摂取すると体内で糖分に変わるので良くない:
27日のテレ朝のTVタックルに登場した光が丘病院の先生は「米飯、麺類、パン等の炭水化物の摂取をゼロにした方が良い」と毅然として主張された。そういう食生活で全く問題ないという意味だ。反論された側は「国立国際医療研究センター(NCGM)での研究の結果では摂取しなかった調査対象の方の死亡率が高かった」と否定的な見解を示された。
その調査研究の結果がどうあれ、2006年2月に第一回目の心筋梗塞から回復して退院出来た当方は医師と看護師さんの示唆もあって、炭水化物、脂肪分、塩分の摂取を出来る限り減らす食生活に切り替えた。即ち、光が丘説に準拠していたことになる。それは心臓の負担を軽減するためには体重を抑えなければならず、この三要素を減らすことが体重の引き下げへの道であると教えられたからだった。
結果的には約6ヶ月で62キロから54キロまでの減量を成し遂げた。それが良かったのかどうかは解らないが、その後のNCGMと新宿区の高齢者の身体検査における血液検査の結果では、全て全く問題なし(PSAの数値が10±1だったことを除外)と診断された。なお、血糖値は100を超えたことは滅多にない。推論すれば「炭水化物の摂取を減らすことは効果があった」かの如きだった。当人もあれほどの重病人だった者がここまで安定した状態になれたことで多少安心しすぎていたかも知れない。
しかしながら、油断大敵と言うべきか優良患者だったはずの私は、7年半も経った昨年8月に何と二度目の心筋梗塞に襲われたのだった。炭水化物の摂取を、朝は食パン1枚、昼は生野菜を中心におむすびか菓子パンを1~2個、夕食もおかず中心で主食と言われている米飯は小さな御飯茶碗に半分程度に抑えていたにも拘わらずである。因みに、その頃の体重は58キロ見当に増えていたが。
私は「血液検査の好結果は何だったのだろうか。食生活の改善は効果がなかったのだろうか。元々お酒は好みではなかったし94年1月のリタイヤー後にはビールをコップ1杯で急性アルコール中毒で失神したほどなので、一切手を出していなかったのは何の役にも立たなかったのか」と嘆いた次第だ。しかも、06年の食生活改善(のはずだが)後には以前にも増して少食となって、およそ「食い過ぎ」などあり得ない状態だったのだったが。
結論でも何でもないが、多分いくら気を付けていても高齢化のために何処か目に見えないところが弱っていたのであり、不可抗力だったのだろうかと考えることにしている。そうでもなければ諦めが付かないではないか。また、光が丘の先生は「肉類はいくら食べても問題ない」と言われたので、偶には節食を忘れて食べてやろうとばかりに、今日の昼食には「牛肉100%のハンバーグ」を食べてきた。何処でかって、慎ましやかにDenny’sでだ。
27日のテレ朝のTVタックルに登場した光が丘病院の先生は「米飯、麺類、パン等の炭水化物の摂取をゼロにした方が良い」と毅然として主張された。そういう食生活で全く問題ないという意味だ。反論された側は「国立国際医療研究センター(NCGM)での研究の結果では摂取しなかった調査対象の方の死亡率が高かった」と否定的な見解を示された。
その調査研究の結果がどうあれ、2006年2月に第一回目の心筋梗塞から回復して退院出来た当方は医師と看護師さんの示唆もあって、炭水化物、脂肪分、塩分の摂取を出来る限り減らす食生活に切り替えた。即ち、光が丘説に準拠していたことになる。それは心臓の負担を軽減するためには体重を抑えなければならず、この三要素を減らすことが体重の引き下げへの道であると教えられたからだった。
結果的には約6ヶ月で62キロから54キロまでの減量を成し遂げた。それが良かったのかどうかは解らないが、その後のNCGMと新宿区の高齢者の身体検査における血液検査の結果では、全て全く問題なし(PSAの数値が10±1だったことを除外)と診断された。なお、血糖値は100を超えたことは滅多にない。推論すれば「炭水化物の摂取を減らすことは効果があった」かの如きだった。当人もあれほどの重病人だった者がここまで安定した状態になれたことで多少安心しすぎていたかも知れない。
しかしながら、油断大敵と言うべきか優良患者だったはずの私は、7年半も経った昨年8月に何と二度目の心筋梗塞に襲われたのだった。炭水化物の摂取を、朝は食パン1枚、昼は生野菜を中心におむすびか菓子パンを1~2個、夕食もおかず中心で主食と言われている米飯は小さな御飯茶碗に半分程度に抑えていたにも拘わらずである。因みに、その頃の体重は58キロ見当に増えていたが。
私は「血液検査の好結果は何だったのだろうか。食生活の改善は効果がなかったのだろうか。元々お酒は好みではなかったし94年1月のリタイヤー後にはビールをコップ1杯で急性アルコール中毒で失神したほどなので、一切手を出していなかったのは何の役にも立たなかったのか」と嘆いた次第だ。しかも、06年の食生活改善(のはずだが)後には以前にも増して少食となって、およそ「食い過ぎ」などあり得ない状態だったのだったが。
結論でも何でもないが、多分いくら気を付けていても高齢化のために何処か目に見えないところが弱っていたのであり、不可抗力だったのだろうかと考えることにしている。そうでもなければ諦めが付かないではないか。また、光が丘の先生は「肉類はいくら食べても問題ない」と言われたので、偶には節食を忘れて食べてやろうとばかりに、今日の昼食には「牛肉100%のハンバーグ」を食べてきた。何処でかって、慎ましやかにDenny’sでだ。