3連休なので、スウィーツ3連投しちゃいます(笑)
源氏巻 山田竹風軒本店(島根県津和野町)
地方の色々な美味しいものを置いている店で発見!
たいそう雅な名前が付いていますが、その実態は「あんこ巻き」です
薄いカステラ生地でこしあんを巻いたお菓子で、長さは約18cm。
津和野ではこの源氏巻をつくるお店は何軒もあるようです。
カステラもあんこもしっとりとして品がよく、なめらかな「こしあん」だからこそ、やわらかなしっとり感が出ているように思います。
あんこ好きにはたまらなく、1本丸ごと食べられそうな気がします!
が、せっかくなので、少しずつ楽しみましょう
この「源氏巻」、津和野藩主に献上菓子として差し出された際、藩主の妻が紫色のこしあんに感動し、源氏物語の若紫に出てくる短歌を詠んだことが名前の由来だとか。
また、あの吉良上野介との因縁が深いお菓子で、勅使の接待役を命じられた津和野藩主に吉良が浅野同様の意地悪をした際、津和野藩の家老が下に小判を敷いた源氏巻を贈って機嫌を取り(いわゆる「袖の下」ってやつですね)、事なきを得ました。
ということもあり、津和野藩の危機を救った縁起の良いお菓子になっています。
源氏巻 山田竹風軒本店(島根県津和野町)
地方の色々な美味しいものを置いている店で発見!
たいそう雅な名前が付いていますが、その実態は「あんこ巻き」です
薄いカステラ生地でこしあんを巻いたお菓子で、長さは約18cm。
津和野ではこの源氏巻をつくるお店は何軒もあるようです。
カステラもあんこもしっとりとして品がよく、なめらかな「こしあん」だからこそ、やわらかなしっとり感が出ているように思います。
あんこ好きにはたまらなく、1本丸ごと食べられそうな気がします!
が、せっかくなので、少しずつ楽しみましょう
この「源氏巻」、津和野藩主に献上菓子として差し出された際、藩主の妻が紫色のこしあんに感動し、源氏物語の若紫に出てくる短歌を詠んだことが名前の由来だとか。
また、あの吉良上野介との因縁が深いお菓子で、勅使の接待役を命じられた津和野藩主に吉良が浅野同様の意地悪をした際、津和野藩の家老が下に小判を敷いた源氏巻を贈って機嫌を取り(いわゆる「袖の下」ってやつですね)、事なきを得ました。
ということもあり、津和野藩の危機を救った縁起の良いお菓子になっています。