読み聞かせメンバーとの練習が中止に・・・ 2013年11月20日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 今日は小学1年生のクラスに入って絵本の読み聞かせをしました。 1冊目はちょっと真面目な絵本。 最初は集中して聞いてくれなかった子もいましたが 目で「みているよ~」というサインを送ったところ 少しずつ集中して聞いてくれるようになりました。 2冊目はちょっと面白い絵本。 これは全員集中して聞いてくれました。 こうしてみると、絵本の内容によっては 読み聞かせに興味を示してくれる子がいることがわかります。 なので、できるだけいろいろなタイプの絵本と出会えるよう工夫をしていきたいです。 さて、今日は絵本を読んだ後にクリスマスおはなし会の練習をする予定でした。 しかし、体調を崩して休んでしまったお母さんもいれば 早くに帰らなければいけないお母さんもいたり 下の子がぐずってしまって困っていたお母さんもいました。 練習は必ずしも万全の環境でできるわけではありません。 こんな状態だったので、今日は練習を早くやめ また別の日にやることに決まりました。 こうした状況の中で、どうやって練習をすすめていくかは 今後の大きな課題になります。 なぜなら、今後もこうしたことが頻繁にあると思われるからです。 まずは、早い段階から練習を始めていて正解だったと思いました。 今日は少しでも実際に使う大型絵本でほんの少し練習ができたの 雰囲気も少しつかめました。 本番まであと1カ月弱。 風邪などのウイルス系の病気が流行る時期なので 不安はありますが、誰が休んでもなんとかおはなし会ができるよう 練習を積んでいこうと思います。
読み聞かせボラの練習に試行錯誤 2013年11月13日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 今日は読み聞かせボランティアの仲間との自主練の日でした。 小学校のクリスマスおはなし会まであと1ヶ月を切ったので 集まれる人だけ学校に集まって、絵本や紙芝居を読む練習をしたのです。 一人で読む場合はこんなに何度も集まってやったりしませんが 何人かで息を合わせて大きなおはなし会で読む場合は それなりの練習が必要です。 クリスマスは大型絵本で読み聞かせをするのに 今日は大型絵本を実際使って練習できなかったことが悔やまれます。 絵本の解釈を統一することに力を入れすぎました。 けれど、メンバーと一緒に絵本の解釈について話し合ってみると その絵本の深さをお互い認識できるので これはこれでとってもいいのですが 実物で練習することの方が、本番に向けての練習としてはよかったかなと思ったり・・・ 何をするのも手探りなので もっと上の先輩方に相談をしてみようと思いました。 場数の足りない1年生のお母さんたちのメンバーだけでは どうしていいかわからないところが多すぎので。 とはいっても、紙芝居はなかなかいい感じで舞台を使って読むことができました。 実際舞台を使ってみると、雰囲気がよくわかりますし 止め方や抜き方などで、作品の印象が大きく変わることを実感できてよかったです。 紙芝居の紙が舞台に引っかかってしまったり 紙を抜くときに、他の紙もくっついてきてしまったり 紙芝居の舞台を使って読むのにはコツがいるなぁと思いました。 練習の進行が100点満点でない日があってもいいと思うようにすることにします。 手探りで模索していくことで、大きな発見をしたり 新たなものを産むことができるかもしれないので・・・ 今日やったことや次回やることなどを休んだ人にもメールし ちょっと疲れました。 ちなみに、このメールを送る作業が一番疲れます・・・ 携帯電話が苦手だからかもしれません(笑) 練習のスケジュールを組んだり連絡したりは大変ですが 自主練に来てくれる人がいるだけありがたいなと思いました。 小さな子がいたりして大変な中 時間を割いて練習をするために学校へ足を運んでくれるのですから・・・ ついてきてくれる仲間のちょっとした言葉に勇気づけられます。 私は昔からグループ内でリーダーシップをとることが多いのです。 この作業はとても疲れるのですが うまくいくと、達成感がとても大きいので、ついついやってしまう自分が・・・ 幹事の醍醐味を感じることが多いからでしょうか。 クリスマスおはなし会がうまくいったら 達成感が得られるかも・・・ それがモチベーションに繋がったら嬉しい。 力を抜くところは抜いて、入れるところは入れて、やっていきたいです。
