見つけにくいどころか

仕事中、有線から「愛ほど確かなものはない」という歌詞が聞こえてきて笑ってしまった。

愛ほど不確かなものなんてないだろうに。

いや、「愛は確かだ」と思える人にとっては確かなものなのだろう。

不確かだと思った途端に不確かになる。

それが、愛。　

なんつって。

そもそも、愛って何。

悲しみって何。

希望って何。

目に見えないものはいつだって不確かだ。

目に見えるものだってふとした瞬間、現実感を失うことってないですか？

『マトリックス』を観て「この世界も仮想世界かも」って思った人いないですか？

ああ、哲学的なこと書こうと思ったのにＳＦ映画の話かよ。

そもそも、哲学って何。

やめよう。

確かなことは「死」だけだと思っていたが最近の医療技術、クローン技術の悪魔的な進歩、見てると危うい。

こういうときわたしは、いつも井上陽水の歌を思い出す。

「さがしものはなんですか」

今日の一句

「雷の気配感じて　待っている」

今日の一句

「なす術も　なきこともある　熱帯夜」

想像力に勝るものなし？

友人がドラマ「ウオーターボーイズ」を見ているというので「面白い？」と尋ねると

「面白いけど、水着が小さいのよね。なんであんなに小さいのかしら」と恥ずかしそう。

サービスなんじゃない、婦女子への。

そういえば、わたしの見ている「特命係長」も、毎回おねえちゃんのセミヌードと

高橋克典と永井大の上半身裸ショットが必ずある。

男女双方へのサービスらしい。

こういう、直接的なもので欲情する人って単純というか、純情というか。

わたしなんか、ひねくれてる上にとってもエッチだから見えるものや

性に直接的なものなんかでは興奮しないんである。

わたしくらいエッチになると目に見えないもので欲情するのだ。

きわどい映像を見るよりも、きわどい文章を読むほうが興奮する。

だって、想像は無限大。

こんなこともあんなこともありだもんね。

男の人の裸よりも、手や背中の方がずっと欲情をかき立てられる。

人間の三大欲求と言えば「食欲」「性欲」「日光浴」。（ウソ、睡眠欲）

しかし、わたしは今、病のため日光浴も出来ず性欲もすっかり枯れています。

やっぱり健康体あっての性欲なんだなぁ。

そりゃ～ないだろ

８月６日にミッチーのDVDが出るので、仕事帰りに寄れるようにと近所のＣＤ屋さんに予約した。

もちろん初回限定版（ふふ）。

ところが昨日、そこから電話がかかってきて

「初回限定版が取れるかどうか分からないので、明日確認をしてまたお電話します」

え、そんな。

そしたら今日、

「限定版、在庫がありましたので」

わーい。

「ただ、入荷が６日には間に合わなくて７日になると思います」

いいのよ、そんなこと。

それまでさびしいからミッチーの他のＤＶＤでも買ってこよう。

夕方、妹を呼び出し大きな電気屋さんに行った。

するとなんと、明日発売のはずのDVDがあるじゃないの。

しかも初回限定版。

まあ、なぜ。ひどいわ。

よっぽど買ってしまって、予約したほうはキャンセルしようかとも思ったが

商売に携わる者としては、そういうことするのもされるのも嫌である。

泣く泣く違うDVDを買って帰ってきた。

あまりの悔しさに、日記を二回も書いてしまったよ・・・