ハンバーガーの好きな人には申し訳ないが、他に選択の余地があるのなら
わたしはハンバーガーを選ばない。
それでも年に2回ほど食べるのは、出張先で他に適当な店がないからだ。
その店はいつも混んでいて、店員も客も殺気立った雰囲気が漂う。
カウンターの端のほうで注文した品を確認しあう店員と客がおり、
責任者らしき女性が、客をさばきながらも心配そうにチラチラ見ている。
業種は違えど、同じ接客業の身としては落ち着かない気持ちになる。
忙しいときに限ってトラブルは起きるのだ。
いや、忙しいから起きるのだろうか。
大丈夫ですか、大丈夫です・・・という小声のやり取りを耳にして
なんとなくホッとする。
同僚が会計をする際、1000円を500円玉2枚で出したので
500円玉貯金から持って来たみたい、と2人で笑っていると
先ほどの責任者らしき女性が笑っている。
そして、わたしはちょうど500円のお釣りをもらったのだが
彼女が「500円貯金に入れてください」と言うので笑ってしまった。
マニュアル接客が揶揄されるチェーン店では珍しいことである。
さすが、スマイル0円。
わたしはハンバーガーを選ばない。
それでも年に2回ほど食べるのは、出張先で他に適当な店がないからだ。
その店はいつも混んでいて、店員も客も殺気立った雰囲気が漂う。
カウンターの端のほうで注文した品を確認しあう店員と客がおり、
責任者らしき女性が、客をさばきながらも心配そうにチラチラ見ている。
業種は違えど、同じ接客業の身としては落ち着かない気持ちになる。
忙しいときに限ってトラブルは起きるのだ。
いや、忙しいから起きるのだろうか。
大丈夫ですか、大丈夫です・・・という小声のやり取りを耳にして
なんとなくホッとする。
同僚が会計をする際、1000円を500円玉2枚で出したので
500円玉貯金から持って来たみたい、と2人で笑っていると
先ほどの責任者らしき女性が笑っている。
そして、わたしはちょうど500円のお釣りをもらったのだが
彼女が「500円貯金に入れてください」と言うので笑ってしまった。
マニュアル接客が揶揄されるチェーン店では珍しいことである。
さすが、スマイル0円。