読み聞かせボラのおはなし会で読む絵本を黙読 2013年11月12日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 今日は子供たちが寝た後に、おはなし会等で読む絵本の黙読をしました。 家の子供たちに読むときは、音読をするのですが 声を出して読むことに気を取られて、作品を深く読むことができなかったりするので 一人の時はじっくり文章や絵を読み、絵本のストーリーを味わうようにしています。 こうすると、しみじみと絵本のストーリーのよさがわかるのです。 言葉の選び方が上手だなとか、主人公の表情が少しずつ変化していっているなとか なんて微笑ましいんだろうと思ったり、私も食べてみたいなと思ったり・・・ すっかり絵本の世界に入り込んでしまいます。 そのあとに子ども達が目の前にいることを想定して音読します。 こうやって内容に親しむと、先にどんな展開が待っているかわかるので ゆったりとした気持ちで絵本を読むことができます。 あまり事前に読まないで読んだ絵本は、内容が頭に入ってないので なんとなく宙に浮いているような感じで読んでしまい その絵本の中に込められたメッセージをうまく届けられなかったりします。 院生時代の指導教授がよく言っていました。 何事も準備が大事。 ゼミでの発表も準備をしていないとあたふたしてしまうけれど 準備をしていれば何を聞かれても大丈夫と自信が持てる。 クリスマスおはなし会は1ヶ月ほど先ですが 早めに準備しているのは、やっぱり直前になってあたふた読んでしまうと そのあたふたがこどもに伝わってしまうと思うので 時間をかけて、仲間とじっくり作品を鑑賞するようにしています。 そうすると、ちょっと工夫をして読むところなどにも 気を配ることができるのです。 そうなると、練習が大変かな?と思うので、練習は自由参加にしています。 ボラをやっている人はいろいろな人がいるので 出席しないと居づらくなるような雰囲気を作らないよう心がけています。 この辺の加減は難しくて悩みますが どの程度まで読み込んでいくかは、メンバーの意見を尊重しようと思います。 小さな子がいるお母さんも多いので。 完成度の高いおはなし会にするのも大事ですが 楽しくボラを続けられるようにすることも大事なので そこの調整をうまくやっていけたら・・・と思います。
クリスマスおはなし会にむけて 2013年10月31日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 先日息子のクラスで朝、絵本を読んできました。 1年生はなつっこくてかわいい!! 絵本を読んでもらうのが大好き!!という感じです。 ちょっと私の読み方がオーバーすぎたかな・・・ ついつい息子のクラスだったので調子に乗っちゃいました。 けれど、そういうノリもたまにはありかな? 気心の知れた読み手だったので、子ども達もノリノリだったと思うので。 読み聞かせ終了後、1年生のボラの仲間と集まって 12月にあるクリスマスおはなし会の打ち合わせをしました。 1冊はある大型絵本に決めているのですが もうひとつ、紙芝居でもしようか? ということで、気になる紙芝居を集め、読んでみて、どれがいいかみんなで決めました。 選書(?)の仕方はやっぱり読んでもらってみて どういう印象を受けたか・・・理屈っぽく説明するより 目の前で読んでみると、みなさん自分の意見がしっかり出ます。 誰かが一方的に決めるより、みんなで決める方が楽しいです^^ みんなのモチベーションも上がりますし♪ クリスマスおはなし会は12月半ば過ぎ。 終わるまでは気が休まりませんが 子ども達の笑顔を思い浮かべながら練習をするなど 準備を進めていこうと思います。
読み聞かせボラ、少しずつ軌道に乗る 2013年10月02日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 子どもの2学期が始まり1ヶ月。 10月になり、大人は長袖、子どもは半袖といった光景が見られるようになりました。 今年度から月2回でやっている小学校の読み聞かせボラでだいぶ顔が売れたのか ボラの先輩お母さんともだいぶ話しやすくなりました。 イベントなどの進め方など、まだわからないことがたくさんあるので 質問等にいろいろ答えていただいたり、心強い存在です。 今でこそ図書館に司書のような方が入り、貸出が盛んにおこなわれていますが 一昔前は返却された本がテーブルに山積みになっていたような時期があったそうです。 