TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

確率その後

2021年06月20日 00時34分11秒 | 数学

きっかけは
サイコロを何度も投げる実験をしたとき、ある目、例えば1の目が出る割合が
1/6に近づいて行くということが数学的に証明出来るそうである。

このことを理解したいため、いろいろな本をあちこち読んでいる。

このうち、一番右の新書がわかりやすい。

さらに昔の高校の教科書も読んでみた。


少しずつ分かって来た

あとひと息。
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自宅そばの居酒屋

2021年06月19日 00時33分43秒 | 日記


自宅そばの居酒屋で。生ビール久しぶり。


「お通し、いらない」と言って、ぐいっとあおっておいとま。

アクリル板で厨房とカウンターは仕切ってある。


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プロ棋士の将棋を鑑賞

2021年06月18日 01時03分23秒 | 将棋

YouTubeを観ていたら、プロ棋士が戦っているのを見つけた。


「将棋ウォーズ」というアプリで解説をしていた。

参考になった。


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手強い相手

2021年06月17日 12時46分24秒 | 将棋

ネット将棋。
相手は1級。強そう。


相手の角道が空いてないとこが気になったが、定跡に近く、手強い。

ところが次の一手は。


これはあいの失着。
銀を難なく入手。


このあと相手の接続が切れて、勝った。

あきらめないことが大事だと思った。
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笛修行

2021年06月16日 10時03分34秒 | 日記

6月10日
隣駅近くの神社。香取神社の末社。ここで昇殿を吹く。



このところ笛の調子は悪くない。

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飛車がない

2021年06月15日 11時59分04秒 | 将棋

ネット将棋。
負け続けていたところ、相手が11級。
私は3級。
これは勝てると思った。
ところが、よく見ると、飛車がない。飛車落ちだ。


さらに続けたところ、香車がないことに気づいた。
飛香落ちだった。
飛香落ちの定跡は少しかじったことがあったが、結局あわてたので、
この勝負は、負けた。


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ネットカフェ

2021年06月15日 11時58分08秒 | 日記

6月10日
千住のネットカフェの姉妹店が最寄り駅前にあったので寄ってみた。


千住で作ったカードで入店受付出来た。

こちらの個室は鍵なしのオープンタイプ。
千住のは鍵付き個室があり充実していた。少しだけパソコンを動かす。




シニア割りがあって、261円。

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ワクチン接種券が届いた

2021年06月14日 02時49分06秒 | 日記

6月10日
夫婦にワクチン接種券がやっと届いた



市は予約の混乱を避けるため、90歳以上の高齢者から順繰りに接種券を配送していた。
それがやっと届いた。

その翌日
予約もネットですぐに済んだ。


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執筆者の名誉のために

2021年06月13日 00時03分12秒 | 数学

こちらの記事の続編

知人から「執筆者が見たら気分を害するのでは」とのメッセージをいただいた。

教科書会社や執筆者の名誉のために述べるのだが、

同じ会社の教科書を調べたところ、2012年の教科書も下の表だった。
古い表


新しい表になったのが、この後の教科書かどうかハッキリしない。




この後の教科書は残念だが手元にはない。退職の時に学校に置いて来たようだ。持って来なかった教科書の表紙デザインは覚えている。2001年の教科書と同じ表紙デザインで、大きさがA5からB5に変わった時だ。表紙デザインが同じなので、おそらくこの教科書まで古い表だったのだろう。
とすると、新しい表のようになったのは、今年度の教科書の一つ手前の旧教科書からということになりそうだ。たしか旧教科書から数学の週授業時間が増えたのだと思う。
(学習指導要領で確かめることはここではしていない。)

表の説明として、だいたい次のような記述だった。
「右の表は、実際にさいころを投げて1の目が出た回数を調べたものである」
とだけある。
この2表を作る時に、どちらも「2000回のさいころ投げの実験を1回やって、その途中経過を記録したもの」だとしたら、これは捏造になる。
ところが、そのようなことは一切書いてない。
1日目に50回投げて記録。
2日目に改めて100回投げて記録。
というような記録ならOKである。
ただデーターが変わるまでの旧データーには写真のようなグラフがあり、
2000回のさいころ投げの途中経過のデーターであることを暗示させる。


新データーにはそのようなグラフはない。多数回の実験の途中経過のデーターは、ペットボトルのキャップ投げの実験に置き換わっている。
旧データは確率の定義の導入に使われているが、新データは「同様に確からしい」という概念の定義に使われている。扱いが違うのだ。
ここは教科書をよく読み込まないといけない。
捏造という疑問が生じないように上手く編集してあることが分かる。
旧データは800回までは1の目の出方が少なく、現場で異論が出たのではないかと思う。
教科書を改訂するときに800回の実験し直しをしてデータを得たものだと解釈してあげるのが親切というものだ。





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確率にはまる

2021年06月12日 11時39分44秒 | 数学


サイコロの目の出方についてアップしたので、確率について復習した。
サイコロを何回も投げる実験を繰り返すと
「(1の目が出た回数)÷(投げた回数)がある一定の値に近づいて行く」
なぜそうなるのかということを前々から知りたかったが、
結構高度な数学理論を学ばないとこの理由が分からないらしい。
ということであきらめていたが、孫が使う教科書を手に入れたのをきっかけにまた関心が高まって来た。

一度高まると抑えようがなく、他のことが出来なくなる性分は昔から。分かるためには、

大数の法則

チェビシェフの不等式

などの証明とその応用が分からないと理解出来ない。
さらに、「測度論」も関係してきて、もう泥沼となる。

現代文明を支える確率という概念も数学の理論に支えられていることを知ってほしい。
数学は「縁の下の力持ち」だ。




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