まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

びっくりしたなぁ

2002年08月13日 20時20分00秒 | 箸が転んでも
夕方、近所の公園のベンチで寝転がっていた。

※注)どこでもここでも寝転がるわけではありません。安全で人の少ない場所に限ります。

夕刻ともなれば涼しい風が吹いてきてとても気持ちがいい。

目を閉じて瞑想にふけっていたら(ウソ)荒い息遣いが聞こえてきて、

いきなりでっかいラブラドールレトリーバーに懐かれてしまった。

「うわ~!何だお前」

犬は好きだが、一瞬食われるかと思った。

「すみません・・・」

飼い主が慌てて飛んできた。

笑ってその後の様子を見ているとこの犬はなんと

急勾配の芝生から転がり落ちる、という遊びを楽しんでいた。

困った犬だ。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

夜、犬の散歩をしていると黒い生き物が飛んできてわたしに止まった。

ゴキブリじゃないといいなぁと思いながら見てみると

※注)ゴキブリって夜、飛ぶんですよ。

飛んできた虫は蝉だった。

微動だにもせずTシャツに止まっている。

そのまま数百メートル歩いて家に帰り、庭に放そうかと蝉をつまんだら

「ビッ!」とものすごい声で鳴かれたので

ビックリして手を離すと、その隙にどこぞへ飛んで行った。

困った虫だ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 浄化 | トップ | あらかじめ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

箸が転んでも」カテゴリの最新記事