昨日紹介した、二子玉川の 「ビストロ ヴィエス」では、こんなワインを飲みました。
順番は逆になりますが、やはり一番先に紹介したいのはコチラ。
シェフの超オススメというワインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3f/0f476c95537e9d0a14d60efb53d9f09d.jpg)
Vin Cuit Domaine Les Bastides (たぶん2007年)
最後の最後に飲んだ甘口ワインで、南仏プロヴァンスのドメーヌのもの。
濃い琥珀色をしています。
つくり方は、
プレスしたブドウ果汁(マスカット・アレキサンドリア80%+クレレット20%)を、まず
大釜で6時間煮ます!
それを約1ヶ月かけて発酵させ、軽くフィルターをかけた後、クリスマスの少し前にボトリングしています。
そもそも、Vin Cuit (ヴァン・キュイ)の“Cuit”は
フランス語で「煮た、焼いた」という意味ですから、
直訳すると 「煮たワイン、火入れワイン」 ということ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
果汁を煮てから発酵させるなんて、私は今まで聞いたことがありませんでしたが、どうやらプロヴァンスではこのヴァン・キュイをクリスマスに楽しむ風習が昔からあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail.gif)
そもそも、ここのオーナーのジャン・サラン氏はヴァン・キュイがつくりたくてドメーヌを始めたとのこと(1975年)。
栽培はオーガニックで、ヴァン・キュイ以外の普通のワイン(カベルネブレンドのワインetc...)もつくっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
果汁を半分の量になるまで煮る(グツグツ煮立てることはしないようです)ので、量はたくさんできないし、手間はかかるし、という稀少なワイン
なので、いくらプロヴァンスの名物とはいえ、つくっているところは限られているようです。
クリスマスに飲むワインということで、ヴァン・キュイはクリスマスマーケットなどで売られるようですので、その時期にプロヴァンスに行ったら要チェックですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
実際に飲んでみると、雑味のないピュアな甘さにうっとり~
ですが、しっかりとした酸味もあり、上品でバランスの良い甘口です。
火を入れた果汁からこんな素晴らしいワインができるなんて、ホント、驚き![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
ドライフルーツ、チョコレートなどの甘いものと一緒に楽しむほか、食前酒にもいいですし、またフォア・グラ料理にも合うと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
その他に飲んだワインはコチラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/df/e187f53aa1311d172eb56ba407dd888f.jpg)
ニュージーランドのピノ・ノワールをボトルで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b8/f7f534f9a91a153ab90dd0995b4a9547.jpg)
フランスのルーション地方のドメーヌ・ラファージュ(Lafage)のつくる
「エル・マセット」をグラスで(グルナッシュ主体の赤ワイン)。
暑い時期の赤ワインとして、軽めのこのピノ・ノワールはピッタリだったし、
ラファージュは信頼しているつくり手なので、グラス1杯でも満足感のある味わいが楽しめました。
オーナーシェフのワインのチョイス、なかなか面白いです。
骨太ビストロ ヴィエス
taka's BISTRO VS
http://www.taka-vs.com/
http://r.gnavi.co.jp/g186000/
順番は逆になりますが、やはり一番先に紹介したいのはコチラ。
シェフの超オススメというワインです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3f/0f476c95537e9d0a14d60efb53d9f09d.jpg)
Vin Cuit Domaine Les Bastides (たぶん2007年)
最後の最後に飲んだ甘口ワインで、南仏プロヴァンスのドメーヌのもの。
濃い琥珀色をしています。
つくり方は、
プレスしたブドウ果汁(マスカット・アレキサンドリア80%+クレレット20%)を、まず
大釜で6時間煮ます!
それを約1ヶ月かけて発酵させ、軽くフィルターをかけた後、クリスマスの少し前にボトリングしています。
そもそも、Vin Cuit (ヴァン・キュイ)の“Cuit”は
フランス語で「煮た、焼いた」という意味ですから、
直訳すると 「煮たワイン、火入れワイン」 ということ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
果汁を煮てから発酵させるなんて、私は今まで聞いたことがありませんでしたが、どうやらプロヴァンスではこのヴァン・キュイをクリスマスに楽しむ風習が昔からあるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cocktail.gif)
そもそも、ここのオーナーのジャン・サラン氏はヴァン・キュイがつくりたくてドメーヌを始めたとのこと(1975年)。
栽培はオーガニックで、ヴァン・キュイ以外の普通のワイン(カベルネブレンドのワインetc...)もつくっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
果汁を半分の量になるまで煮る(グツグツ煮立てることはしないようです)ので、量はたくさんできないし、手間はかかるし、という稀少なワイン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
クリスマスに飲むワインということで、ヴァン・キュイはクリスマスマーケットなどで売られるようですので、その時期にプロヴァンスに行ったら要チェックですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
実際に飲んでみると、雑味のないピュアな甘さにうっとり~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
火を入れた果汁からこんな素晴らしいワインができるなんて、ホント、驚き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)
ドライフルーツ、チョコレートなどの甘いものと一緒に楽しむほか、食前酒にもいいですし、またフォア・グラ料理にも合うと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
その他に飲んだワインはコチラ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/df/e187f53aa1311d172eb56ba407dd888f.jpg)
ニュージーランドのピノ・ノワールをボトルで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/b8/f7f534f9a91a153ab90dd0995b4a9547.jpg)
フランスのルーション地方のドメーヌ・ラファージュ(Lafage)のつくる
「エル・マセット」をグラスで(グルナッシュ主体の赤ワイン)。
暑い時期の赤ワインとして、軽めのこのピノ・ノワールはピッタリだったし、
ラファージュは信頼しているつくり手なので、グラス1杯でも満足感のある味わいが楽しめました。
オーナーシェフのワインのチョイス、なかなか面白いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/house_blue.gif)
taka's BISTRO VS
http://www.taka-vs.com/
http://r.gnavi.co.jp/g186000/