柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

ホイリゲの名前は

2008-06-03 | ウィーン・プラハ旅行
1683年から営業している老舗のホイリゲで、

1817年の夏には、ベートーベンが滞在したことで

ベートーベンハウスと言われていますが、

ホイリゲの名前は、「マイヤー・アム・プファールプラッツ」です。

ぶどう棚の客席を抜けて、屋根のある建物に入ると

色々な料理が並んでいて、そこから好きなものを注文します。

まずは、パンの上に、色々なものがのっているものが出ました。


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ホイリゲでの夕食

2008-06-03 | ウィーン・プラハ旅行
ザルツブルグで、無事に列車に間に合い

またも楽しい、コンパートメントでの語らいもあり

行きとはうって変わって今度は、余裕でコーヒーなど飲みながら

ウィーンに戻ってきました。

ウィーン西駅で、添乗員のKさんと、夫の出迎えを受け

その足で、ハイリゲンシュタットの、ベートーベンハウスに向かいました。

ここは、ホイリゲになっています。

ホイリゲとは、今年取れた新酒のワインのことです。

そこから、それを飲ませる酒場もホイリゲと言います。

店に新酒がある時は、店の前に葉のついた緑の松の枝を飾るそうです。

日本の酒蔵の、杉玉に通じるものがあり、

人間は、万国共通・・・同じような事を考えるものだと思いました。

写真は、ベートーベンハウスの門をくぐった景色です。

ここも、夏は、ぶどうの葉が生い茂ることでしょう。
コメント (2)
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