1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

モスクワで行われた北朝鮮情勢をめぐる露米協議

2009-05-17 | ラジオ
北朝鮮の核問題を話し合う6ヵ国協議が、崩壊の危機を迎えている
ことに付いて、ロシアは当事参加国らに対し崩壊を食い止める行動
を起こすよう呼びかけた。
これは北東アジアの情勢を打開することを目的に、モスクワで行わ
れた露米協議の場で表明されたものだ。
この話題に付いてロシアの声の評論委員は、次の様にコメントして
いる。

北朝鮮が6ヵ国協議への参加を拒否し、核施設に居たIAEAの査察
員を国外追放に処して以来、露米の外交官がこうした会談を持った
のは初めてのことだ。
協議では北朝鮮が核を保有することを良しとしない、国際社会との
交渉のテーブルに北朝鮮を何としても引き戻すため、共に力を合わ
せるという両国の意向が確認された。

露米は一環して忍耐を発揮し、常に北朝鮮を刺激しないことを進め
ることで合意している。
こうした事実を認めることは非常に重要だ。
というのもアメリカの支持を受けた、日本や韓国が北朝鮮のロケット
打上げに対して、余計な展望を行い状況を激化させたがために、北
朝鮮は今まで行っていた核プログラムの閉鎖義務を拒否する行動に
出たからだ。

これに関してロシア側は今回の協議で、6ヵ国協議参加国らに対し決
められた合意内容を遂行するよう強く呼びかけた。
これは北朝鮮にもアメリカ、日本、韓国にも当てはまるものだ。
例えば未だに北朝鮮に付いては、テロ支援国家のレッテルが貼られた
ままであること、これがあるため北朝鮮は自国の安全保障を図る手段
として、核ポテンシャルに頼ろうとする傾向から抜け出せないのでいる。

こうした一方でロシアの専門家の間では、北朝鮮はある程度の時間を
置いて、再びアメリカとの交渉を再開するだろうとの見方が広まってい
る。
こうした見方を示す一人であるトレライ氏は、今年中には交渉が始まる
だろうとして、次の様に語っている。
「北朝鮮はつい先日、アメリカのオバマ大統領を名指しで非難する厳し
い声明を出したばかりだが、それでもアメリカとの交渉を望んでいる。
恐らく声明は新しく政権に就いた人間達を多少扱いて置き、その後に続
く交渉に付いては北朝鮮が、力のあるポジションから行えるよう下駄を
履かせておこうという手段だろう」
トレライ氏は、この様に述べている。

モスクワでの露米協議はアメリカ政府が、北朝鮮に対する政策を見直し
ながら行われたためさらに有意義なものとなった。
アメリカの北朝鮮政策に付いて別の専門家は、形を変える必要があるこ
とを次の様に指摘している。
「アメリカ国内では北朝鮮にどう立ち向かうかということに付いて、二つの
全く異なる立場が見られる。
一つはブッシュ政権の行ってきた様な政策を続けていくことで、これは交
渉が上手くいかなければ力を行使するというものだ。
力を行使することには余りに大きなリスクが伴う。
もう一つの立場はクリントン政権が後半に取っていた政策を支持するもの
で、この時代アメリカは北朝鮮と対話を望んで努力しており、それがほぼ
上手く行っていたのだ」
専門家はこの様に述べている。

今日アメリカ政府は、新しい制裁の脅威を振りかざしながらも、やはり北
朝鮮とは外交レベルの話し合いで方を付ける事を望んでいるのだ。
これは今回のモスクワでの協議でも確認されており、北朝鮮をめぐる状況
を打開するため、まさに(?)の前提条件となるものだ

(?)は聴き取れず

5月14日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

妥協案を模索する露米政府

2009-05-16 | ラジオ
アメリカの首都ワシントン訪問を行った、ロシアのラブロフ外相はクリ
ントン国務長官との外相会談総括に付いて共同記者会見を開き、そ
のなかでロシア、アメリカ両政府は、妥協策に至る道を探っており、見
解の相違に目を瞑ろうとはしていないと述べた。
今回のラブロフ外相による、アメリカ訪問の最大の目的は、夏に開催
予定のメドヴェージェフ、アメリカのオバマ両大統領による、露米首脳
会談の事前準備を行うこととなっていたが、この目的は無事に達成さ
れた。
アメリカ側が最後日程を変更してまで、ホワイトハウスで会談を行った
という事実そのものが、モスクワで戦略的に対立する国としてではなく、
戦略的パートナーとしてロシアと首脳会談を行いたいという、アメリカ政
府の意向を物語っている。

