先日の試飲会で、改めて飲んだワインがピタッと私の好みに合い、しかもとてもお手頃価格だったので感動でした 
それが、フランス南西部ガスコーニュ地方の
Domaine du Tariquet (ドメーニュ・デュ・タリケ)

(左)Tariquet Les 4 Cepages 2004
(中)Tariquet Cote Tariquet 2007
(右)Tariquet Uniblanc-Colombard 2006
特に感動したのは、右のユニ・ブラン70%とコロンバール30%をブレンドした白。
酸味が非常にイキイキとしています。果実味もスッキリとしていて、今の季節にはもってこいの爽やかさですが、薄っぺらくなく、キリリと引き締まっています。
これで価格が千数百円(若干上がるそうですが)
どの季節でも楽しめそうなので、うちのハウスワインにしたいくらいです。
左のキャトル・セパージュは、その名の通り、4つのブドウ品種(グロ・マンサン45%、シャルドネ35%、ソーヴィニヨン15%、セミヨン5%)が使われています。
バランス良くエレガントなスタイルの白ワインです。
真ん中のコテ・タリケは、シャルドネとソーヴィニヨンが各50%というユニークなブレンド。ソーヴィニヨンが風味の上ではやや勝っていて、酸がフレッシュでした。
以上3本は辛口の白ワインですが、甘口タイプのワインとアルマニャックもつくっています。

(左)Tariquet Bas-Armagnac 15年
(中)Tariquet Les Dernieres Grives 2004
(右)Tariquet Les Premieres Grives 2006
右2本が甘口ワインで、真ん中がグロ・マンサン100%、右がプティ・マンサン100%でつくられています。
プルミエールの方はやさしい甘さが、デルニエールの方は干しブドウのような凝縮した甘さが楽しめます。
左のアルマニャックは、ブランデーなのでアルコール度が高く、そのため香りだけを嗅ぎました。
ブドウ由来の果実の香りがあり、これはブランデーといえど、ブドウのお酒なのだなぁと実感させられました。

色々と説明してくれた タリケの営業マネージャー
Ithier Bouchard 氏
この日は、ほかに白ワインが数種、ロゼワインが1種ありましたが、赤ワインがありません。
ブシャール氏に、赤はつくっていないのか?と尋ねたところ、
「白、ロゼ、アルマニャックだけ」 という答えが返ってきました。
フランスのワイン産地の中で “ガスコーニュ” はちょっとマイナーですが、ボルドーの南東に位置し、AOCはありません。
このタリケがつくるのは Vin de Pays des Cotes de Gascogne ですが、近代的な設備のもと、さまざまなブドウ品種を組み合わせたワインを生み出し、注目を浴びている生産者です。
他にはないユニークなテイストがあり、スッキリとした果実味とクリーンできれいなスタイルは、現代人の嗜好によく合うと思います。
しかも、コストパフォーマンスもバッチリ!
料理を美味しくしてくれるワインなので、レストランでもオススメだと思います。
(輸入元:アグリ)


それが、フランス南西部ガスコーニュ地方の
Domaine du Tariquet (ドメーニュ・デュ・タリケ)


(左)Tariquet Les 4 Cepages 2004
(中)Tariquet Cote Tariquet 2007
(右)Tariquet Uniblanc-Colombard 2006
特に感動したのは、右のユニ・ブラン70%とコロンバール30%をブレンドした白。
酸味が非常にイキイキとしています。果実味もスッキリとしていて、今の季節にはもってこいの爽やかさですが、薄っぺらくなく、キリリと引き締まっています。
これで価格が千数百円(若干上がるそうですが)
どの季節でも楽しめそうなので、うちのハウスワインにしたいくらいです。
左のキャトル・セパージュは、その名の通り、4つのブドウ品種(グロ・マンサン45%、シャルドネ35%、ソーヴィニヨン15%、セミヨン5%)が使われています。
バランス良くエレガントなスタイルの白ワインです。
真ん中のコテ・タリケは、シャルドネとソーヴィニヨンが各50%というユニークなブレンド。ソーヴィニヨンが風味の上ではやや勝っていて、酸がフレッシュでした。
以上3本は辛口の白ワインですが、甘口タイプのワインとアルマニャックもつくっています。

(左)Tariquet Bas-Armagnac 15年
(中)Tariquet Les Dernieres Grives 2004
(右)Tariquet Les Premieres Grives 2006
右2本が甘口ワインで、真ん中がグロ・マンサン100%、右がプティ・マンサン100%でつくられています。
プルミエールの方はやさしい甘さが、デルニエールの方は干しブドウのような凝縮した甘さが楽しめます。
左のアルマニャックは、ブランデーなのでアルコール度が高く、そのため香りだけを嗅ぎました。
ブドウ由来の果実の香りがあり、これはブランデーといえど、ブドウのお酒なのだなぁと実感させられました。

色々と説明してくれた タリケの営業マネージャー
Ithier Bouchard 氏
この日は、ほかに白ワインが数種、ロゼワインが1種ありましたが、赤ワインがありません。
ブシャール氏に、赤はつくっていないのか?と尋ねたところ、
「白、ロゼ、アルマニャックだけ」 という答えが返ってきました。
フランスのワイン産地の中で “ガスコーニュ” はちょっとマイナーですが、ボルドーの南東に位置し、AOCはありません。
このタリケがつくるのは Vin de Pays des Cotes de Gascogne ですが、近代的な設備のもと、さまざまなブドウ品種を組み合わせたワインを生み出し、注目を浴びている生産者です。
他にはないユニークなテイストがあり、スッキリとした果実味とクリーンできれいなスタイルは、現代人の嗜好によく合うと思います。
しかも、コストパフォーマンスもバッチリ!

料理を美味しくしてくれるワインなので、レストランでもオススメだと思います。
(輸入元:アグリ)
