街のほぼ中心部にある、このレーニン広場。
まーとにかく、広い!!
市内中心部を貫く道路の流れを見事に寸断する感じで、この広い広場が広がっております。
車とかは、直進不可なので、この広場の外周をぐるーっと回る感じになります。
静岡市だと、駿府公園のお堀みたいなもんだね~(と、ローカルネタ)
レーニン広場なので、レーニン像もちゃんとあったりしますが、わりと片隅にちんまり、という感じです。
ロシア各地の主な名所というか、ポイントには未だに、こーいうレーニン像が鎮座しているのかもしれません。
で、ウラジオストクのレーニン像とはまたポーズとかも異なってます。
てっきり、日本の小学校の二宮尊徳像みたいに、どこも同じ像かと思ったのですが、そうでもないようです。
ウラジオストクのレーニン像は、こーんな感じ。
レーニン、といえば、こんなのも。
ロシア国営放送の建物横のレリーフ。
写真の中央やや下にみえるのが、「レーニンスタジアム」の一部。
ロシアって、わりと建物やら広場やら、あるいは道路の名前に特にその場所が直接その人と関係とか所縁がなくても、ロシアの偉人の名前をつけるパターンが多いようで、それぞれの街に、こういった「レーニン○○」とか「プーシキン○○」とか「トルストイ○○」とか、同じ名前がついてる事が多いようです。
そーいや、以前どこかのロシアの街で、街の通りに「プーチン通り」ってつけようとしたら、ダメ出しをくらった、というニュースがありました(笑)
100年後くらいには、そういう名前の道路も出来ている・・・かもしれません。
こちらは、日曜の午前中の同広場の風景。
後方では、数名の人たちがいっせいにしゃがみこんで、ヘラで石畳上のガムをこすり落していました。
こういう場所にハトが多いのは、万国共通ですね~。
ヨーロッパとかだと、芝生の絨毯で、小山とかの起伏があってと言う感じがするから。
・・・ウソです(爆)
ロシアでも公園だと、芝生、小山もあるのですが、広場っていうと平地の石畳+彫像類、となるパターンみたいです。