まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

不思議な

2011年06月21日 20時30分40秒 | きれいになりたい?
蒸し暑く、汗の気になる季節である。

わたしは顔に汗をかかないので一見涼しげに見えるが、実は結構汗っかきだ。

しかし、普通にかいた汗は臭わない。

問題は精神的な動揺でかいた汗だ。

例えば仕事で失敗をしたとか、厄介なお客さんに対応しているなんてときは

背中にどっと汗をかくのだが、これもほとんど臭わない。

問題は、誰かと話しているときにかく脇汗だ。

談笑しているにも関わらず、びっしょりと脇汗が出る。

本当は自分が緊張しているのが分かる。

ニコニコと相手と話しているけれど、気持ちは全く楽しんでいない。

嫌いな相手ばかりではないのだ。

嫌いじゃない相手でもそういう汗が出る。

そして、このときの汗が独特の臭いを発する。

例えるなら、アゲハの幼虫を突付いたときのような臭い。

あまり一般的ではない例を挙げてしまったが、アゲハの幼虫を突付くと

なんともいえないつんとする臭いを発するのだ。

なんかね、楽しい会話をしなきゃいけないっていうプレッシャーがあるんだ。

相手とうまく会話しなきゃいけないっていう強迫観念。

別にいいのにねぇ。

馬鹿だねぇ。
コメント
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