MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

まゆみの自己紹介1

2008年04月10日 | 私のこと
自己紹介を書いておこうと思います。


現在は一児のママ(2008年1月現在)をしておりますが
ここまでくるのに、いろいろとありました。

そのエピソードを紹介します。


高校卒業後、休学期間を含めて
通学の短大に3年間在籍していました。

そこでなんとなく入った国文学科が
結構楽しくて、短大でやっていた
児童文学をもう少し勉強したいと思い
日本大学通信教育部に編入しました。

通学が困難だったこともあり
マイペースに勉強できる通信を選びました。

最初の1年は通年スクーリングに参加しながら
通学の学生のように、大学へ通って授業に出ていました。

当時、通学の学生と一緒に
日大ESSに入って、サークル生活を謳歌していたことも♪

「通信」(以下「通教」)というと、卒業が大変そうなイメージと
受験に合格できなくて、とりあえず大学に行くという
イメージしかなかったのですが
日大通教はとても刺激的で、向上心の高い人がたくさん集まっていました。

その頃、通教サイト「MAYU CLUB」を開設し
勉強する通教生の交流の場として
通教のノウハウや、私の体験記などを綴り
多くの通教生と交流をもつことができました。

(現在はそのカテゴリーは閉鎖してしまいましたが
いずれまた、公開しようと思います。
今の当時の仲間とは仲良しです♪)


大学4年になったときに
教員免許をとりたいと思い、4年生から教職を履修しました。

けれど、4年生からの履修だったので
教育実習が翌年になってしまい
4年生を2回することに。

2回目の4年生のとき、卒業して教員になるか
もう少し勉強するかで迷ったけれど
最終的には、大学院進学を決意。

なんとなく行くことになった
短大の国文学科でしたが
短大で文学に出会ったおかげで
通教ではいろんな文学に没頭することができました。

おそらく、人生で一番エキサイティングだったのは
大学時代だったと自負しております(笑)

※この記事の続きは 「まゆみの自己紹介2」 をどうぞ。

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絵本の読み聞かせ

2008年04月10日 | 私の子育て
勉強の話ばかりで
子供のことをあまり書かない私ですが
今日は久々に、子育てママな一面を書いてみたいと思います。

妊娠出産に関しては
いろいろと難題があったのですが
幸福にも乗り越えることができました。

そんな息子だからか
結構タフで、甘えん坊です(笑)

私は母親に、絵本の読み聞かせとかを
してもらった記憶がなくて
本が大嫌いでした。

小学校の頃も嫌いでしたし
中学や高校に進んでも
本は大嫌いで
周囲が小説などを読んでいると

どうしてあんなに難しい本を
読む気になれるのか??

と不思議に思ったほどでした(笑)


短大に入ったときも

「とりあえず国文」

ということで、深く考えずに決めてしまい
文学を勉強したいなどとは
これっぽっちも思っていませんでした。

けれど、短大にいるときに
本が好きな友達と
自分との間に、大きな差があることを感じました。

なんというか、本を読むための
基礎がきっちり整っている感じで
自分はそうした基礎が全くなかったのです。

それはショックでしたが
短大に入って2年ほどして
初めて文学というものに興味を持ち始めて
そして勉強し始めました。

なので、私が本に親しみをもつようになったのは
ごくごく最近で、日大通教に入ったときに
テキスト学習が難しすぎて、内容がよくわからなくて
何度となく苦戦し、スクーリングでっとたことも(笑)

そんな自分が、まさか大学院まで進学して
修了後もこうして文学をかじりつつ
息子に絵本の読み聞かせをしているというのは
とても不思議な光景なのです。

読み聞かせは、私から息子への
プレゼントです。

いつか、本をすんなり受け入れられるように
本を読むことが楽しいということを
知ってもらえたら…

と思っています。

とはいっても、私自身
絵本を読んでいて
いろいろ気づかされることも多いので
息子にとっても、私にとっても
とても大切な時間をいえます。

文学に出会わなかったら
「読み聞かせ」にそこまで興味を示さなかったことでしょう。

そういう意味では
学生時代、文学を勉強してきて
本当によかったです。

そして、これからも
現役で勉強していきたいです。

まだ、研究という領域ではありませんが
子育てと両立していけたら…と思う今日この頃です。