ストレートなタイトルでどうも。
近頃はパチンコばっかりやっているので
書くことがないのです。
もうね、いっそのことパチンコを主題にしてしまおうか。
今、熱いのは「エヴァンゲリヲン7」ですよ?
みなさん御存知でしたか。
1/309の確率で、確変突入率が60%しかない、ちょっと辛い台かな。
出玉も、15ラウンドで1400発くらいですしね。
しかし、チャンスタイム(時短)が100回もついとるのだよ!
ここで引きもどして連チャンなんていうパターンも多いようですよ。
うちの従兄は時短引きもどしを3回やって計15連の20000発オーバーをやりました。
僕は6連、9連、単発、3連で19000発ってのをやりました。
好調な台に座るといいのか、自分と台の調子の相性がいいといいのか、
そのへんはよくわかりませんが、波に乗るとこういう好結果が出ます。
波に乗らないと、1800回転のハマリとかあるみたいですね。
ざっと6倍ハマリですよ。
サイコロでたとえると、36回振っても、一度も「1」の目が出ないのと似たようなものです。
また、9台設置してある店で、そのうち3台が1000以上のハマりを見せていたということもあるそうです。
また、2900回転回していて、二回しか当たりを引いていない台があったこともあるそうです。
僕が今日負けた台は、前回1000回転で単発、前々回900回転で単発の台でした。
これだときっと確率内(309以内)に当たりをひけるなと手ぐすねをひいたのですけれど、
散々な目にあいました。
こうして、だんだんデータが読めるようになってきて、
やっと本当の勝負ができているような気がしますが、
それはやっぱりそんな気がするだけで、
まったくのパチンコ素人が座ってじゃんじゃん玉を出すこともままあることですから、
パチンコに詳しくなることは単に、
負けたり勝ったりした時の理由づけができるようになるだけの話なんじゃないだろうか。
「自分の頭脳で今日は勝てたのだ、台選びで使った自分の知力の勝利である」
そう思い始めると厄介だね。
やっぱり運だと思いますよ。
そして、僕はパチンコ通いができて、それなりに買い物ができるくらいに
パチンコで勝っているわけで、それはそれはギャンブル運としては強運を
持っているほうかもしれない。
でも、思うのですよ。この年でパチンコに勝って時間を浪費することで、
何かとてつもない損をしているのではないかと。
この時期のギャンブル運の良さは、人生全体で考えたらとんでもない不運
になっているんじゃないだろうかと。
失ってから初めてわかる類のものを僕は失いかけていやしないだろうか。
考えすぎかなとも思いながら、それでも、
だんだんパチンコというものが見えてきて、これ以上の奥行きはないなというところまで
見えてきたので、そろそろフェードアウトしていこうかななんて考えています。
たまに面白いおっちゃんとか、けばけばしいおばさんとか居て、「こんな人いるんだな」
と思ったりもする。はたまた、開店から並んでいたら、「一番前のあいつはいつも1円パチンコばっかり
打ってるヤツじゃないのか。よく朝から並ぶよな、1円で」などと、
4円を打とうがおまえも同じ穴のむじなだし、大体何様のつもりなんだという輩もいる。
この前なんか、エヴァンゲリヲン7を打っていたんですが、
となりの40歳くらいのお兄さんがコワモテでしてね。
180cm台の身長に90kg以上はありそうな体格で、鼻の下にヒゲをはやし、サングラスで、
スキンヘッドだったんですよ。革ジャンを着て、ガムを噛んでいる。
それで、その人が当たりを引き、玉を箱に落としている時に、
何かのはずみで、まぁこれはよくあることですが、玉を箱の外に転がしてしまったのです。
それで、僕のほうに1発ころころ転がってきたので、僕はおもむろにそれをつかんで、
えいっとお兄さんの箱の中に投げ入れてやったのです。
すると、そんなコワモテのお兄さんが、「ちょこん」とかわいらしくお辞儀をしました。
これはですね、パチンコをやってるとわかるのですが、
こういうときに、失った球を親切にも掴んで返してもらうと、
そのときにその人の地がでますね。
地が出るというか、普通の人から暖かい人くらいまでの範囲の人は、
とっさに恐縮しますよ。これで、何食わぬ顔をしている人は、
大した人じゃありません。これは断言します。
それにしても、お金を失う時の痛みには鈍感になってきました。
始めたころの、心のどろどろ感はもう感じたくもないけど、
それはそれで、「またいつか」と惹かれる感情経験でもあります。
この悔しみみたいなものは、パチンコじゃないと経験できないと、
椿鬼奴さんもおっしゃっていました。
決してお勧めはしませんが、そういう世界が、足を踏み入れやすいところに
あるんだなということを知っておいてください。
とくに、知っておいて得にはなりませんでしょうが…。
近頃はパチンコばっかりやっているので
書くことがないのです。
もうね、いっそのことパチンコを主題にしてしまおうか。
今、熱いのは「エヴァンゲリヲン7」ですよ?