私の住んでいる地域の小学校に、司書に値する方が入るようになったのはつい最近のことでした。 私が八洲で司書の勉強をし始めたころ(数年前)は、まだ司書が学校図書館に入っていなかったのは記憶に新しいです。 最近は1年生の読み聞かせのイベントをどう進めていくか 同じ学年のお母さん方と話を進めています。 他校のボラの方とも話す機会が増え そこから助言をもらうこともあり この地域で熱心に読み聞かせの活動をされている方がいることや 公共図書館も相談に乗ってくれることを知り、嬉しく思いました。 ここ数ヶ月、図書館の新刊紹介(児童書限定)にも参加するようになったのですが 書店の新刊とは異なり、よく考えて選書されているのに驚きました。 私は図書館員の方がこんなにも勉強して選書をしているとは思っておらず 新刊紹介はいろいろな意味でとても勉強になりました。 司書に関心を持ちながらも、家庭で子供に読み聞かせをする母親の立場で 今日も子ども達と絵本を読む時間を楽しんでいます。 今週末はクレヨンハウスでやる講演会に足を運ぶ予定です。 そして、今月から日本子どもの本研究会が主催する勉強会が始まるので そちらも参加できる日は参加する予定です。 秋冬は子供が体調を崩しやすいので 子供優先で、少しゆるく活動をしていこうと思います。
絵本三昧な日々 2013年06月06日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 今年度になって2週間に1回、娘とわらべうたの会に参加するようになり 息子の小学校では読み聞かせボランティアを始めるなど 絵本がらみのことに積極的に参加するようになりました。 また、休日はクレヨンハウスで行われる講演会などにも出席するなど 学ぶことにも意欲的になってきました。 今一番ネックなのは小学校の読み聞かせボランティアです。 研修等がないので、いきなりぶっつけ本番でした。 反省会もないので、よかった点、よくなかった点を話して 次につなげることができないのが難点です。 ボランティアにはそこまで求められないのでしょうが 私はできたらよくないところもズバッと言ってもらいタイプなので 読み聞かせの現場に長くいる方とかに、助言してもらいたい気持ちが強いです。 となると、外へ行って、司書の方や読み聞かせボラの方がやっている集まりに 顔を出して相談をしたり、勉強をしたりすることは 必須になってくるのかなと思います。 我が家の娘と息子はママのおひざの特等席に座って ゆったりとした気持ちで絵本を読んでもらうのが好きです。 家庭ではこれで十分だと思うのですが 図書館や学校での読み聞かせとなると、読み聞かせのスタイルが異なってきます。 けれど、自分はダメだ・・・と思うのではなく 「ここはとてもいい。ここをもう少し変えてみるとよりよくなるのでは?」 というスタンスで改善していけたらと思います。 私は家庭での読み聞かせの方が自由度が高いので好きなのですが 集団で読んだ時の、子ども達からのまなざしを見てしまうと これだけ「聞こう!」と思っている子供たちの姿勢に 応えられる読みをしたいという気持ちが強いのです。 読み聞かせボラ1年生なので、どんどん質問をし、吸収をしていこうと思います。
読み聞かせボラをやっていてよかったと思える瞬間 2010年04月02日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館) 昨日、息子と公園に足を運んだら、小学生ぐらいの男の子に会ったところ 「あっ、本読んでくれる人だ!!」 と言われ、私はとても嬉しくなってしまいました。 地域のおはなし会で絵本を読んでいる私ですが おはなし会に関係なく、普段から自分の子どもだけでなく 他の子供にも普通に本を読んだりしています。 それが少しずつ浸透してきたのだと思うと、なんだか嬉しくて・・・ 子供たちをみていると、努力が報われます。 大人には「なぜそこまでして・・・??」 と思われがちなのですが、子どもはわかってくれます。 おはなし会でも、元気に楽しく歌ったり踊ったり 手遊びをしたり、絵本を読む私を見て、お母さん達は笑っていましたが 子ども達はとても楽しそうに参加してくれました。 練習は大変ですが、当日の子供たちの反応を見ると、私の努力は報われます。 そんなわけでして、今後も読み聞かせボランティアを頑張りたいと思います! ←読み聞かせ頑張れ~~!!と、応援のポチッをお願いします♪ にほんブログ村