである。だが、彼はわたしをどうすることもできない。
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。」』
ヨハネ福音書 14章24-31節
最後の晩餐の席。
イエスは、弟子たちに そして 人類に、『永遠の約束』 をなさいました。
『わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和をあなたが他に与える。
わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。
心騒がせるな。おびえるな。』
人の一生は・・・
『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
・・・・ おのれを責めて人をせむるな。及ばざるは過ぎたるよりまされり。』 『家康の遺訓』より。
個人でも・・・楽しい事ばかりではない。 苦労あり。理不尽あり。悲しみあり。
世界でも・・・争いが終わることなし。 無理解あり。理不尽あり。虐待やテロまである。
そんな中。
イエスは、世の情勢を超越した、『普遍の平和』:『イエスの平和』 を与える。
・・・と。 『約束』して下さったのです。
『イエスの平和』
それは… イエスの受難と死と復活によって、
人類に与えられた平和です。
それは・・・
人間の罪が償われ、神との平和が回復し、人間に『永遠の命』が与えられ、
私たちの心に、『真の平和』 と 『真の自由』 が与えられれることです。
言い換えれば・・・
人は、神に背いて、『平和』 を失いました。
神は、御子・キリストを遣わして、その御子によって、人の『平和』 を回復されたのです。
『イエスの平和』 は、 『罪の償い』 なくしては成立しないのです。
『温故知新』
昔を勉強し・・・普遍なる『真実』を見いだし・・・本当の平和を実現していくのが、『人間の知恵』ですね。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
いよいよ本格的GWですね。美しい季節のGWを穏やかにお過ごし下さい。 お元気で!