ところで、来年度からの新中学校教科書を見ると
G社はグラフになっていたので、それを読んで数値化した。多少誤差がある。
空欄になっている所は、授業などで電卓を使ったりして計算させるのであるが、2000回の試行では0.166や0.167といった数値になる。
G社はグラフなのだが、実際はもっと数値の巾があるはずだ。
いずれの教科書も「つじつま合わせ」の感が拭えない。
相対度数の収束は生易しいものではない。サークルの勉強会でも実際に試行実験をした人がいて、数値が落ち着くのには3万回の試行が必要と言っている。
唯一K2社だけは試行の結果が途中で空欄になっているので、かろうじて理論には正直である。
中学生には相対度数が多数回の試行で収束して行くことを教えるのに試行回数2000回程度でいいのだろうか?
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます