『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』

『インディ・ジョーンズ　クリスタル・スカルの王国』を観てきました。
インディ・ジョーンズシリーズは、『レイダース』を遠い昔に観て、
『魔宮の伝説』と『最後の聖戦』は最近テレビでやっていたのを観ました。
1930年代が舞台のこれまでの作品に対して、今回は、1958年だか56年だかが
舞台でした。第２次世界大戦を越えました。
いやー、インディ・ジョーンズ、すっかりおじいちゃんなんですが、
頑張ってアクションしてましたねぇ。スタント？
インディ役のハリソン・フォードがなんと今年で66歳だとかで、時代を感じますな。
あのハリソン・フォードがそんな歳だなんてねぇ。
もう主演を張るのは最後かもしれませんよ。
彼の出演作品では、『スター・ウォーズ三部作』と『ブレードランナー』を
DVDで持っています。彼のいいところは殴られたり蹴られたりするのが
ほんと上手いところですね。観ていて、「うわ、やられたー」と感情移入しちゃいます。
で、本作ですが、なかなか面白いことは面白いんですが、
『魔宮の伝説』以上『最後の聖戦』未満な感じがしますね。
『最後の聖戦』はショーン・コネリーがいい味だしてましたからねぇ。
なかなかあれを超えるのは難しいのかも。
今回の宝物はクリスタル・スカル、すなわち水晶ドクロです。
このあいだオーパーツの本を読んだばかりなので、タイムリーでした。
そしてストーリーはついに「そこまでいったか」というところまで行きます。
あぁ、行っちゃったのね、という感じ。ま、それでも良かったですよ。
ハリソン・フォードが好きな人は是非観にいくとよろしいんじゃないかと。