使用前
今日は、まず黒ネコのこしあんを病院へ。
定期健康診断とワクチン打ちのためですが、口が臭めで触ると痛がるので、一泊入院で歯と口の中の治療をしてもらう事に。
その後は、犬ホテル兼美容室に預けていた千波君を引きとりに。
「がっぷり刈っちゃってください!!」とお願いしておきましたが、その結果は・・・
使用後
こちら。毎回毎回、同じなんだけどついつい、「うわぁ~^_^;」になってしまいます。
これが、こーなる(笑)
いや~、千波君て実は小さかったのね(爆)
行きは、アダチン号(←自転車)の前かごにパツパツにつまってたのに、帰りは空き空きに・・・
で、男の子だけどピンクのおリボンです・・・(爆)
なんだか、毛が短くなると、より、目がデカく見えますな~、ますますヨーダ化してます。
まぁ、これでこの夏、乗り越えられそうです。
で、そのまんま千波連れで実家までボタリング。
実家では、「毛のある方がいい~」と不評(笑)
で、実家の近所の神社を三ヶ所ほと回ってもみたが、狛犬はいなかった・・・無念。
前回実家に行ったのが正月で、当時は狛犬にまだはまっていなかったので、今回は、「何故狛犬か?狛犬のどこがいいのか?」について、熱弁をふるってきたのでありました(笑)
でもって、夜は映画の勉強会で。O先生の講義を聞いてくる。
ワーナーブラザーズ(ハリウッドの映画制作会社)の歴史を振り返りながら、映画評論の手法を学ぶという事ですが、クリント・イーストウッド監督特集に何故かなっていく(笑)
イーストウッド監督ってもうじき、80歳のお誕生日なんだってね~、スゴイなぁ~!!
ロシアの戦勝65周年記念の特大ポスターだか垂れ幕。
なんとなく、クリント・イーストウッド似だなぁ~と思った。
よくよく考えたら、日本って敗戦国なんだよね~、今じゃアメリカの仲間みたいな顔してるけど(笑)
で、神話パターンの話も出てきて、世界中の国・民族を問わず、英雄伝の話ってパターン化されている、というネタで、英雄が困難な冒険に立ち向かい成長する、困難な謎を解く、知恵者の老人の助けを得る、最後は国を助け、王女と結婚、というパターン。
日本だと一寸法師とかがそうかな~?
で、その典型的な例が只今公開中の「タイタンの戦い」ですが、まぁこれは元々まんまでギリシャ神話の話だしね~。
で、映画のパターンも特にファンタジーはこのパターンで進む、という事で「ロード・オブ・ザ・リング」もそう、という話であった、が・・・
確かに主人公(と仲間)が困難に立ち向かい、成長というのはそうだけど、「ロード・・・」はかなり変化形のような気がするなぁ。
まず、普通なら「主人公が努力の結果、特別な力を手に入れ悪と対峙し勝利」という基本が反対というか。
「手に入れてしまった特別な力を消失させるために旅をする」だし、「悪と対峙する」というのが、単純に外面の凶悪な敵と戦う、以外に、自らの中で狡猾な誘惑と戦うという内面の闘いが同時に進行する、というところとか、かなり普通の神話ファンタジーのパターンでは済まない気がするが・・・
まぁ、トールキンが自ら神話を作りたかった故に出来た話なので、神話パターンを世襲している・・・かもしれないけど、それで終わらせちゃう話でもないと思うがな~。
そして、今日はついに「新・三銃士」の最終回でありました・・・
うーむ、全体的にとりあえず、感があるというか、「つっこみ無用!!」という三谷さんの声が聞こえてくるようなラストというか^_^;
でも、それほど手抜き感というかやっつけ感は感じなくて、後味は悪くない最終回だったと思います。
前回のシリアス路線はなんだったんだ~っ!???という感じでね~。
まぁ、大円団!!という感じで、三谷脚本らしいエンディングでした。
また続編やらんかなぁ~。
で、千波君。
こりゃ、絶対に同じ犬だって言われなきゃ分からないや。。。
刈り方もあなたらしいと言うか。
でもなんだか又肌寒くない?
風邪ひかないようにね....
終わってしまいました・・・
日曜の再放送はあるけどね、まだ。
あー金曜の楽しみが無くなってしまいました、かなしひ・・・
千波は、よーやくなんだか私の目が馴れてきて、謎な生き物から「狆」に見えるようになってきましたよ(笑)
まー見た目はともかく、内容は相変わらずのチキンな犬です。
で、確かに寒そうですが、抱っこする側としてはもわもわ毛越しよりも体温を直接感じるので暖かったりします(笑)