柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

伝統的なクリスマスリースを作る

2021-12-08 | 折々
コロナ禍で、大学の公開講座がなくなってほぼ2年になります。

先日、後期の講座の一部が(大学構内でない場所ですが)開講しました。

仕事との兼ね合いで受講できない講座もあり、1回のみの講座を受講しました。



「伝統的なクリスマスリース」を作りました。



先生方の準備にはいつも頭が下がります。

グリーンはヒロム杉、オレゴンモミ、クジャクヒバ。



松ぼっくりやコットンシェル等。



クリスマスリースには、魔除け、豊作祈願、新年の幸福祈願の意味があるようです。

使われている常緑樹が強い生命力の象徴で葉には殺菌作用があるので

そこから転じて災いから家族を守るものとして魔除けの意味があります。

リボンも固く結ばれたリボンには魔除けの意味があるのだそうです。

松ぼっくりや果実が収獲祈願を表しています。

キリスト教では、年明けまでがクリスマスシーズンです。

ですから新しい年の幸福祈願の意味があります。

リースの丸い形は終わりのない永遠を表し神の意味もあるのだそうです。

久しぶりの講座にいつも使わない脳のどこかに喝が入りました。

出来上がったリースの香りが嬉しいです。



コメント
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