福岡のラッコのリロ君がお亡くなりになりました・・
17歳で、国内唯一のオスラッコ。
これで日本の水族館で飼育されているラッコは、鳥羽水のメイちゃんとキラちゃんの2頭のみに・・
20年くらい前には、伊豆三津シーパラに10頭近くいたのになあ、ラッコ・・
で、今日は2025年博物館美術館始め、ってわけでフェルケール博物館に行ってきました。
染井五郎氏とは、静岡市生まれの彫刻家。
名前は知らなくても、パブリックアートとして作品を見た、知ってる人は少なくないと思う。
静岡市民文化会館の南アルプス像。
この下通るのは結構怖い。
実は私も、つい先程までこの作者さんが染井五郎氏という名前なのを全く知らなかった^_^;
って感じで、他にも静岡市内や全国にブロンズ像とかあったりするのですが、今回は会場の関係もあるのか、大作よりもちょこちょこっとした感じの、ブロンズ像もあるけど、紙とか板とか使ってみたり、とか、造詣作家的な作品が多かったかなー。
なんか人形とかアフリカの仮面的な、顔に簡素な筒みたいな胴体ついてたり、ダンボール君的なのもあったりして、なんとなくティム・バートン感あるなー。
動かしてみたいが、多分ホラー映画になりそう。
真面目?にリアルな人体作品も当然あるのだろうけど、今回の展示作品はどれもディフォルメと簡略化が目につく感じで。
顔とか表情とかは穴で、記号的な表現してるのが多いんだけど反対に手、掌だけやけにデカい、とかねー。
キリスト教モチーフの作品も多いが、聖⭐︎お兄さんのイエスが見たら・・ヨハネと同じ括りに入れられそーな^_^;;
室内撮影禁止なんだけど、外・露天部分に一体展示があり、題名は『烏賊』・・
ちょっとポンチ絵的な、昭和なおぢさん的な雰囲気があるなあ。
東京藝大卒、なんだそうだが、やっぱり私とは大脳の使われている部位が違うんだろうなあ〜、と改めて思ったのでありました。