伊豆シャボン動物公園のミナミコアリクイのつむちゃんが、愛媛のとべ動物園にお嫁に行ったそうです。
3日前につむちゃん見てきたとこなんで、びっくり！です。
伊豆シャボは男4兄弟になってしまいました。
日本のミナミコアリクイはメスの方が数少ないのかな？
で、岸田総理を襲撃した事件、本人のツイートとかで段々と新情報も出てきてますが、なんか確かにそうだ、ってとこも多くて。
日本の選挙制度に不満があり、被選挙権が選挙権の年齢より高い。
選挙権は18歳からだが立候補できるのは市町村議員とかで25歳、参院選なんかだと30歳であり、不平等だ。
さらに選挙する際に収める必要のある供託金、参院だと300万とか。
しかも一定票集められないと没収。
自分が立候補なんてまるっきり考えた事ないから深く感じた事ないけど、確かに高いよね。
よほど親が金持ちとか政党なり宗教団体とかのバックがなければ、個人で若者にはかなり難しい。
売名行為を防ぐためとか、選挙には公金が使われるから無闇な立候補防ぐため、って理屈でまあまあそんなもんか、と思ってましたが、昨日の一月万冊によると、選挙権と被選挙権で明らかに大きく差があるのは日本とアメリカくらい（先進国と呼ばれてる国の中で）
さらに供託金が必要な国はかなり少数で、普通は無し、あるいは低額。
日本は選挙に立候補する前段階でかなりハードルが高いので、結局立候補しやすいのは、鞄・看板・地盤のある世襲制の候補者になってしまう、って仕組み。
そのあたりを容疑者は不満に思い、裁判に訴えていた、が、神戸地方裁判所で敗訴となり、大阪高等裁判所に上告した、とか。
裁判、という正当な手法で訴えても自分の正論は通らない、ならば不法行為で・・って流れかなー？
よく山本太郎氏が街宣で、供託金高すぎないか？って質問に対し、『高すぎる、その理由は今の権力者達が選挙で勝ちやすくするための制度だから。でも、その制度は正当に合法な手段で作られた物だから、不満があってもそれで戦わなくてはならない』って言ってましたなー。
山本太郎氏が圧倒的に不利な条件でも、それでも同じ舞台で正当に戦う、って言えるのはそれだけまだ有権者を信じてるからだと思うのだ。
投票する権利はまだ国民にあり、その国民が選択すれば制度は社会は変わる、変えられるわけなんだからね、例えその確率が低くてもさ。
投票率あげてもっと民意を国や政府に取り入れてもらわないと、多分また同じような事件起きちゃうんじゃないかね？
とか言うあたりを、↓で解説してくださってます。神回だと思う、これ。
