特に不足なのが英語での情報発信:
畏メル友O氏はXX婦問題等に関して
<日本政府の対応の誤りや、英語での情報発信が乏しく、よく分からない外国人はともかく、こんな当たり前のことを理解できず、ウソや歪曲、でっち上げまでして日本 と日本人を貶めている日本人がおかしい
のです。>
と指摘されました。
私は100%賛成します。私は在職中から「我が国から英語(以外でも同じ)による我が国の正当性を主主張する意見の他に、我が国を正しく広く理解させるだけの情報発信量が余りにも不足。絶対的に改善を要す」と主張してきました。少ないから外国のマスコミが採り上げる機会が少ないと感じてきました。少ないから正確に認識されず、韓国のロビーィングのようなものがまかり通りXX婦像が建ってしまうと思っています。
1995年から2000年まで業界の専門出版社の英語の季刊誌"Asia Pulp & Paper"の記事を烏滸がましくも編集長として書いてきました。この雑誌は我が国の紙パルプ産業を海外に理解させようとの主旨で 1960年代から発行されていました。2000年までとしたのは不況その他の悲しい事情で休刊に追い込まれたのです。特にアメリカの業界で広く読まれていました。
私は1972年から1年の3分の1くらいをアメリカで過ごしてきましたが、そこで見えてきたことは我が国に関する英語での情報が非常に少ないという残念な事実でした。我が国でも何時の頃からだったかこの「情報発信量の不足」と「英語の説得力不足」が識者に指摘されていました。例えば、アメリカでは「日本は中国の一部」であるとか「何処か極東の方にある国」などと平然と言う人に会いました。
しかし、だからと言って我々の努力不足と反省するのは一方的かも知れないのです。戦後何年経っても我が国におけるアメリカについての知識というか認識不足もアメリカ側のそれとさして変わっていないと経験的にも言えるのです。アメリカ側の不手際があると思うのです。私は我が国を正当に正常に理解させるためには一層の情報発信に向けての努力が必要だと信じています。
そして、正しく深く理解させるためには、その道具となり得るような「外国人に正しく且つ必要十分に理解させる英語力を養っていく必要がある」のです。また同じ事を言うかと言われても構いません。必要なのことは英語教育改革であり、TOEIC如きに何時までも執着しないことです。
畏メル友O氏はXX婦問題等に関して
<日本政府の対応の誤りや、英語での情報発信が乏しく、よく分からない外国人はともかく、こんな当たり前のことを理解できず、ウソや歪曲、でっち上げまでして日本 と日本人を貶めている日本人がおかしい
のです。>
と指摘されました。
私は100%賛成します。私は在職中から「我が国から英語(以外でも同じ)による我が国の正当性を主主張する意見の他に、我が国を正しく広く理解させるだけの情報発信量が余りにも不足。絶対的に改善を要す」と主張してきました。少ないから外国のマスコミが採り上げる機会が少ないと感じてきました。少ないから正確に認識されず、韓国のロビーィングのようなものがまかり通りXX婦像が建ってしまうと思っています。
1995年から2000年まで業界の専門出版社の英語の季刊誌"Asia Pulp & Paper"の記事を烏滸がましくも編集長として書いてきました。この雑誌は我が国の紙パルプ産業を海外に理解させようとの主旨で 1960年代から発行されていました。2000年までとしたのは不況その他の悲しい事情で休刊に追い込まれたのです。特にアメリカの業界で広く読まれていました。
私は1972年から1年の3分の1くらいをアメリカで過ごしてきましたが、そこで見えてきたことは我が国に関する英語での情報が非常に少ないという残念な事実でした。我が国でも何時の頃からだったかこの「情報発信量の不足」と「英語の説得力不足」が識者に指摘されていました。例えば、アメリカでは「日本は中国の一部」であるとか「何処か極東の方にある国」などと平然と言う人に会いました。
しかし、だからと言って我々の努力不足と反省するのは一方的かも知れないのです。戦後何年経っても我が国におけるアメリカについての知識というか認識不足もアメリカ側のそれとさして変わっていないと経験的にも言えるのです。アメリカ側の不手際があると思うのです。私は我が国を正当に正常に理解させるためには一層の情報発信に向けての努力が必要だと信じています。
そして、正しく深く理解させるためには、その道具となり得るような「外国人に正しく且つ必要十分に理解させる英語力を養っていく必要がある」のです。また同じ事を言うかと言われても構いません。必要なのことは英語教育改革であり、TOEIC如きに何時までも執着しないことです。