中国人が増えてきたのは?:
24日の昼前のこと、散歩のコースを変えて小滝橋通り方向に週刊文春だったかが写真入りで紹介していたチュニジア料理店・Hannibalを探しに行ってみた。なるほどあった、当たり前か。だが、ランチのメニューが出ておらず、お馴染み?のクスコ入りの料理などが¥1,600とあったのは「良い値段だ」と敬遠して帰ってきた。
その帰り道に大久保通りに週替わりで見切り品というかバッタものを売っている場所に一風変わった織り方と色彩のデザインの裏地がフリースの暖かいジャケットを展示されていたので、足を止めて眺めていると店主に声をかけられて冷やかしに入って見た。彼はインド人だった。デパートでは¥25,000もするものを¥5,900で出していると勧められた。デパートでこんなものを売っているかと訊くのは止めた。因みに、彼はインドの北部出身者で顔色はそれほど黒くないのが特徴だ。
インド人だったら日本語ではなく英語で話そうとなって、少しの間語り合ってみた。「この辺りは中国人が急速に増えているではないか」と言えば「確かにその通りであの増え方は決して良いことではない」と言うので、即刻賛意を表した。「私はこの辺りの韓国人は中国人ほど害はないのではないか」と水を向けると「日本の人は中国人を解っていない」と応じてきた。インド人が具体的に何処を指して言うのかまでは確認しなかったが、そういう認識があるのが興味深かった。
実際に高田馬場方向と新大久保駅前に向かう路地にある日本語学校に来る沢山の若者には、中国語を話しているものが圧倒的多数だ。韓国人は一体何処に行ってしまったのかと思わせてくれる。まさか、習い覚えた日本語を活かすべきアメリカに行ったのではあるまいな、XX婦の像等のロビーィング活動のために。考え過ぎか!
更に「新大久保駅前にパキスタン、バングラデシュ等のイスラム教徒のハラルフードを売る店が激増し、人も増えたのをどう思うか」と尋ねると「それは仕方ない。あの辺の建物の2階にイスラム教のお寺が出来ているので、礼拝のためにもイスラム教徒が集まるのだ」と解説してくれた。知らなかったが、この情報は収穫だった。
そこで、日本人の英語力論となると「日本人には滅多に英語圏の人たちと渉り合うだけの英語力を備えた人がいない。しかも英国系とアメリカ系の英語の違いも解っていない。これは国際化された現在では良いことではない。本当の英語を話せる人をもっと増やさねばなるまい」と言われてしまった。残念ながら真実だと思うので「君らの英語はヒンズー語の抑揚そのままなので、直ぐにインド人と解る」とは言ったが、賛成せざるを得なかった。そこでお客様が入ってきたので冷やかし止めて" Nice talking to you."と言うに止めて退散した。
24日の昼前のこと、散歩のコースを変えて小滝橋通り方向に週刊文春だったかが写真入りで紹介していたチュニジア料理店・Hannibalを探しに行ってみた。なるほどあった、当たり前か。だが、ランチのメニューが出ておらず、お馴染み?のクスコ入りの料理などが¥1,600とあったのは「良い値段だ」と敬遠して帰ってきた。
その帰り道に大久保通りに週替わりで見切り品というかバッタものを売っている場所に一風変わった織り方と色彩のデザインの裏地がフリースの暖かいジャケットを展示されていたので、足を止めて眺めていると店主に声をかけられて冷やかしに入って見た。彼はインド人だった。デパートでは¥25,000もするものを¥5,900で出していると勧められた。デパートでこんなものを売っているかと訊くのは止めた。因みに、彼はインドの北部出身者で顔色はそれほど黒くないのが特徴だ。
インド人だったら日本語ではなく英語で話そうとなって、少しの間語り合ってみた。「この辺りは中国人が急速に増えているではないか」と言えば「確かにその通りであの増え方は決して良いことではない」と言うので、即刻賛意を表した。「私はこの辺りの韓国人は中国人ほど害はないのではないか」と水を向けると「日本の人は中国人を解っていない」と応じてきた。インド人が具体的に何処を指して言うのかまでは確認しなかったが、そういう認識があるのが興味深かった。
実際に高田馬場方向と新大久保駅前に向かう路地にある日本語学校に来る沢山の若者には、中国語を話しているものが圧倒的多数だ。韓国人は一体何処に行ってしまったのかと思わせてくれる。まさか、習い覚えた日本語を活かすべきアメリカに行ったのではあるまいな、XX婦の像等のロビーィング活動のために。考え過ぎか!
更に「新大久保駅前にパキスタン、バングラデシュ等のイスラム教徒のハラルフードを売る店が激増し、人も増えたのをどう思うか」と尋ねると「それは仕方ない。あの辺の建物の2階にイスラム教のお寺が出来ているので、礼拝のためにもイスラム教徒が集まるのだ」と解説してくれた。知らなかったが、この情報は収穫だった。
そこで、日本人の英語力論となると「日本人には滅多に英語圏の人たちと渉り合うだけの英語力を備えた人がいない。しかも英国系とアメリカ系の英語の違いも解っていない。これは国際化された現在では良いことではない。本当の英語を話せる人をもっと増やさねばなるまい」と言われてしまった。残念ながら真実だと思うので「君らの英語はヒンズー語の抑揚そのままなので、直ぐにインド人と解る」とは言ったが、賛成せざるを得なかった。そこでお客様が入ってきたので冷やかし止めて" Nice talking to you."と言うに止めて退散した。