「解析概論」の基本を勉強中。
大学時代に買った本。当時1300円。ラーメン一杯80円の時代だったから、
今なら10000円?

内容は、実数の公理、数列や関数の極限から始まり
微分、積分、偏微分、多重積分、曲線論、曲面論などなど。
週刊誌大のB5版とういかなり大判で読み応えがある。
まるで辞書のよう。
念のためAmazonで調べたところ、3500円ほど。なーんだ。
手持ちの本はきちんとした製本。今のは簡易製本だ。
数学を学ぶ学生にとってバイブルのような本。
当時は良く理解出来なかったが、今では何とか分かるようになって来た。

著者は日本の代表的な数学者、高木貞治先生。
しばらくこの本で解析学の基本を勉強する予定。
