電気がなけりゃなにもできないものだと改めて感じた。
根こそぎ倒れている針葉樹。
ベンチが転がり、車庫の屋根が飛ぶ。
中国の古典でもなく、ギリシャ神話でも、聖書でもない
目の前に広がる虚構のような現実は、
逆に、現実を覆う虚構のベールが剥がされたかのようでもあった。
自然ってのは勝手だけど、
そんな、いろんな種類の勝手がうまく機能しあってる総体が、この世なのでしょうか。
遊牧民的な発想かもしれないけれど、
人間が地球環境を破壊してどうのこうのと言うのは、
人類が相当のパワーを持ってしまったんだ、と驕慢めいて聞こえることがあるし、
実際にそういう気持ちが根っこにあって言う人もいるんだけど、
まっさらに考えれば淘汰があるわけじゃないですか。
適応できてない、と。
ま、いろいろ考え出すと、ほんとうにどうでもいいことだと思えてくるので、
あんまり考えないで終わっとくことにする。
長い停電の日にはUtadaのエレクトロを聴いていた。
あれだけの台風が通過したっていうのに、
今日も変わらず蜻蛉が飛んでいたし、虫が鳴き、カラスがスキップしていた。
根こそぎ倒れている針葉樹。
ベンチが転がり、車庫の屋根が飛ぶ。
中国の古典でもなく、ギリシャ神話でも、聖書でもない
目の前に広がる虚構のような現実は、
逆に、現実を覆う虚構のベールが剥がされたかのようでもあった。
自然ってのは勝手だけど、
そんな、いろんな種類の勝手がうまく機能しあってる総体が、この世なのでしょうか。
遊牧民的な発想かもしれないけれど、
人間が地球環境を破壊してどうのこうのと言うのは、
人類が相当のパワーを持ってしまったんだ、と驕慢めいて聞こえることがあるし、
実際にそういう気持ちが根っこにあって言う人もいるんだけど、
まっさらに考えれば淘汰があるわけじゃないですか。
適応できてない、と。
ま、いろいろ考え出すと、ほんとうにどうでもいいことだと思えてくるので、
あんまり考えないで終わっとくことにする。
長い停電の日にはUtadaのエレクトロを聴いていた。
あれだけの台風が通過したっていうのに、
今日も変わらず蜻蛉が飛んでいたし、虫が鳴き、カラスがスキップしていた。