この先に何が起きるかは解らない:
例によって尾形氏と佐藤氏と現在の野党が安倍内閣と自民党に不当な攻勢をかけている状態を論じました。
私の懸念:
<実は私が最も懸念していることは、ご指摘の09年の民主党大勝利の再現です。これは我が国の民度が再三再四立証してきたようにポピュリズムが受けるのです。国会中継で鬼の首取り作戦に出れば、この民度では意外なほど効果が出る気がしてなりません。何度も言いましたが、蓮舫如きが単なる知名度だけで受けるのです。東国原も同様です。
自民党も宮崎や武藤のようなものを抱えていたのでは心許ないものがあります。アメリカでも何ら”Change”しなかったオバマを選んでしまったし、トランプが未だに落ちていない程度の民度です。22日に一時帰国中のSM氏を囲んでYM氏と昼食会をやりますので、アメリカの現状を聞けると思っております。>
尾形氏の意見:
<佐藤さんにもお答えしましたが、それは無いでしょう。確かに、甘利大臣までバカなチョンボをしますが、今の民主党を見て、どのような内閣になると思われますか?いくら、安倍憎しでも、岡田首相で世界の首脳と伍して行けると思う人は少ないのではないでしょうか?未だ、維新の会の方がまともかもしれません。>
私から尾形氏と佐藤氏に:
<これまでにも披露したかも知れませんが、私とW社東京の副社長で日本人代表者で商社出身の鋭い論客が常に語り合っていたことが「我々日本にいる者が首にされることは99%ないと信じている。だが、何か一寸したミスなり何なりが起きると残る1%が急に99%に膨れ上がってくるのだ。その1%が絶対に99%にならないように日夜努めているのがアメリカの会社で生きながらえる唯一無二の方法だろう」でした。
私は勿論もう99%民主党政権の悪夢が再度訪れるとは考えていません。だが、仮にも1%が残っているのであれば、何としてでもその1%がそのままか、消滅するように出来ることをしておかねばならないだろうと思うのです。安倍総理にも全閣僚にも谷垣幹事長以下の党員にも「1%」の恐怖を忘れないでと言っておきたいと考えます。現実的には、私は1%が少なくとも60%くらいになってしまった経験がありましたから言うのです。でも、安倍政権にとっては杞憂であって欲しいのが正直なところ。。
尾形氏の意見:
仰せのことに全面的に同感です。でもそのことを一番感じているのが安倍首相などの政治家ではないでしょうか?(除く、辞任したおバカ議員などの阿呆ども)。
2年ほど前でしょうか、ある人に誘われて首相補佐官との夕食に陪席したことがあります。そのとき、私が何かのはずみで、「この圧勝で、少なくとも向こう3年は安心ですね」
と言いましたら、「そんなことを考えたら、明日にでもおかしくなります。一日たりとも油断はできません。それが政治の世界です」と、即座に言われました。ましてや、自民党は09年の惨敗の経験があります。その痛みは骨身に滲みていると思います。あの経験が無ければ、自民党内でいがみ合いが起きているのではないでしょうか?理由は幾らでもある筈です。
だからこそ、安倍首相は靖国や歴史問題で隠忍自重されているのだと思います。一期と違って、あれもこれもやろう、というお気持ちを抑えているのだと思います。
公明党に気を使い、鈴木宗男氏の「大地の党」まで手を伸ばします。政権安定の為には何でもやる、と腹を括っておいでだと思います。
政治は、選挙で勝たなければ何もできないからです。これは、かっての利権ということではないと思います。日本が存亡の淵に立っているという認識だからだと思います。>
私より:
<お気づきの方もおられるかと思いますが、16日にテレ朝によれば民主党は今度は大串代議士が同じ音源から秘書が「レクサス」を強請ったと言い出したとか。甘利氏は睡眠障害とやら一ヶ月国会を休むとも報じられています。民主党はこの件を一体何処まで続かせる気なのでしょうか。>
