入試に関して、校長会から調査が来た。問題点がないかどうかである。不満な点はたくさんある。
都立高校ではたびたび説明会を開くが、夢や期待感を持たせて、結局は不合格ということに。
「3回(推薦、前期、後期)も受ければ合格しますよ」といっている高校もあるらしい。現実は「成績」や「得点力」。「成績がこれくらいです」と生徒や保護者が説明会等で高校側に提示したときに「難しいです」とはっきり言ってくれればいいのだが、どうやらそこはぼかしているようだ。実際には、高校側としては、成績のことは言えない事情があるだろうが、親も子も期待ばかりが先になり、他の選択肢を見失う結果になる。その結果、担任や他の教員の助言も耳に入らず、得点力が思うように伸びないまま、本番では合格出来ないことになってしまう。
こちら中学校の教員からすれば高校側の「口車」に乗せられたとしか言いようがない。そんな「作戦」が効を奏したらしく、この高校の倍率は高かった。倍率を高め自校のレベルを上げることができればそれで良いのか。公立高校もここまで来たのか・・・。
また、自校作成問題の高校を受けた生徒で、数学が20点にも満たなかったのに幸い合格できた生徒がいた。しかし、この生徒は数学「5」である。高校側の数学の問題づくりに不十分な点はなかったろうか。まがりなりにも中学校で「5」を取った生徒が解けない問題を作成するなんて・・・。
都立高校受検としては塾や予備校に行かなくても、十分解ける問題を作るべきではないのか。
私立高校でも、期待を持たせ、2度も高い受験料を払わせ、結果は不合格という高校もあったようだ。詐欺まがいのやり方で受験料を稼いでいるとしか言いようがない。
事実、説明会ではうまいことを言って受験させ、いざ面接となったときに落とす。体のいい受験料かせぎか・・・。証拠がない以上、受験を利用していくらでも資金稼ぎができる構造があるようだ。
都立高校ではたびたび説明会を開くが、夢や期待感を持たせて、結局は不合格ということに。
「3回(推薦、前期、後期)も受ければ合格しますよ」といっている高校もあるらしい。現実は「成績」や「得点力」。「成績がこれくらいです」と生徒や保護者が説明会等で高校側に提示したときに「難しいです」とはっきり言ってくれればいいのだが、どうやらそこはぼかしているようだ。実際には、高校側としては、成績のことは言えない事情があるだろうが、親も子も期待ばかりが先になり、他の選択肢を見失う結果になる。その結果、担任や他の教員の助言も耳に入らず、得点力が思うように伸びないまま、本番では合格出来ないことになってしまう。
こちら中学校の教員からすれば高校側の「口車」に乗せられたとしか言いようがない。そんな「作戦」が効を奏したらしく、この高校の倍率は高かった。倍率を高め自校のレベルを上げることができればそれで良いのか。公立高校もここまで来たのか・・・。
また、自校作成問題の高校を受けた生徒で、数学が20点にも満たなかったのに幸い合格できた生徒がいた。しかし、この生徒は数学「5」である。高校側の数学の問題づくりに不十分な点はなかったろうか。まがりなりにも中学校で「5」を取った生徒が解けない問題を作成するなんて・・・。
都立高校受検としては塾や予備校に行かなくても、十分解ける問題を作るべきではないのか。
私立高校でも、期待を持たせ、2度も高い受験料を払わせ、結果は不合格という高校もあったようだ。詐欺まがいのやり方で受験料を稼いでいるとしか言いようがない。
事実、説明会ではうまいことを言って受験させ、いざ面接となったときに落とす。体のいい受験料かせぎか・・・。証拠がない以上、受験を利用していくらでも資金稼ぎができる構造があるようだ。