読書。
「日本を創った12人 前編 後編」 堺屋太一
を読んだ。
聖徳太子や織田信長、架空の人物である光源氏や外国人のマッカーサーなど
多様な、日本と日本人に影響を与えた12人を分析する本です。
ただ、ちょっと、200pくらいの本二冊で12人を解析していくのには物足りなさが
あります。もうちょっとページを割いて解説して欲しいなというところがあります。
4章づつの3冊組でも良かったんじゃないのかねぇ。
とはいえ、けっこう知らないことが多くて読んでいて面白かったです。
信長が兵士を金でやとっていたのは、その頃の大方の兵士というのは農民で、
田植えや稲刈りの時期には戦争が出来なかったというところにあるだとか、
新鮮でしたね。卑怯だな~ってね。その卑怯さってのが偉人の証拠みたいなことも
かかれてましたね。何でも最初にやった人は卑怯だみたいな。
まぁ、そういうことが書かれている本です。もう10年以上前に出版されたものですが、
今でも新鮮に読むことが出来る本でした。
「日本を創った12人 前編 後編」 堺屋太一
を読んだ。
聖徳太子や織田信長、架空の人物である光源氏や外国人のマッカーサーなど
多様な、日本と日本人に影響を与えた12人を分析する本です。
ただ、ちょっと、200pくらいの本二冊で12人を解析していくのには物足りなさが
あります。もうちょっとページを割いて解説して欲しいなというところがあります。
4章づつの3冊組でも良かったんじゃないのかねぇ。
とはいえ、けっこう知らないことが多くて読んでいて面白かったです。
信長が兵士を金でやとっていたのは、その頃の大方の兵士というのは農民で、
田植えや稲刈りの時期には戦争が出来なかったというところにあるだとか、
新鮮でしたね。卑怯だな~ってね。その卑怯さってのが偉人の証拠みたいなことも
かかれてましたね。何でも最初にやった人は卑怯だみたいな。
まぁ、そういうことが書かれている本です。もう10年以上前に出版されたものですが、
今でも新鮮に読むことが出来る本でした。