2月11日 その2 宮崎謙介には国会議員の資格なし

宮崎謙介は辞めて貰いたい：

マスコミがベッキーと清原の話題ばかりを採り上げるのにウンザリさせられていたところに、今度は何と恥曝しな国会議員・宮崎謙介が登場した。マスコミ報道で繰り返し彼の論評にも値しない不品行の詳細を聞かされて、過半数ともなると、かかる駄物が出てくるものかと痛感させられた。論評はしないとは言ったが、一言だけ言っておきたい。

それはあの髪型だ。短く切ってやりたい、坊主にしないまでも。ジャニーズのガキどもとそのAHO面を蛇蝎の如くに嫌う当方としては、宮崎の汚らしいジャニーズまがいの長髪に虫酸が走るのだ。何も七三に分けて整髪剤で固めよとまでは言わないが、30歳も半ばになって国会議員にもなった者が、あのガキどもと同じ髪型をする必要など何処にあるのか。何もそんなことまで言わないで良いじゃないかと言われそうだが、当方にはあの不潔感に溢れた下品さがいっそうの嫌悪感を催させてくるのだ。

自民党の内部にも議員辞職せよとの声が上がっているそうだ。彼は辞める気はないと言ったとか報じられている。だが、彼は最早死に体であり、今後は誰も相手にしないだろうし、庇い立てして下さる幹部もいなくなるだろう。恥ずかしい限りだ。

Lady GaGaが歌ったアメリカ国歌

スーパーボウル零れ話：

実は、迂闊にも「頂門の一針」第3926号で岡氏に指摘されるまでは7日（アメリカ時間）に開催されたスーパーボウルで、レイデイ－・ガガが試合開始前にアメリカ国歌を歌ったのを失念して投稿してしまったのに気づきました。言い訳をすれば、投稿してから「しまった」と思っておりました。原稿を書いている時には「ガガは実は歌も上手かったんだ」と書こうと思っていたほど、あのアメリカ国歌には感動させられていた見事さでした。

あの”O say, can you see by the dawn’s early light,”で始まる”The Star-Spangled Banner”と題された国歌を競技場で何度聞いたか解りませんが、確かに岡様ご指摘のようにあの歌いにくい歌詞の歌を綺麗に情感を込めて歌った傑作だったでしょう。ご指摘に感謝している次第です。

正直に言えば、あの手の歌手に国歌を歌わせるNFLの見識には疑問を感じていました。だが、あれだけ上手く歌ったのならば良いでしょう。

アメリカのように芸人が余りにも数多くいる国では、一寸くらい芸があるというか歌が上手いだけでは売り出せないほど競争が激しいのは確かです。地方の小さなホテルのバーなどで歌っている勿論無名の歌手でも、その上手さに驚嘆させられたことは何度もありました。私は飲みませんが、上司や同僚たちの「食事の後で軽く一杯」には付き合っていました。ガガがあれほど上手いのならば、何故奇妙な服装をするのかは少し不可解です。尤も、彼女は私の守備範囲にはいない歌手なので、初めて歌うのを聞きました。