葬儀の予定表
女房の故郷の愛知県では
納棺 自宅でご遺体を棺に納め、この時遺族たちでお別れ
棺に自宅で摘んだ花を入れる
出棺 この時に棺を斎場に運ぶ
通夜 遺骨を祭壇に置き、通夜
葬儀社の心遣いか。布団に寝ているご遺体の着替えが終わると、
集まった遺族や親戚でご遺体を拭いた。皆さんめいめいの箇所を。
私は足を拭かせてもらった。映画「おくりびと」の世界だった。
この後、皆で布団の端はしを持って、納棺。
お花、故人にゆかりのものを棺に納めた。
出棺 みんなで棺を車まで運ぶ。
近所の人たちが見送りに来ていた。
車がクラクションを鳴らし、出発
普通都会では、通夜の次の日に祭壇に供えられた
花を棺に納め、斎場に行く
都会では、通夜にはご遺体があるのだが、愛知県の
この地方では通夜の前に荼毘に付す。
愛知県でも都市部では都会と同じ順になっている
義父の時もお通夜には間に合ったが、顔を見ることが出来なかった。
宗派の違いではないようで、父の時は同じ宗派だが、都会式だ
祭壇に供えられていた花は花束にして参列者たちに分けられる。
ところ変われば様式も変わる
コロナ禍の影響もあってか、通夜、葬儀とも会食は行わず、
お弁当形式で持ち帰る