まりはな屋

地方都市で、清貧生活  

ハグ?

2014年11月13日 11時18分22秒 | テレビの話
ドラマの中で、断絶していた親子が和解したり再会したりといった場面で気になることがある。

それは親子が抱擁することだ。

設定年齢50代の父親と20代の娘が、40代の母親と中学生の息子が

泣きながら抱擁するシーンではうっかりもらい泣きしそうになりつつも

(抱き合うか?)と毎度疑問に思うのだ。

異性の親子のみならず、同性であったとしても

思春期以降、親と抱き合ったことのある人は少ないのではないだろうか。

もちろん、思わず抱き合うような劇的な目に遭っていないというせいもあるけれど。

で、30年前くらいの時代劇。

やっぱり最後は涙の抱擁なのだ。

父の無実が証明されては抱き合って泣き

生き別れの母と巡り合っては抱き合って泣く。

たまに、血のつながらない父娘というパターンもあり

そこ、遠慮してもいいんじゃない?と言いたくなる。

それでもたとえ血がつながらずとも、親子であればこそ

思いっきり抱き合って泣くのだ。

元々、抱擁の習慣はあまり日本に根付いてないと思うのだけど。

そう思うのはわたしだけで、昔から、そして今も

日本のあちこちで親子が抱擁したりしているのかもしれない。
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