TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

左腕の調子

2007年07月02日 17時40分25秒 | 日記
 毎週土曜日の午前中、病院通い。リハビリをする。脱臼というのは外れた骨をはめればそれで治るのかと思ったら、「脱臼骨折」だったので、すぐには治らなかった。骨折(剥離骨折)があったので腕が自由に動かなかった。
 腕を動かさないとその分筋肉が衰えたりするので、「リハビリ」が必要だそうだ。脱臼したときに肩の部分の筋肉や筋や組織が多少破壊される。それが回復するのに数ヶ月かかる。組織の回復に合わせて腕を少しずつ動かすようにするのがリハビリ。リハビリ科の先生が首筋をマッサージして肩の筋肉の緊張を取ってから、腕をねじったり肩まで持ち上げたりしてくれる。
 左腕が自由に動かないときは、他の動いている部分が無理をするらしくて、左肩以外の肘の関節付近の筋肉や筋が痛んだ。左腕がだんだん動くようになってくると、痛くなる部分が肩の方に移動する。腕が自由に動かせるようになった分だけ、どこかに影響が出る。1、2週間前は影響が肩胛骨あたりに表れて、肩が凝ったことがある。今は左肩と肘近くが少し痛む。
 剥離骨折していて、左腕の骨の付け根が5mmくらい飛び出しているので、その影響でひっかかりができて、腕は自由にならないと言われた。今までは感じなかったが腕が自由になるにつれて、その影響がはっきりしてきたようだ。 

 人間の体は面白いものである。
 
コメント
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