両親を、「年寄り」と思うことはあまりないが
やっぱり自分の世代とは感覚が違うな、と思うのは一緒にテレビを見ているときだ。
母は、席を外さないで見ていても、すぐに筋が分からなくなる。
父は、有名な俳優を見て「お、こいつ売れてきたな」などと言う。
お父さんが知ってるってことはすでに相当売れているのに。
そして二人とも、いつまでも前の役柄やCMのイメージを引きずる。
水野真紀は「卓球の人」(梅酒のコマーシャル)
織田裕二は「三億円」(ドラマの役柄)
小林薫は「寿司屋」(これもドラマの役)
役所広司は宮本武蔵で・・・ああもうキリがない。
なんのドラマに出ていても「この人、三億円の人よね」
と言われる織田裕二も可哀想だが
一番可哀想なのは西村和彦だ。
サスペンスで犯人役が多いので、絶対に犯人じゃないと分かる展開のときも
「この人が犯人よね」と言われている。
おかげでわたしも彼のCMを見ると、不安な気持ちになるのだ。
やっぱり自分の世代とは感覚が違うな、と思うのは一緒にテレビを見ているときだ。
母は、席を外さないで見ていても、すぐに筋が分からなくなる。
父は、有名な俳優を見て「お、こいつ売れてきたな」などと言う。
お父さんが知ってるってことはすでに相当売れているのに。
そして二人とも、いつまでも前の役柄やCMのイメージを引きずる。
水野真紀は「卓球の人」(梅酒のコマーシャル)
織田裕二は「三億円」(ドラマの役柄)
小林薫は「寿司屋」(これもドラマの役)
役所広司は宮本武蔵で・・・ああもうキリがない。
なんのドラマに出ていても「この人、三億円の人よね」
と言われる織田裕二も可哀想だが
一番可哀想なのは西村和彦だ。
サスペンスで犯人役が多いので、絶対に犯人じゃないと分かる展開のときも
「この人が犯人よね」と言われている。
おかげでわたしも彼のCMを見ると、不安な気持ちになるのだ。