УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『さかなのこ』

2022-09-03 17:53:00 | 映画
台風、もう来ないのかなー?大丈夫かなー?
静岡県では、磐田浜松限定の豪雨がありました。大きな被害はなかったみたいだけど。
 
で、今日はこれ見ました。




原作?は読んだ事あるけど、原作はあくまでリアルにさかなクン視点でさかなクン人生(魚生)を語る、って感じでしたが、映画版はフィクション部分がかなり多め。
そのフィクション部分がけっこうチープでカオスなんで評価はわかれそうです。
多分、邦吉が好きそうな映画(爆)

物心ついた子供の頃から、魚大好きなみー坊。
毎週水族館に連れて行ってもらい、魚の図鑑が愛読書、暇さえあれば魚の絵を描いている。
しかし、大人になると魚が好きだけではなかなか世の中に適応するのが難しい。
決められたルチーンな仕事を黙々とこなせばいい、的な事ができないみー坊。
魚が好きなのは変わりないんだけど・・
一方、普通?に大人になったかっての同級生たちはリアルに大人のシビアな問題にあたりつつもなんとか毎日毎日を流していく、変わっていく変わらなければならなかった彼らに対し、子供時代と変わらぬ(ように彼らには見える)みー坊。
彼らとのひさしぶりな邂逅が、互いの生きる道の糧となる・・
と、いうよーな映画のような気もするが、けっこうみー坊の子供時代の尺が長いんだよね。
で、みー坊のお父さんがなんと偶然さんだった!(byサ道)
で、みー坊演じてるのはのんさんなんで、まあ不思議ちゃんキャラに向いてるのんさんではあるが、見た目は完全に女性。
で、みー坊は男性設定らしいんでなんか頭が時々バグるのだ。
まあ、確かに展開的に男優さんが演じるとあの天然さは出ないような気もする。
冒頭にテロップ出てくるが、男でも女でもいーじゃないか、ってそういう目で見んとな。
原作由来のエピソード、カブトガニ人口繁殖に日本で初めて成功!とか、母の教育方針(好きなよーにやらせる)があんまり描かれてなくて、その分同級生たちによる『偶然』展開が主になってて。
&ベタ傾向のギャグ。
で、さかなクンだから水族館シーンもあり、三保の水族館こと東海大の海の博物館がロケ地になってました!
3月で閉館だから行かねば・・
途中でネコザメも出てきたぞ。
しかし、カブトガニを放置はどうかなー?
とも思う。
しかし、本人が本人役(?)で出てくるんだが、不審人物で警察に任意同行される役柄って言うのがなんともリアル・・かもしれない。
のんさんのさかなクン喋りは違和感なかったです。
まあ、シュール系に抵抗があんまりなくて、魚好きならおすすめ?かな。


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