もちろん二国間関係のリセットと呼ばれるようになったこのプロセスは、
決して現存する見解の相違を無視するようなものではない。
ロシアとアメリカには一連の国際問題(←フェージングの谷間で受信不能
→)
例えば昨年8月に発生したカフカスでの事件に対してもそうだし、NATOの
拡大問題やミサイル防衛関連施設を、東欧のチェコやポーランドに配備し
ようとしている計画に関しても、お互いに異なる解釈を持っている。

今回の会談の成果として重要なのは、ラブロフ外相とクリントン国務長官
が世界の安全保障に対する、露米両国の重要な責任を理解し合い妥協
策を模索する方向へ向かっていくことで合意したということだ。
今回の会談に付いてラブロフ外相は、次の様に語っている。
「今回の会談の雰囲気は、まさに露米両大統領を性格付けるようなものだ
った。
こういった雰囲気は露米関係にとってボジティヴな時代を実現化し、関係
を正常化し過去から引きずってきたネガティブな問題から抜け出し、新たな
レベルへと引き上げるために重要なものである。
我々は現存する見解の相違に、目をつぶろうとしている訳ではないい。
如何なる国の間にも見解の相違があるのは当然のことではあるが、原則
的に重要なのは、我々がこの相違に対し心を開き、公正な話し合いをする
ことである。
そしてこのような話し合いを中座することなく、当事国全ての国益を考慮に
入れた上で、妥協できるような決定を下すための道を探し続けることである。
これからの2ヶ月間ではモスクワでのサミット、モスクワでの露米首脳会談に
向けて、最終調整を行っていくことになるだろうとの楽観的な見方をしている」
ラブロフ外相はこの様に述べている。

また今回の会談では、新たな戦略兵器削減条約作成のための話し合いも重
視された。
モスクワでのサミットへ向けて、この問題を解決するための両国を満足させる
ような、共通のアルゴリズムを作成することが重要だ。

また会談ではロシアとアメリカが、実りの多い協力をしていくための、その他の
テーマ例えばアフガニスタン問題やパキスタン情勢、中東調整プロセスといっ
たものも議題に挙がった。
イランと北朝鮮の核問題に関しても、そのアプローチに違いはあるものの協力し
ていける分野だ。
一方アメリカのオバマ大統領との会談後、ラブロフ外相は両国の国益と世界の
安定おける、見解の相違の縮小傾向が見受けられることを特に強調した。
したがって政治的移行からのリセットは、劇的ファクターへ変わりつつあるとい
える。
重要なのはこの政治的移行からのリセットが、最終的にモスクワで(?)。

(?)は聴き取れず

5月8日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

大規模な投資プロジェクトの実現に向かうロシアとモンゴル

2009-05-15 | ラジオ
プーチン首相は13日、モンゴルを訪問しているが、今回の訪問の優
先課題は大規模な、共同投資プロジェクトを進めていくこととなって
いる。
今回の会談では輸送、農業分野、鉱物資源開発分野における協力
の拡大が主に話し合われるものとみられている。

ロシアとモンゴルは、とりわけ現在ある鉄道のインフラを近代化する
ため、共同企業を創設する意向だ。
このプロジェクトはモンゴル南部の大規模な、鉱物資源産業を開発す
るために実現化されるものだ。
またモンゴル東部のウラン鉱採掘に関する、共同企業の創設に向け
た、ロシアとモンゴルとの協力に付いても話し合いが続けられる予定。

モンゴルは投資や鉱物資源採掘面において、外国企業にとってアジ
アの中でも大変魅力的な国の一つだ。
さらに建設や銀行分野も協力の可能性がある分野となっている。
それにも関わらずロシアとモンゴルの貿易経済協力には、幾つかの問
題も存在している。
今回のプーチン首相のモンゴル訪問ではモンゴル側が、両国間の貿易
における不均衡が拡大している問題に付いて議題にする可能性がある。
この問題を解決すめためモンゴルのパートナー諸国は、ロシアへ特にモ
ンゴルと隣接しているシベリア地方へ向けた、畜産物の輸出拡大を提案
している。

ロシアとモンゴルは国境付近での協力を拡大、促進させていくことが特に
大きな意義があると考えている。
現在両国の取引の60%がイルクーツク州で行われているし、また国境付
近の地域、構成体全体では70%以上にも上っている。
この様に両国の貿易経済協力は有望であり、また今後充分に拡大できる
可能性のあるものだ。

もっと知りたい国 モンゴル

西村 幹也
心交社


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5月13日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

