年末、食事の前のアペリティフとして、
ちょっと甘口のシャンパンを飲みました

Jacques Beaufort 1988 Demi Sec
ジャック・ボーフォールといえば、
シャンパーニュの生産者“アンドレ・ボーフォール”の現当主。
その彼が、オーブ県のボリジィの畑のブドウからつくるシャンパンは
”ジャック・ボーフォール”のラベルを貼って出しています。
それよりも、注目したいのは “Demi Sec” (ドゥミ・セック)というテイスト。
通常よく見かけるのは “Brut” (ブリュット)(辛口)ですが、
これは、それよりもぐっと甘口。
シャンパンの甘辛の度合いは、瓶詰め時に加える甘いリキュールの量により、
ブリュットは1リットルにつき6~15gだけど、
ドゥミ・セックは33~50g。
ちなみに、最も甘い“Doux”(ドゥー)が50g以上。
この数字を見ると、ドゥミ・セックってかなり甘いんだろうなぁ・・・
と思うかもしれませんし、実際、このシャンパンは甘口でした。

でも、りんごの甘い香りがぷ~んと漂い、
1988年という年のせいか、泡もやさしく穏やか。
アルコール度数も10.5%とかなり低めです。
飲んでいて、ほっと落ち着く気分にさせてくれるシャンパンで、
ピュアでみずみずしい甘さに、ホント、癒されました

辛口ばやりの今日、「甘口」というと、ワインを知らない人や初心者が飲むもの、
と思っている人も多いかもしれませんが、
肩肘張らずに、たまには甘口を飲んでみましょうよ
飲まず嫌いだった過去を後悔することになるかもしれませんよ?

ちょっと甘口のシャンパンを飲みました


Jacques Beaufort 1988 Demi Sec
ジャック・ボーフォールといえば、
シャンパーニュの生産者“アンドレ・ボーフォール”の現当主。
その彼が、オーブ県のボリジィの畑のブドウからつくるシャンパンは
”ジャック・ボーフォール”のラベルを貼って出しています。
それよりも、注目したいのは “Demi Sec” (ドゥミ・セック)というテイスト。
通常よく見かけるのは “Brut” (ブリュット)(辛口)ですが、
これは、それよりもぐっと甘口。
シャンパンの甘辛の度合いは、瓶詰め時に加える甘いリキュールの量により、
ブリュットは1リットルにつき6~15gだけど、
ドゥミ・セックは33~50g。
ちなみに、最も甘い“Doux”(ドゥー)が50g以上。
この数字を見ると、ドゥミ・セックってかなり甘いんだろうなぁ・・・
と思うかもしれませんし、実際、このシャンパンは甘口でした。

でも、りんごの甘い香りがぷ~んと漂い、
1988年という年のせいか、泡もやさしく穏やか。
アルコール度数も10.5%とかなり低めです。
飲んでいて、ほっと落ち着く気分にさせてくれるシャンパンで、
ピュアでみずみずしい甘さに、ホント、癒されました


辛口ばやりの今日、「甘口」というと、ワインを知らない人や初心者が飲むもの、
と思っている人も多いかもしれませんが、
肩肘張らずに、たまには甘口を飲んでみましょうよ

飲まず嫌いだった過去を後悔することになるかもしれませんよ?
