今日は花粉の飛散量が少ない日だったので、
部屋の換気をしながら掃除をしました。
数日前から端午の節句の兜を飾っている。バルコニーには小さなこいのぼりも。
我が家の節句飾りは小さいものばかりですが、
家のサイズに合っているので気に入っています。
リビングの右側の壁に飾ってある絵は、
私が昔、ひとめぼれして買った、いわむらかずおさんの絵です。(1)
当時は丸テーブルではなかったのですが、
いつか丸テーブルを囲んで、家族でわいわいしながらご飯を食べる、
楽しいリビングにしていきたいと思い、購入しました。
左側の絵は、息子の版画です。
いわむらかずおさんの絵が1枚、壁のの真ん中に飾ってあるほうが、
スッキリするのですが、子どもたちの絵も捨てがたく、結局二つ飾っています。
「こうしたらもっとスッキリする」「こうしたほうがオシャレ」
というのはいくらでもあるのですが、家族の意見や実用性を重視しているため、
見た目は二の次にしています。
本当は絵本棚にゆとりスペース(空間)を作りたいのですが、(2)
「これいいな」と思う本は買ってしまうことが多く、
せっかく作った空間が、新しく買った本の居場所になることはしょっちゅうです。
けれど、子どもたちがそうした本を手に取って読んでくれていると、
ゆとりスペースもいいけれど、それよりも新しく買った本を入れるスペースのほうが、
大事だよなぁと思ってしまいます。
子どもたちは日々成長しているので、同じ本を繰り返し読むのもいいのですが、
新しい本から新しいものを吸収することも大事だと思うからです。
娘が手放してもいいと言った絵本を寄贈したり、あまり読まない絵本を書庫へ移動したりして、
絵本棚のスペースを作っても、結局そこに新しく買った本が入ってくるので、
我が家の絵本棚はローテーションの繰り返し。
すっきりした部屋、オシャレな部屋にもあこがれますが、
子どもたちにとっては、絵本のあるリビングが居心地いいようなので、
ある程度の絵本の量をキープしつつも、すっきり感がだせるよう、工夫していきたいです。
でも我が家の場合、減らすよりも、掃除や整理整頓のほうが効果があるので、
地味に掃除や整理整頓を続けようと思います。
↑ みなさんの応援が大きな励みになっています。少しでも記事に共感できたり、参考になりましたら、お好きな方をポチッとお願いします。
にほんブログ村 (バナーをクリックすると、安全なサイトのランキングにとびます)
【注】
(1) いわむらかずお 作&絵 『14ひきのあさごはん』 童心社、1983年。
(2) 過去ログ
「絵本棚にゆとりの空間を作る」 参照。
【今日(昨日)読んだ本】
★ ユリアン・プレス 作&絵 / 大社玲子 訳 『くろグミ団は名探偵 紅サンゴの陰謀』 岩波書店、2016年。
「息子のお気に入り。絵を見て謎を解く本なので、ゲーム感覚で楽しめる。小3くらいから。」(児童書)
★ チゾン+テイラー 作 やましたはるお 訳 『バーバパパのふうせんりょこう』 講談社、1997年。
「通常のバーバパパシリーズより小さいタイプ。長さも短く、娘は物足りなさそうだった。年少向け?」(絵本)