早いもんで、9連休!もありました年末年始休みも終わりざんすねー。
まあ、私は年末年始仕事入ってたけどさ。
で、今日は『ローハンの戦い』を見てきたよー。
ロード・オブ・ザ・リング、とありますが、本編見てなくても全然大丈夫です。
あれよりかなり昔の、ローハンの物語で、ローハンのテーマとか建造物がまさに『二つの塔』ですが、別に知らなくても支障ありません。
見るからに日本のセル画アニメ的ですが、最近の劇場版アニメってどうしてもTVシリーズの延長版の萌え萌えグループアイドル系のが多いよーな感じなんで(個人の感想です/笑)こういう、ファンタジー王道系劇場版アニメ作品って珍しいかもしれないねー、今だと。
全体的にちょっとレトロ感ある展開で、確かに指輪物語やホビットの冒険自体が、作られた時代はかなり昔なんだが、それに輪をかけたレトロ感がある、つうかねー。
多分設定的には、『昔話』とか『唄に詠まれたような物語』をリアルタイムに見せている、って雰囲気だから、まあそうなるかも??だが。
全体的に指輪物語と比べると、脚本が甘いなーって感じで。
これはアニメだから許されるが、実写じゃ無理筋すぎるなーって展開が少なからず。
もうちょい、敵役にドラマが欲しいつうかさー、ウルフ君が思ってたよりも小物感強くてさ。
悪役としての大義名分感が弱い、つうか。
裏になんかあったら、もう少し違ったかなー?
でも、まだあの時代ならサルマン様はホントの白のサルマン様だしねー。
で、ゴンドールは全然蚊帳の外!だしなあ。
まあ、ロード・オブ・ザ・リングとは舞台的には似ているが別物、って感じでございました。
客、3人しかいなかった^_^;