ロシアでテレビラジオのデジタル放送移行に関する話し合い

2009-05-14 | ラジオ
13日、ロシア下院国家会議の議員達は、ロシアのテレビとラジオの
デジタル放送への移行問題を話し合う。
政府代表者答弁の枠内では、情報技術通信相が演説を行うことにな
っており、議員らは情報技術通信省により2015年を期限として準備
されている、連邦テレビ・ラジオデジタル発展プログラムに関心が寄
せられている。

尚、今月初旬情報技術通信省は、5月末までにプログラムを政府に
提出することを約束していた。

5月3日放送 ロシアの声・ニュース

知っておきたい地上デジタル放送―テレビ新時代


日本放送出版協会


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東京でプーチン首相が行った露日の実業界の代表らとの会議

2009-05-14 | ラジオ
12日、東京で露日の実業界の代表らと話し合った席でプーチン首
相は、信頼の雰囲気を作り上げ共同プロジェクトを拡大することで、
両国は領土問題の解決に至る事が出来ると確信を持って発言した。

こうゆう機運を持って共同作業を進めるなかで露日は、平和条約締
結をも含むグローバルな問題の解決に至ることが出来るというもの
だ。
プーチン首相はロシア政府としては相互関係を築くための意向は、
日本側のパートナーらのものも(ここの箇所の発音はいい加減)、ロシ
アの実業界からのものも、あらゆる支援を行っていくつもりであると述
べた。
これに関して露日関係の専門家である、ロシア高等経済高等学校の
博士は自身の見解を次の様に述べている。
「日本は150年も前の1855年に結ばれた、露日通好条約に従い南ク
リル諸島の4島を要求している。
この条約によれば国境線はウルップ島と択捉島の間に敷かれており、
現在懸案となっている4島は日本の領域にある。
ロシア政府は南クリル諸島は第二次世界大戦の結果、ソ連の構成体
に入っており、そのままロシアへ法的(?)継承されたものとの立場を原
則的に取っている。

この4島に対するロシアの主権は、国際法に則った適切な形を成して
おり疑いようもない。
ところが日本側は露日の平和条約締結は、領土問題の解決いかんだ
との考えなのだ。
ロシア政府としては領土問題が存在することは認めており、露日はお
互い向かい合うことでこれを解決できるとの認識を持っている。

両国はこの路線にとって(?)にならず、両国関係が新しい質へ転化して
いくにしたがって行動せねばならない。
このためには時間と双方の努力が必要とされる。
最も大変なことは双方にとって受け入れ可能であり、両国民の社会、お
よび議会の賛同が得られるようなバリエーションを見つけることだ。

ロシア政府は今の南クリル諸島をめぐる状況は、両国の協力関係を国同
士の間においても、この島においても妨げるものであってはならないと考
えている。
それにロシア側は再三にわたってクリル諸島を、サハリン極東における具
体的な協力の提案を行ってきた」
露日関係の専門家はこの様に述べている。

それにプーチン首相が東京で行った発言を付け加えよう。
プーチン首相は露日関係のなかで信頼の雰囲気を作り、あらゆる方面で
関係拡大を施行するような傾向を作ることの重要性を力説した。
プーチン首相はこうした傾向作りは、両国の政府そして社会が、過去数年
のなかで成し遂げてた最も重要なことだと述べている。

(?)は相変わらず不明瞭な言葉で何と言ってる
のか不明

5月12日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル

ラジオ・タイランド(5月11日放送)

2009-05-13 | ラジオ
●7日、反政府団体・反独裁民主主義同盟のデモ隊が首相専用車
 を襲撃し、首相専用車の窓が割れるなどしたため。警察が20人以
 上の逮捕状を取得した件で反独裁民主主義同盟幹部は、アピシッ
 ト首相や副首相は予め用意していた別の車に乗り換え、内務省か
 ら脱出していたと指摘し、政府側が(?)を先導するためのヤラセだっ
 たと発言している。
 これに対し昨日の定例政権放送のなかでアピシット首相は、事実
 を捻じ曲げてまで乗っていなかったと、何故主張するのか反独裁民
 主主義同盟の非行は理解できないと述べ、首相も副首相も事件当
 日(?)に乗っていたとしている。

●昨日の反独裁民主主義同盟のデモ集会は、大きな混乱もなく無事
 に終了した。

●保健大臣は9日、検疫中のタイ人1人から新型インフルエンザH1N1
 型への感染の疑いが確認され、アメリカ当局に対し感染有無の確認
 を依頼中であることを明らかにした。
 7日以内に感染の有無に関する、検査結果が判明する見通しだとし
 ている。
 感染の疑いがもたれている人は、当初高熱があったが現在は快復に
 向かっている。