例によって尾形氏と佐藤氏と現在の野党が安倍内閣と自民党に不当な攻勢をかけている状態を論じました。
私の懸念:
<実は私が最も懸念していることは、ご指摘の09年の民主党大勝利の再現です。これは我が国の民度が再三再四立証してきたようにポピュリズムが受けるのです。国会中継で鬼の首取り作戦に出れば、この民度では意外なほど効果が出る気がしてなりません。何度も言いましたが、蓮舫如きが単なる知名度だけで受けるのです。東国原も同様です。
自民党も宮崎や武藤のようなものを抱えていたのでは心許ないものがあります。アメリカでも何ら”Change”しなかったオバマを選んでしまったし、トランプが未だに落ちていない程度の民度です。22日に一時帰国中のSM氏を囲んでYM氏と昼食会をやりますので、アメリカの現状を聞けると思っております。>
尾形氏の意見:
<佐藤さんにもお答えしましたが、それは無いでしょう。確かに、甘利大臣までバカなチョンボをしますが、今の民主党を見て、どのような内閣になると思われますか?いくら、安倍憎しでも、岡田首相で世界の首脳と伍して行けると思う人は少ないのではないでしょうか?未だ、維新の会の方がまともかもしれません。>
私から尾形氏と佐藤氏に:
<これまでにも披露したかも知れませんが、私とW社東京の副社長で日本人代表者で商社出身の鋭い論客が常に語り合っていたことが「我々日本にいる者が首にされることは99%ないと信じている。だが、何か一寸したミスなり何なりが起きると残る1%が急に99%に膨れ上がってくるのだ。その1%が絶対に99%にならないように日夜努めているのがアメリカの会社で生きながらえる唯一無二の方法だろう」でした。
私は勿論もう99%民主党政権の悪夢が再度訪れるとは考えていません。だが、仮にも1%が残っているのであれば、何としてでもその1%がそのままか、消滅するように出来ることをしておかねばならないだろうと思うのです。安倍総理にも全閣僚にも谷垣幹事長以下の党員にも「1%」の恐怖を忘れないでと言っておきたいと考えます。現実的には、私は1%が少なくとも60%くらいになってしまった経験がありましたから言うのです。でも、安倍政権にとっては杞憂であって欲しいのが正直なところ。。
尾形氏の意見:
仰せのことに全面的に同感です。でもそのことを一番感じているのが安倍首相などの政治家ではないでしょうか?(除く、辞任したおバカ議員などの阿呆ども)。
2年ほど前でしょうか、ある人に誘われて首相補佐官との夕食に陪席したことがあります。そのとき、私が何かのはずみで、「この圧勝で、少なくとも向こう3年は安心ですね」
と言いましたら、「そんなことを考えたら、明日にでもおかしくなります。一日たりとも油断はできません。それが政治の世界です」と、即座に言われました。ましてや、自民党は09年の惨敗の経験があります。その痛みは骨身に滲みていると思います。あの経験が無ければ、自民党内でいがみ合いが起きているのではないでしょうか?理由は幾らでもある筈です。
だからこそ、安倍首相は靖国や歴史問題で隠忍自重されているのだと思います。一期と違って、あれもこれもやろう、というお気持ちを抑えているのだと思います。
公明党に気を使い、鈴木宗男氏の「大地の党」まで手を伸ばします。政権安定の為には何でもやる、と腹を括っておいでだと思います。
政治は、選挙で勝たなければ何もできないからです。これは、かっての利権ということではないと思います。日本が存亡の淵に立っているという認識だからだと思います。>
私より:
<お気づきの方もおられるかと思いますが、16日にテレ朝によれば民主党は今度は大串代議士が同じ音源から秘書が「レクサス」を強請ったと言い出したとか。甘利氏は睡眠障害とやら一ヶ月国会を休むとも報じられています。民主党はこの件を一体何処まで続かせる気なのでしょうか。>