娘の体調が戻ったものの、入院することになり、
数日間、入院している娘につき添っていましたが、無事退院しました。
家に帰って思ったことは、我が家がやっぱり一番だということです。
部屋が散らかっていても、家事がたまっていても、
家にいるのが一番落ち着きます。
昨日はたまった家事を朝からこなしていましたが、
不思議と苦痛に感じませんでした。
たまっていたことが減っていくのが嬉しかったのです。
雨が降ってるときに短時間換気をして掃除をし、
半月に1回やっている、本棚の後ろのほこりも取り除きました。(1)
いつもの絵本リビングに戻る。久しぶりに掃除機をかけられて満足。
ここ半月ほど娘が体調を崩しており、普段と違う生活をし、
こんなことを感じました。
当たり前のように日々の生活を送れるのは、とても幸せなこと
花粉症のため、未だに外に洗濯物が干せず、換気をしながらの掃除も、
花粉の飛散量の少ない日のみに限定され、不便を感じていますが、
それでも、家で普通に生活できることは、ありがたいです。
病院にいるときは、食べ物もどこかで買わなければいけなかったので、
出費がどんどん出てしまいましたが、家にいれば、家にある食材で、
何かを作れば、材料費ぐらいしかかかりません。
絵本を読みたいと思ったら、絵本リビングからもってくればいいだけ。
何かしたいと思ったことが、家にいるときのほうがスムーズにできます。
日々の日常は、当たり前のようであって、当たり前ではないのだなと・・・
娘も家に帰ってからのほうが、リビングでのびのびしているので、
娘にとっても私にとっても、リビングは精神が安らぐ場なのだとわかりました。
我が家はあまり模様替えをしないので、いつも同じようなリビングですが、
その変わらない姿が好きなのです。
ちなみに、この半月ほど看病で疲れていましたが、
子どもが寝た後に、収納の整理したおかげで、
不用品をかなり処分できました。(2)
昨年度の書類は、すべて昨年度のうちに整理し、
不要になった書類は古紙リサイクルに出しました。
息子と娘が遊ばなくなった、幼児用のおもちゃがあったので、
保育園に問い合わせ、必要か確認したところ、
ぜひ欲しいとのことで、もっていったところ、喜んでもらってくれました。
おもちゃはまだまだありますが、今も遊んでいるものや、
愛着の強いものは無理して手放さず、子どもたちがあげもいいものだけ、
幼稚園や保育園、児童館、保健センターなどに問い合わせ、寄付します。
今回娘が入院した病院のプレイルームには、
良質な絵本が少なかったので、今度病院に確認し、OKが出たら、
娘があげてもいいという絵本を、寄付しようと思います。
(寄付するときはいきなり持ち込まず、必ず先方に確認をとります。)
看病続きで大変でしたが、大切なことに気付くことができ、
有意義な時間を過ごすことができました。
子どもたちが元気なこと、当たり前のように絵本が読めることにも感謝です。
今日も楽しい一日でありますように・・・
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【注】
(1) 過去ログ
「やっている?絵本棚の掃除」 参照。
(2) 過去ログ
「年度末、子ども関係ののプリントや、引き出しの中を整理」 参照。
今日(昨日)読んだ絵本】
★ ユリアン・プレス 作&絵 /大社玲子 訳 『くろグミ団は名探偵 石弓の呪い』 岩波書店、2016年。
「息子のお気に入り。絵を見て怪しいところがないか探す作業が面白い。本が苦手な子にもおすすめ。」(児童書)
★ 瀧村有子 作 /鈴木永子 絵 『ちょっとだけ』 福音館書店、2007年。(こどものとも傑作集)
「娘のお気に入り、子どもの甘えを受け入れることは、とても大事だなと気づかされる絵本。」(絵本)