新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

1月30日 その2 迷惑メールの状況

2023-01-30 08:07:40 | コラム
迷惑メールの襲来は第8波と共に減っていくのか:

今回もこの毎日大量に押し寄せてくる迷惑メールの状況を取り上げてみようと思う。正直に言えば、毎朝PCを起動させて「さて、今日はどのくらい来ているのかな」と興味を持ってOCNが送ってくれる「ブロックしたリポート」を開いているのだ。毎回述べてきたことで、このOCNの有料サービスを利用すれば、何百本来ようとも一括された表になってくるから、内容を一覧してから一括して削除すれば済むこと。

その数は恰も第8波がどうやら終息に向かっていて「感染者は前週の同じ日よりも減少」とのと同様に、迷惑メールの本数も今月の中旬から順調に減りつつあるのだ。即ち、今では「今日はどれほど減るのかな」という興味も出てくるという気分にさせてくれえいる。

具体的に言えば、昨年12月は漸増傾向を辿り、今にも200の大台を超えて300に入って行くかと思わせられる好ましくない勢いだった。それが、年が変わった途端に200の前半に急に下がり始めたかと思えば、22日(当方の誕生日だが関係ないか)には遂に100を切ったのだった。それからは順調に減少し、本30日には66と、ゴルフにすれば6アンダーの好スコアとなった。結構なことで、もっと腕を上げて貰いたいと言えば見当違いかな。

畏メル友RS氏によれば、この手のメールは機械で送られてくるので制御の方法がないそうだが、私に送られてきているメールの過半数が海外からだとしか思えない奇妙な日本語の文章が多く見られる。送信先を偽装しているものではアマゾン(amazon)が圧倒的に多く、忌々しいから計算もしていないが、間違いなく全体の70%は占めていると思う。その他はおよそ此の世にあるあらゆるカード類と何とかpayと思って頂けば間違いない。

時々はOCNの網の目をくぐり抜けて受信トレイに入ってくるメールがあるので、そのいかがわしい内容を読むこともあるが、これならば引っ掛かりそうだだなと思わせられる巧妙な文章もあるにはあるが、一寸気をつけて読めば「インチキ」と解る代物だ。それでも、彼らは飽きず倦まずに送ってくるのは「釣れること」があるからだろうか。

明日は60台を切るかと楽しみにして開こう。余所の方はこういう被害はないのだろうか。


「大学通信」の調査によれば

2023-01-30 07:08:39 | コラム
進学高校の生徒が選んだ大学は:

私は後期高齢者の範疇に入れられるようになってから、何時の間にか大学や高校や偏差値等の調査に興味と関心を持つようになり、その関連のニュースをネット上で読むとか検索をするようになっていた。インターネットの事情に明るい人物に聞けば、Google等はこういう傾向を調査するようなシステム(と言うのかな)があるので、その結果に従ってその関連の情報を送り込むのだそうだ。

それかあらぬか、昨日はらくらくスマートフォンが鳴ったので開いて見ればGoogleには、時事通信が「大学通信」が世に言う進学校624校で生徒たちが希望する進学先を調査した結果が送られてきていたのだった。「またか」とは思ったが「どれ、どれ」とばかりに読んでみた。

そこには一寸意外な結果が出ていた。それは上位10大学には多くの調査で最も人気が高く、就中10万人の甲信越の高校生に聞いたところ断然たる第1位だった青山学院大学は1位には来ていなかったのだ。

そこで、上から順に10大学を取り上げてみれば、早稲田大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、慶應義塾大学、東京大学、東北大学、京都大学、大阪大学、同志社大学なのだった。意外と言うべきか残念と言うか知らないが、我が母校上智大学は出てこなかった。上位6大学が東京都区内にあるのも興味深いが、東京大学が6位だったのは「案外な結果だな」と感じた。

読者諸賢はこの調査の結果をどのように読まれるのだろうか。私は偽らざる所を言えば「上智大学は人気が高くなったと聞いているが、そこに実力が伴っているのかな」などと、ふと考えさせられていた。