笛の大先輩が練習の参考にと、笛の演奏をカセットテープに
録音してくれた。
テープの音源をmp3ファイルにするのを紹介したい。
まずはカセット再生機を手に入れた。1750円。
Amazonで知人が購入したものだが、マニュアルが英語でパソコンに
ソフトをインストールするなど、使い勝手が複雑そうということで、
私が買い取ることに。実は私が紹介した機種だったので、責任上買い取ることにした。
紹介した後色々な機種を調べたら、もっと簡単に出来るものもあった。
これはパソコンを利用するので使い方が難しそう。だが安い。
箱を開けると、本機、USBケーブル、イヤホン、miniCDと英語の説明書。
Windowsパソコンにソフトをインストールして使うらしい。
カセット再生機には電池ボックスはなく、3ボルトジャック差込口があった。
5ボルトでは危ないが、やってみようとした。ジャック口が小さく、
どのジャックも入らなかった。おかげで危険なことはやらずに済んだ、
もしやUSBケーブルで給電するのかもと思い、
試したところどんぴしゃりだった。
マニュアルを読めばいいのだが、英語なので面倒だった。
実は後でマニュアルを読むと、給電方法も書いてあり、
電池ボックスもあったのだが、これは後日アップ。
付属のソフトAudacityをWindowsパソコンにインストールして使うらしいのだが、
CDがminiタイプなので、外部にドライブを接続する必要がある。
WindowsはMacで動かすので、miniCDに対応していないトレーのないタイプなのだ。
・・・ということで、パソコンを使わずにカセット再生機のイヤホンジャックから
ボイスレコーダーのLineジャックを直接ケーブルでつないだ。
後はカセットを再生、ボイレコを録音にするだけ。
この再生機はオートリバース機能があるので、放っておくと何回でも繰り返すため、
出来上がったファイルを手持ちの音声編集ソフトで読むと、
同じ箇所を二回録音してあった。同じ波形が2つ見て取れる 。
これもオートリバース機能のスィッチで再生を一回限りに出来た。
落ち着いて操作する事が大事。
実は付属の音声編集ソフトも私の手持ちのソフトも
どちらもAudacityというソフト。偶然の一致だったのはラッキーで、
今後Windowsで編集しても使い勝手が同じで便利。
2つの同じ波形の一方を削除。
この後、WAVファイルに書き出して、iTunesを経由して、mp3ファイルを得た。
Macの編集ソフトにはmp3を書き出す機能はあるのだが、別のソフトをインストールしなくては
ならない。以前インストールのファイルがあるサイトに行ったところ、
英語のサイトで、どこにファイルがあるのか分からなかったので、iTunesを使った。
これからは、今までの録音テープをmp3ファイルに変換して楽しめそうだ。
つづきは、マニュアルを読んでの感想をアップ。