みなさん御存知でしたか。
1/309の確率で、確変突入率が60%しかない、ちょっと辛い台かな。
出玉も、15ラウンドで1400発くらいですしね。
しかし、チャンスタイム(時短)が100回もついとるのだよ!
ここで引きもどして連チャンなんていうパターンも多いようですよ。
うちの従兄は時短引きもどしを3回やって計15連の20000発オーバーをやりました。
僕は6連、9連、単発、3連で19000発ってのをやりました。
好調な台に座るといいのか、自分と台の調子の相性がいいといいのか、
そのへんはよくわかりませんが、波に乗るとこういう好結果が出ます。
波に乗らないと、1800回転のハマリとかあるみたいですね。
ざっと6倍ハマリですよ。
サイコロでたとえると、36回振っても、一度も「1」の目が出ないのと似たようなものです。
また、9台設置してある店で、そのうち3台が1000以上のハマりを見せていたということもあるそうです。
また、2900回転回していて、二回しか当たりを引いていない台があったこともあるそうです。
僕が今日負けた台は、前回1000回転で単発、前々回900回転で単発の台でした。
これだときっと確率内(309以内)に当たりをひけるなと手ぐすねをひいたのですけれど、
散々な目にあいました。
こうして、だんだんデータが読めるようになってきて、
やっと本当の勝負ができているような気がしますが、
それはやっぱりそんな気がするだけで、
まったくのパチンコ素人が座ってじゃんじゃん玉を出すこともままあることですから、
パチンコに詳しくなることは単に、
負けたり勝ったりした時の理由づけができるようになるだけの話なんじゃないだろうか。
「自分の頭脳で今日は勝てたのだ、台選びで使った自分の知力の勝利である」
そう思い始めると厄介だね。
やっぱり運だと思いますよ。
そして、僕はパチンコ通いができて、それなりに買い物ができるくらいに
パチンコで勝っているわけで、それはそれはギャンブル運としては強運を
持っているほうかもしれない。
でも、思うのですよ。この年でパチンコに勝って時間を浪費することで、
何かとてつもない損をしているのではないかと。
この時期のギャンブル運の良さは、人生全体で考えたらとんでもない不運
になっているんじゃないだろうかと。
失ってから初めてわかる類のものを僕は失いかけていやしないだろうか。
考えすぎかなとも思いながら、それでも、
だんだんパチンコというものが見えてきて、これ以上の奥行きはないなというところまで
見えてきたので、そろそろフェードアウトしていこうかななんて考えています。
たまに面白いおっちゃんとか、けばけばしいおばさんとか居て、「こんな人いるんだな」
と思ったりもする。はたまた、開店から並んでいたら、「一番前のあいつはいつも1円パチンコばっかり
打ってるヤツじゃないのか。よく朝から並ぶよな、1円で」などと、
4円を打とうがおまえも同じ穴のむじなだし、大体何様のつもりなんだという輩もいる。
この前なんか、エヴァンゲリヲン7を打っていたんですが、
となりの40歳くらいのお兄さんがコワモテでしてね。
180cm台の身長に90kg以上はありそうな体格で、鼻の下にヒゲをはやし、サングラスで、
スキンヘッドだったんですよ。革ジャンを着て、ガムを噛んでいる。
それで、その人が当たりを引き、玉を箱に落としている時に、
何かのはずみで、まぁこれはよくあることですが、玉を箱の外に転がしてしまったのです。
それで、僕のほうに1発ころころ転がってきたので、僕はおもむろにそれをつかんで、
えいっとお兄さんの箱の中に投げ入れてやったのです。
すると、そんなコワモテのお兄さんが、「ちょこん」とかわいらしくお辞儀をしました。
これはですね、パチンコをやってるとわかるのですが、
こういうときに、失った球を親切にも掴んで返してもらうと、
そのときにその人の地がでますね。
地が出るというか、普通の人から暖かい人くらいまでの範囲の人は、
とっさに恐縮しますよ。これで、何食わぬ顔をしている人は、
大した人じゃありません。これは断言します。
それにしても、お金を失う時の痛みには鈍感になってきました。
始めたころの、心のどろどろ感はもう感じたくもないけど、
それはそれで、「またいつか」と惹かれる感情経験でもあります。
この悔しみみたいなものは、パチンコじゃないと経験できないと、
椿鬼奴さんもおっしゃっていました。
決してお勧めはしませんが、そういう世界が、足を踏み入れやすいところに
あるんだなということを知っておいてください。
とくに、知っておいて得にはなりませんでしょうが…。