学習教室で、生徒の中間テストの直しを指導。
こんな問題にでくわした。
「次の関数で1次関数を選べ」の選択肢の中に「xy=6」
という式が関数としてあった。
しかし、これは関数とは言わないのではないだろうか?
もう一つ、「次の1次関数のグラフの傾きと切片を求めよ」
とあった中に、3x+2y=6 というものがあった。
この式は通常2元1次方程式というもので。1次関数ではない。
どうしてこういう問題を出題するのかわからない。
生徒はますます関数嫌いになってしまうのではと思った。
しかし、このサイトでは1次関数としてある。
つづく