台湾は暑いからと…冬に訪問することが多いので、昨年に引き続き雪の日の出発となりました。
出発予定の2月8日は、天気予報でたくさんの雪が降りそうだったので、出発前日に羽田空港に車で行き、近くのホテルに宿泊しました。
出発当日は、すでに雪が降り始めていて、前日に駐車場に車を入れておいたことに感謝しました。
柿の実は、朝の出発便でしたが、この後関東地方は大雪に見舞われ飛行機の欠航が相次いだそうですが、
ぎりぎりセーフで台北に出発しました。(昨年と同じ状況にびっくりです。)
柿の実は、いつでもぎりぎり滑り込みの人生なのかも…
台北松山空港から台北駅に移動し、高鐵(新幹線)で台中へ…兄夫婦に出迎えてもらい歓迎を受けました。
翌日は、昨年末体調をくずした兄嫁のお父さんを訪問しました。
お父さんは90歳ですが、今はかなりお元気になり安心しました。
兄嫁の実家を訪問すると、いつも美味しいお茶を入れてくださるのがとても楽しみです。
お庭もとても綺麗で、蝶が飛んで、庭の木には大きな鳥の巣がありました。
柿の実達が訪問中に来訪者があり、後でどなただったのか聞いてみたら、非番のお巡りさんが来ていたのだそうです。
みんなで一緒にお昼をご馳走になりました。
このお巡りさん…いつもは奥さんとお子さんも連れてくるそうです。
きっと、何かの時には助けになってくれる、持ちつ持たれつの関係なのでしょう。
こんなのんびりした環境や人間関係がとても良いなと思いました。