小学校での読み聞かせボランティアも4年目を迎えました。
丸3年読み聞かせをやっていても、ここってどうなの?!
という箇所が多いので、今年度も読み聞かせボラ一人反省点を行います。
<よかった点>
・本の開き癖をしっかりつけておいたので、ページをスムーズにめくることができた。
・焦らず、淡々と読むことができた。
→かなり感情表現を入れて読んでしまう癖があるため、淡々と読むよう心掛けている。
・絵本を読む順番がよかった。
→物語や昔話は聞き手に余韻を残すため、最後に読むようにした。
<よくなかった点>
・自己紹介の時、名前を言った後に「○年○組の○○のお母さんです」と言ってしまった。
→読み手は黒子。誰のお母さんかという情報まで言う必要はない。
・絵本を読む前に「○○に関する絵本を持ってきました」と言ってしまい、本の内容を少し紹介してしまった。
→紹介しないほうが「今日はどんな絵本なのだろう?」とワクワクするので、言わないほうがいい。
・絵本を読んでいるとき、聞き手に読み手の顔が少し見えてしまった。
→絵本の世界に集中できないため、読む前に絵本の位置と読み手の顔の位置を確認したほうがい。
目立ちたがり屋な私は、どうしても前に出すぎなので、
子どもたちに物語(絵本の中身)を届けることが仕事なので、
読み手は黒子に徹することを、肝に銘じたいと思いました。
高学年になると、低学年のころより読み聞かせの時間が減ってしまうので、
今まで以上に、1回1回の読み聞かせが大事になってきます。
来月からは、図書館での読み聞かせを始めるので、
一人反省会を通じ、良いところは引き続き実践し、
よくないところは気を付けて、次の読み聞かせにつなげたいです。
←短い記事でも、思い立ったら更新したいです。
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【今日(昨日)子どもに読んだ本】
★ 稲田和子 再話 赤羽末吉 画 『くわずにょうぼう』 福音館書店、1980年(こどものとも傑作集)。
「何度か娘に読んでいる絵本だったが、娘は誰がどのセリフを言っているか混乱し、確認してきた。長すぎた?」(絵本)