そっ、その本は?! 2003年04月29日 | 大学院修士2年(通学) 私の就職活動はまだ続いています。 そろそろ研究に専念したいのですが 納得いくまでやりたいなと・・・ 自分の中で「ここまででOK」というサインが出たら 研究に絞りたいですね。 先日、某企業を受験したときです。 自己アピールの部分に、大学院時代はこんなことをしたと 論文などを発表した研究誌の名前と出版社を書いておきました。 あまり気にしていなかったのですが、 面接のときに、な、なんと! 見慣れた研究誌が面接官の横にあるではありませんか?! ES(エントリーシート)を読んで、購入したとか・・・ 正直感動しちゃいました。 そこまで熱心にこちらのことを知ろうとしているとは・・・! 就職活動を本格的に始めて二ヶ月経ちましたが 私が受けている業界は、面接に力を入れているようです。 何時間もかけて面接したり、納得が行かなかったらしく 2次面接を2回受けたことも・・・ それならば落としてしまえばいいのに、 時間等労力を使って、ここまで選考するということは 企業側も人間性を重視しているんだなということが伝わってきました。 院生で年齢が現役の人より上の私には けっこう不利な部分もありましたが、 自分がやってきたことに誇りをもてたり どんな意味を持ってやってきて、何を得たか この人材がその企業で生かせるか? などがハッキリしていれば、怖いものナシだと思いました。 あとは相性ですから・・・ 新卒は一番いい時期だと思いました。 企業側がセミナーなどを開いてくれたり 積極的に採用をとる形式を無料でしてくれるのだから・・・ 選択肢も豊富なので、いろいろな企業をみることができましたし いい時期に就職活動ができて、よかったなぁと思う今日この頃です。 もう少し頑張ります。