 先日メキシコから帰国した学生が、発熱があったため新型インフルエ
 ンザウイルスに感染した疑いがあったが、学生達はその後の検査で
 感染していなかったことが判明している。
 保健大臣は海外から帰国した人は、マスクなどを着用し熱、鼻水など
 の症状が出た場合、季節インフルエンザかどうかに関係なく、(?)で検
 査治療にあたるよう呼びかけている。

 今回、感染の疑いが確認された人は、先月28日から今月8日までの
 間に検疫の対象となった、感染地域への渡航歴がある25人のうち、依
 然検疫の対象となっている10人のうちのひとりで、すでに(?)許可が出
 せる状態までに快復し、また感染を広げる恐れも無いとしている。

その後、新インフルエンザに感染していたことが判明

●5月11日は雨季になる前の旧暦の6月、春耕節に当たりバンコク王宮
 前広場では五穀豊穣を願い、今年の作物の出来を占う農法祭が行われ
 た。

●チェンマイ動物園のパンダに妊娠の兆候が現れ、関係者は期待を寄せ
 ている。
 チェンマイ県では2匹のジャイアントパンダが、中国政府より2003年10月
 12日から、10年契約で貸し出されチェンマイ動物園で一般公開されてい
 る。
パンダは日本に必要ですか?

マイケル・ユー
PHP研究所


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(?)は聴き取れず

先週一週間の青森での出来事(218)

2009-05-12 | 青森
5月4日~5月10日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■4日、全国高校生かるたグランプリで木造高校が初優勝
■4日、青森市で県チビッコ空手道選手権
■4~5日、大型ねぶたとブラジルサンバが競演する「AOMORI春フェス
 ティバル」
サンバ・ベスト


BMGメディアジャパン

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■4~5日、七戸町で南部縦貫鉄道レールバスの体験乗車会
■4~5日、金木公民館で第二十一回津軽三味線全日本金木大会

■津軽鉄道が保育所園児を招きミニ列車乗車会
■県警高速道路交通警察隊は大型連休期間中、岩手山SAに本県の事
 故マップ掲示
■7月に深浦町で「深浦ミュージックフェスティバルinウェスパ」
■青森市の市民団体「青森空襲を記録する会」が今月、青森市に事務所
 開設へ
米軍が記録した日本空襲

平塚 柾緒
草思社


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■板柳町のリンゴ園でカモと天敵のフクロウが5mしか離れていないところ
 に営巣

■4月末までに県や県内市町村に寄せられた、ふるさと納税額は4923万
 1千円
■5日、深浦町の山中で行方不明になっていた65歳男性が遺体で発見。
 クマに襲われた可能性
■5日、県内各地で今年初の夏日
■弘前さくらまつりの人手は244万人
■六ケ所でチューリップまつり

■東北新幹線・新青森駅開業後、東京-新青森間に投入する「E5系」来月
 中旬までに完成
■5日、三沢市の温泉で「わらはんどフェスタ」
■5日、ふじ、つがる、王林のリンゴの花が開花
■5日、青森市出身の横浜聡子映画監督が映画「ウルトラミラクルラブストー
 リー」をPR
■5日、強盗女性暴行と住居侵入の疑いで逮捕されていた男を、2006年の強
 盗暴行事件でも再逮捕

■5日、横浜町で菜の花開花宣言
■青森市の国道7号バイパス「青森環状道路」東側区間の四車線化工事が本
 年度中に4車線化
■6日、津軽海峡に直径約4メートルの係船ブイとみられる漂流物
■7日、青森市の鉄骨工事業「鹿内鉄工所」破産手続き
■みちのく銀行は最終赤字271億円見込みで、公的資金の申請検討

■7日、横浜町のJR大湊線沿いの原野から出火
■7日、県と東芝が森林整備で包括協定
■東通村尻屋崎で寒立馬が出産シーズン
■7日、酒気帯び容疑で20歳米兵を書類送検
■県有施設の石綿再調査で15件浮上

■新型インフルエンザを受け八戸市教育委員会は、今月予定していた中国への
 中学生派遣事業を中止
■八戸市の学校法人・八戸聖ウルスラ学院が来春中学新設へ
■8日、アメリカの豪華客船「フォーレンダム」が青森港新中央埠頭に入港
撮影できなかった
■8日、鶴田町で五所川原市との合併町民懇談会始まる
■8日、県市長会会長に鹿内青森市長を選任

