10月28日のコンサートに向け、ヤングマンのクラリネット
楽譜を作っている。1音上げて移調するのだが、作っている
うちに、繰り返し記号の不備を見つけた。
左の楽譜には繰り返し記号に誤りがあった。こんなことは初めて。
どういうことかというと、※のような「セーニョ」という記号があるのだが、
(左の歌詞が「ヤングマン」と始まる場所にある記号)D.S.がないのだ。DSは「ダルセーニョ」
と言って、セーニョ記号のあるところへ戻るという記号なのだが、それがない。演奏してもどこから戻ったら良いのか分からない。
というわけで、別の楽譜を手に入れたのが右。こちらにはDSがしっかりと書いてあった。
ヤングマンは結構長く、繰り返しが多いので、リハで打ち合わせる必要がありそうだ。
それにしても、楽譜に誤りがあったのは初めてだった。クラリネットの楽譜作りがもう少し延びそうだ。