今年もあと1ヶ月とちょっとで 「ボジョレー・ヌーヴォー」 が解禁されます。
2008年の解禁日は 11月20日(木) です。
(毎年11月の第3木曜日)
気の早いところは、まだ暑い8月のうちから「ヌーヴォーの予約」メールを送ってきていましたが、実際に収穫が行われ、だいぶ涼しくなってきた今、ようやく実感が湧いてきた・・・というところでしょうか。
今年のボジョレーの収穫公示日は9月15日でした。
そうなんです、ブドウの収穫日も法律で決められているんですね。
収穫の早かった2007年に比べるとやや遅いのですが、過去50年では平均的。
ということから、2008年は「クラシカルな年」 と考えられています。
つまり、「古典的」とも「伝統的」ともいえ、果実がドーンとか、シャバシャバに薄いとか、そういった突出したものはないけれど、安定した味わいのワインになりそうだ、ということです。
また、夏に来日した際にお目にかかった モメサン社のウィッツ社長 の収穫情報レポートを見ると、生産量は昨年よりも少なくなる とあり(下記URL参照)、ボジョレーワイン委員会も 「収穫量は07年より著しく減少する」 と報告しています。
さらに、ブドウの果皮が厚い という情報もありますので、品質的に期待できそうな部分が大きいかも?
ウイッツ氏の報告はコチラ→ http://www.oenon.jp/beaujolais08/ (収穫情報)
ウイッツ社長はスマートな紳士でした
ボジョレー・ヌーヴォーにとって、日本は非常に大きなマーケットですが、
「今年はヌーヴォーを扱いません」という輸入業者からの案内もあり、2008年のボジョレー・ヌーヴォーの日本への輸入量は減りそうです。
しかも、ブドウの収穫量が減っていますので、ヌーヴォーの生産量自体も少なくなるでしょう。
逆に考えれば、厳選された品質の良いものが入ってくるのでは?という期待もしたくなりますね。
2008年の解禁日は 11月20日(木) です。
(毎年11月の第3木曜日)
気の早いところは、まだ暑い8月のうちから「ヌーヴォーの予約」メールを送ってきていましたが、実際に収穫が行われ、だいぶ涼しくなってきた今、ようやく実感が湧いてきた・・・というところでしょうか。
今年のボジョレーの収穫公示日は9月15日でした。
そうなんです、ブドウの収穫日も法律で決められているんですね。
収穫の早かった2007年に比べるとやや遅いのですが、過去50年では平均的。
ということから、2008年は「クラシカルな年」 と考えられています。
つまり、「古典的」とも「伝統的」ともいえ、果実がドーンとか、シャバシャバに薄いとか、そういった突出したものはないけれど、安定した味わいのワインになりそうだ、ということです。
また、夏に来日した際にお目にかかった モメサン社のウィッツ社長 の収穫情報レポートを見ると、生産量は昨年よりも少なくなる とあり(下記URL参照)、ボジョレーワイン委員会も 「収穫量は07年より著しく減少する」 と報告しています。
さらに、ブドウの果皮が厚い という情報もありますので、品質的に期待できそうな部分が大きいかも?
ウイッツ氏の報告はコチラ→ http://www.oenon.jp/beaujolais08/ (収穫情報)
ウイッツ社長はスマートな紳士でした
ボジョレー・ヌーヴォーにとって、日本は非常に大きなマーケットですが、
「今年はヌーヴォーを扱いません」という輸入業者からの案内もあり、2008年のボジョレー・ヌーヴォーの日本への輸入量は減りそうです。
しかも、ブドウの収穫量が減っていますので、ヌーヴォーの生産量自体も少なくなるでしょう。
逆に考えれば、厳選された品質の良いものが入ってくるのでは?という期待もしたくなりますね。