■8日、弘前市のリンゴ園で 「りんご花まつり」
■8日、県総合運動公園で第35回県春季陸上競技選手権開幕
■4月1日現在の本県推計人口138万5598人
■8日、弘前文化センターで本年度の解剖体慰霊祭

一体献上

本田 美智子
文芸社


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■9日、青森市荒川のコンビニで女性店員にナイフを突きつけ現金10数万奪い
 逃走

■県産リンゴ30トンが台湾に陸揚げできず
■9日、青森市沖館地区の住民が市役所柳川庁舎前の花壇にナデシコの苗約
 千本を植える
■9日、弘前大学藤崎農場で「リンゴとチューリップのフェスティバル」
■県立図書館の遠隔地返却サービス好調
■9日、青森市浪岡体育館で「ユニカール」の県大会

■2008年度の県内での小型・普通乗用車などの登録台数は初めて軽自動車届
 け出台数を下回る
■9日、新型インフルエンザに感染した日本人3人が乗った飛行機に県人2人
■数十年に一度の周期で咲くと言われているササの花の写真を青森森林管理
 署員が外ケ浜町で撮影
■2008年度に児童相談所に寄せられた児童虐待の相談件数は445件過去最多

殺さないで―児童虐待という犯罪

毎日新聞児童虐待取材班
中央法規出版


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■9日、八戸市内の病院で研修していた、インドネシア人看護師候補者1人が
 体調不良で帰国

■2007の年度県民経済はマイナス成長
■9~10日、JR五能線でトロッコ風列車「りんごの花風っこ号」が限定運行
■県知事登録の貸金業者の数が、5年前に比べて6分の1以下
■県立郷土館で津軽藩の領地が描いた元禄国絵図を初公開
■10日、青森市で第六十三回県将棋名人戦

■横浜町の菜の花が見ごろ
■10日、七戸町の天王神社で天王つつじまつり開幕
■10日、青森市スポーツ会館で小学生サッカースクール開校式
■10日、JR東北線西平内駅構内で特急「つがる33号」にはねられ男性死亡
■10日、弘前市こどもの森が今年度の森開き式

■10日、東北町の町民らが同町のスキー場ゲレンデにスイセンの植え付け

東奥日報、NHK青森放送

週明けから始まるプーチン首相の日本訪問に付いて

2009-05-11 | ラジオ
プーチン首相は週明けから日本を訪問し、露日の経済協力や一連の
政治問題に付いて現地政府と話し合う。
ロシアの官房副長官は記者団に対し次の様に明らかにした。
今回の訪問では新たな経済協力の可能性を模索することに、とりわ
け重点が置かれている。
特に極東シベリア地域でのエネルギー資源開発や、加工精製といっ
た分野での協力をはじめ原子力、輸送、情報、宇宙などが挙がって
いる。

プーチン首相は滞在中、麻生首相のほか首相経験者の小泉氏、森氏、
さらに民主党幹部とも顔を合わせ随行する代表団と共に、政府間会合
開催を予定、司法、通関、原子力さらに密漁取締りなどで政府間協定
が結ばれる見通しとなっている。
各企業の間でも個別に合意が締結される模様。
また政治分野では領土問題も議題に上る。
副長官はこの問題に付いて、かなり前置きをした。
一つにどれぼど困難な問題も、関係全体を阻害してはならないという
こと。
同時に日本は極端な立場を避けなくてはならないということ。
何らかの解決を見つけるためには、日本側も四島返還のみを主張する
だけではダメだということだ。

その上で同氏はロシア側が領土問題に対して、過度の期待も失望も無
く建設的に対話を行う姿勢であることを強調し、何も引渡しはしないが、
ある程度仮説的な状況に付いて話し合う用意があると伝えた。
ロシア側は領土や平和条約などの複雑な事柄も含め、あらゆるテーマ
に付いて日本側と真剣に話し合うを行うとの基本的な姿勢を伝えたこと
になる。

領土問題をめぐる現在の状況に付いて、露日関係に詳しい高等経済学
院の博士は次の様に語っている。
「露日両国は未解決の問題があることを認める共に、協力する必要があ
ることも確認している。
ロシアと日本は最も近い隣国として経済、安保、海洋資源保護、文化な
どで利害を共有している。
いずれも協力を通して形になるものであり、一つひとつが巨大なプロセス
の節目だといえる。
現在未解決の領土問題はプロセスの単なる一部分であって、それ自体
異議を持つ(?)ではない」
高等経済学院の博士はこの様に語っている。

(?)は何と言ってるのか不明

プーチニズム 報道されないロシアの現実

アンナ・ポリトコフスカヤ
NHK出版


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5月9日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル