TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

「捨てる!」技術

2013年11月04日 01時31分57秒 | 日記

「捨てる!」技術(宝島新書 辰巳 渚著) という本が目に留まったので、早速購入。読了。
読んでいるうちに、著者は結婚して配偶者の家に住むことになった、とある。
あれっ、この人は婿養子なのだろうかと思っていた。
しばらく読んでいるうちに、ますますおかしくなった。
著者が母親に食器類を捨てるように言うのである。
もしやと思い著者の経歴などを見る。渚(なぎさ)というので大島渚監督
を思い起こし、著者は男性ではないかと思った。
本文を読んで行くうちにこれは「女」が書いたものだとやっと判った。

・・・ということは、捨てる技術などというものはあてにはならない。
 女性は結婚に際して、名字や住居も変える。過去に未練を持たないことが多い。
本ではアンケートの結果を紹介して、「収拾に困っていもの」について男性の傾向、
女性の傾向をあげていた。いかにも男女に中立であるかのように表現してはあったが、

 女はものを捨てられるが男はものを捨てきれない。だから男が読んでもあまり
役には立たないと思った。

 それでもこの本を読み、かなりの本や書類を捨てることが出来た。 

コメント
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